宮下電気さん-ほっこりするワインバー誕生/the 130th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、130日目です。お伺いしたのは“宮下電気-みやしたでんき”さんです。もちろん電気屋さんではございません。当店のお隣にオープンしたワインバーでございます。

場所は銀座6丁目、当店の隣、玉泉堂ビルの地下1階でございます。
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立て看板、メニュー表などは出ておらず、小さい電飾看板が出ているだけでございます。

まずはこちらから。

“ラタトゥイユ” ¥800
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冷たい定番のラタトゥイユでした。夏野菜たっぷりの家庭的な優しいお味。

“Bourgogne Hautes Côtes de Nuits 2005-ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ”
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エチケット(ラベル)が剥がれているのはご愛嬌。しっかり貼られていないワインもあるそうです。香りがとても個性的でした。木のような強い香り。ただ喉越しはすっきり、不思議な感じ。人により好き嫌いがありそうですが、私は好きでした。

“チーズ盛り合わせ”
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ワインが進むチーズたち。ミモレット、パルミジャーノ、カマンベール、マンシュテール(ウォッシュチーズ)。付け合わせの干しぶどうと塩みかんも美味。

“パン”
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茨城県の“パネッツァ”というパン屋さんのもの。ベースは小麦、塩、水だけでできた薪窯パンです。風味、香り、小麦の存在を強く感じます。赤茶色のはワインのために作られたパンだそうです。ワインに最高に合いますよ。

“タマネギと2種のチーズのキッシュ” ¥700
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フワフワです。こちらもホッと心が温まります。いくらでも食べられそうです。

“生ハムのパスタ”
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具は生ハムのみ。このシンプルさは気持ちがよいです。素材がよければ余計なものは何もいりません。

“Domaine de FLORIAN MERLOT 2011-ドメーヌ・ド・フロリアン メルロ”
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こちらは果実感のあるワインでございました。しっかりめですが、飲みやすいです。

“テリーヌ 田舎パン” ¥1,400
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何だかほのぼのとした見た目です。テリーヌは豚肉にレバー?臭みはほとんどありません。どのお料理も何気に手が込んでいるのが分かります。コルニション(ミニキュウリのピクルス)付き。

“ポテトサラダ” ¥600
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コーンがたっぷりと入っております。最後はあっさり優しいのでした。ごちそうさまでした。

メニューも厳選されており、二軒目、三軒目に最適。店内も温かみがあり、アットホームでくつろげます。テーブル2卓にカウンターもございます。
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当店地下にはシノワさんもございます。ワインバーストリート誕生でしょうか。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。

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