イヴォワール|温かみも心地よい仔羊系ビストロ/the 326th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」326日目です。本日は昨年11月にオープンしたビストロ「イヴォワール」さんにお伺いしました。「十勝産の仔羊を一頭買い」というキャッチコピー、羊好きには非常に気になるお店です。 

場所は銀座6丁目、数寄屋通り沿い、トニービルの3階です。

1階に「加藤牛肉店」、2階の日本酒バー「庫裏」が入っています。一体どんなお店なのかとドキドキしながら細い階段を上がる可愛い青いドアが現れホッといたします。

店内はさらにホッとする温かみのある空間。

右側が4人掛けのテーブル席3卓、左側がオープンキッチンと4席のカウンター。壁は店名と同じアイボリー、アンティークの家具、オリジナルの照明、小物にいたるまで統一感があり、とても落ち着く雰囲気。シェフとサービス担当の方、フレッシュで爽やかなお二人で切り盛りされています。

カルトでも頼めるのですが、本日は・おまかせコース ¥5,500(w/o tax)を予約時にお願いいたしました。まずはコチラから。

・日向灘産 カンパチの軽い燻製カルパッチョ 柚子胡椒のヴィネグレットソース

軽くというネーミング通り、燻製香はあまり無し。さっぱりした白身魚にはこれくらいがベスト。ほんのり甘みが良いですね。

・豚の頬、舌、首のジュレ寄せ グリビッシュソース

美味しいです。特にクセもなく、綺麗な仕上がり。 食感も素敵で、ワインが進むお味です。

・アユのコンフィ 焦がしバターソース

卵がたっぷり入った子持ちアユ〜。卵をご飯に乗せて食べたくなります。 この時期になると流石にアユの醍醐味はありませんが、淡麗で美味しい魚、顔から尻尾まで全ていただけます。付け合わせのキュウリの叩き、ニンニクも良し。

・十勝産仔羊 鞍下肉のロティ 香草風味 グリーンペッパーソース

こちらはビジュアルからして間違いなし! 食べる前から美味しいです。 鞍の下の背中のお肉は、しっとり柔らかな素敵なお肉。火の入れ方も抜群です。クセのない上質なお肉にはシンプルな調理法がぴったり。

厚みもあって食べ応えも十分です。
付け合わせの食感の良いコーン、マッシュルーム、ニンニクも家庭的で良いムード。 羊好きも大満足の美味しさでした!

最後はこんがり滑らか・クレームブリュレ

ハンドドリップでいれていただく美味しい・コーヒーで。

ドリンクは以下をいただきました。
・白)ヴァンサン リカール/ル プチオ 2015 ¥850
・赤)エステザルグ/コトー デュ ポン デュ ガール キュヴェ デ ガレ 2016 ¥750

家庭的で温かみがありながらも、優しい味付け技術の高さを感じられるコースで、特に肉料理の2皿が印象的でした。お値段も良心的で、雰囲気も良好、銀座で普段使いできる優良ビストロ。 他の羊料理もいただきに、またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「イヴォワール」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。ウェブサイトもお洒落です!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。


ロムデュタン シニエ ア・ニュ|美味に浸る人時/the 320th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」320日目です。本日は久々のフレンチです。まだまだ話題の商業施設ギンザシックス13階の「ロムデュタン シニエ ア・ニュ」さんにランチにお伺いしました。

広尾にあるミシュラン常連の名店「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」の姉妹店です。

出来たばかりですので綺麗な店内、本日はキッチン横のカウンターでしたが、ここはテーブル席と隔離されています。最初のうち、他にお客様がいらっしゃらなかったので、もの凄く気楽に寛いでしまいました。

壁面には書道家の川邊りえこ氏の直筆で人人人人。そういえばお店のロゴも人の繋がりでしたね。カウンターに向う側にまな板が置かれていたりと書の作品も相俟って少し和の雰囲気です。ランチは・シェフのおまかせコース ¥7,000(サ別10%, w/o tax)のみ。まずはこちらから。

・稚鮎のエクレア

変わった食器、自分で仕上げる楽しい料理です。キュウリ、燻製クリーム、下にはちゃんと肝ペーストが敷かれおり、苦味良し。生地のサクサク感が気持ちを和らげます。

・とうもろこしのブランマンジェ、ウニ、ジュンサイ、シブレット、青海苔

食感の良い青海苔を砕きながらいただきます。とうもろこしはゴールドラッシュ、メローで幸せな黄色のお味です。

パンは・バゲット、ブリオッシュ

ホイップバターも豆乳を加える一手間で美味。

・ハモのガスパチョ風ソース、夏野菜添え

生ハムのコンソメを使った湯引きが面白く、フリットもサクサクで美味。

・リードヴォーのエスニックスープ

これも面白い一皿でした。上にはカダイフとパクチー、スープの中には揚げ餅と叩いたナスが入っています。クミン、レモングラス、ココナツのタイ風の香りがカレー好きにヒットです。 とろりとした国産リードヴォーは、やはり日本的な繊細な味わいで美味。

・マツカワガレイのポワレ

ウイキョウのソース、ブイヤベース風ソースを合わせ、上にはマリーゴールドの葉。 肉厚で白身らしからぬ味わいの濃さで絶品!

・イベリコ豚ロースのロースト

種々に形を変えたビーツ、ソースはシンプルにグリーンペッパーと豚出汁。 これもけっこうなボリューム感!ジューシーでございます。

続いてお待ちかねのデザート。ケーキ7種類、アイス3種類を食べ放題! けっこうお腹にきていましたが、別腹OK、全部盛りで!

・パインのダックワーズ、プリン、桃のコンポート、ピスタチオのタルト、アメリカンチェリーのクラフティ、チーズケーキ、チョコムース

・ほうじ茶、マンゴーバナナ、ヨーグルトアイス

数は多いですが、どれも美味。プリン、チーズケーキ、タルトが気に入りました。お代わりもお勧めいただいたのですが、できずに無念。。。

さらにちゃんと美味しい小菓子まで。

・バニラマカロン、抹茶クランチ、エルダーフラワーのセリー、ブルーベリーのキャラメル

最後は美味しい・コーヒーをいただいてゆっくりと。

というよりお腹がいっぱいで十数分、行動不能でした。

ドリンクはグラスワインも¥1,000からと、かなり良心的なお値段に思いました。素材とソースの組みわせの妙は面白さ感じ、それでいて味付けは奇をてらわず分かりやすい美味しさなのが大変好みです。料理は1コースしかないものの、この値段とクオリティ、ボリュームなら大満足。フレンドリーでいて品の良いサービスも素晴らしかったです。 またディナーのプリフィクスコースにもお伺いしてみたいと思います。ごちそうさまでした!

「ロムデュタン シニエ ア・ニュ」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。


ル・レーヴ・アンシュマン|6席だけの隠れ家フレンチ/the 302th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、302日目です。

本日は昨年夏、銀座5丁目ソニー通りにオープンしたフレンチレストラン「ル・レーヴ・アンシュマン」さんにお伺いしました。

同じくフレンチレストランの「エスコフィエ」さんの隣のビルの2階。

店内はカウンター4席、2人がけテーブル1卓と非常にコンパクト。

シェフお1人で切り盛りされているので、丁度良い席数です。とても気さくな方なので1人でもリラックスして料理をいただけました。

料理は・7皿のおまかせコース ¥4,800(サ別10%, w/o tax)のみ。卯月の料理は以下でした。

・新玉ねぎのタルト

デザートのような甘さにびっくり。美味しいです。甘さを出すため7〜8時間炒めるそう!料理は手間ですね。

・トリュフのシフォンケーキ

コースは月替わりですが、こちらの料理は定番だそうです。良い香り。添えられたソースが何気に美味しい。

・春キノコのブランマンジェ

デザートのような料理が続くのも楽しいです。滑らかな食感、チキンブイヨンも入っており、しっかりとしたお味です。キウイとキノコ意外に合うんですね。新たな発見もありキノコ好きには嬉しい一皿。

・若鶏のバロンティーヌ、筍、わらび、カブ、大アサリ

バロンティーヌは胸肉にもも肉、フォアグラを詰めたもの。フレッシュトマトソースで自然な味わいです。

・トキシラズ(桜鱒)のコンフィ、ホワイトアスパラ、胡桃、桜エビ

赤と白に緑の綺麗な色合わせ、素材の組み合わせも楽しいです。

・仔羊のパイ包み焼き、新ジャガイモのガレット、マデラソース

大好物のパイ包み。ジャガイモが髪の毛のように見えてチャーミングですが、一刀両断!中に詰まった仔羊にはウサギのムースを塗って仕上げているそう。ほくほくで幸せいっぱいなお味です。優しい味のソースも美味でした。

・パリブレスト、キャラメルアイス

リング状ではない変形パリブレストの中にはイチゴ。 甘さと酸味、ほの苦いキャラメルのバランスが素敵です。

最後は美味しい・コーヒーで。

料理はテンポ良く提供され1時間半ほどで終了。コース中はポーションが少なく思えましたが、メイン級料理が3皿と終わってみればお腹いっぱいです。 料理も1皿ずつ丁寧に作られおり美味しく、お値段も非常に良心的。お1人でやられているので、シェフの個性を存分に味わえるのも良いですね。

またコースから料理を摘んでアラカルト的に提供していただくことも可能なので、ワインバーのような利用の仕方も有りですね。ランチでもディナーと同じコースをいただけるそうですので、お伺いしてみようと思います。 ごちそうさまでした!

ご来店の際はご予約がお勧めです→03-3571-8665

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。


佛蘭西料理 銀座 誠|隠れ家店の水木限定ランチ/the 297th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、297日目です。本日は水木のみランチ営業という隠れ家フレンチレストラン「仏蘭西料理 銀座 誠」さんにお伺いしました。

場所は銀座7丁目、交詢社通り沿い、クリスチャンルブタンとルイヴィトンの間の袋小路。

1階に「とんかつ不二」さんが入っているビルの地下1階です。

奥に小さい看板が出ており、水木曜日のみ、11:45〜ランチ営業されています。1階のドアを開けるといきなり判子屋さんがあり、びっくりしますが、右折して狭い階段を下ります。

カウンター5席とテーブル2卓のこじんまりとした店内。

カウンター奥に飾られたオブジェや器など可愛いものが多く、ほっとする空間です。

週によって変わるランチメニューは・本日のおまかせランチ ¥2,000 のみ。まずはコチラから。

・ヤリイカとラタトゥイユ

優しいお味のラタトゥイユ、今が旬なヤリイカはポーションが大きい! 甘くて美味しいです。

・バゲットは、皮も中身もパリパリ系。

・薩摩黒豚肩ロース肉と越後もち豚バラ肉のソテ

こちらも大きい肩ロースは卵が絡んだピカタ風。卵が付いているだけで親しみが湧き、ご馳走感アップです。良い肉質、ベーシックなブラウンソースも美味。 菜の花、ブロッコリー、ニンジン、玉ネギ、ジャガ芋と野菜も沢山入っているのも嬉しいです。

二皿でも大変ボリュームがありお腹がいっぱいになりましたが、せっかくなので・デザート コーヒーセット ¥500 もお願いしました。

・クラシックショコラ、バニラアイス、フランボワーズシャーベット

フランス ヴァローナ社のグランクリュを使用したガトーショコラはかなり固めで重厚感有り。とはいえ嫌味のない上品な甘さです。自家製のアイスも美味しい。

最後は・コーヒーでゆっくりと。

お名前が店名となっている栗原誠シェフはアピシウスで20年、根津で9年お店をやられた後の2015年、銀座で再スタートされたそうです。優しく柔らかい雰囲気が、料理にもよく現れていますね。ランチは敢えてフレンチに寄り過ぎないメニューを提供されているようですね。場所が場所だけに、落ち着いた空気の中、少し贅沢なランチをいただけました。

フェイスブックページに毎週のランチメニューがアップされるので要チェックです。気になる料理が登場したらまたお伺いいたします。 ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。