閉店)ロテスリーレカンさん|美味しいパンが魅力のプチ贅沢フレンチ/the 167th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、167日目です。

本日はフレンチでございます。 銀座4丁目のミキモトの地下にあったフレンチの名店“銀座レカン”さんが、ビル建て替えにより一時休店。それと同時期の2014年11月にリニューアルオープンした“ロテスリーレカン”さんにお伺いしました。

場所は銀座5丁目、中央通りから4本東側、昭和通りから1本西側の通り沿い“ミレニアム三井ガーデンホテル東京”さんの1階でございます。入口は別なのでお気をつけ下さい。最寄り駅は東銀座でございます。
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出来たばかりと合って綺麗な店内。 半分がガラス張りで非常に明るく、広くはないですが、天井が高くガラス張りで開放感あり。 天井に1つ取り付けられたモダンな大きいライトが印象的です。

ランチコースは3種類あるのですが、本日は真ん中の“Dejeuner B” ¥3,600(w/o tax、サ別10%)をオーダーしました。

アミューズ ブーシュ “ういきょうのムース カレーソース、蟹のほぐし身、アンチョビのパウンドケーキ”
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カレー味が面白く、甘くてほんのり苦いムースが美味しいです。

ここでパン3種類とバターの登場。
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パン専門店の“ブーランジェリーレカン”さん併設だけあってパンが美味! モチモチと、またはサクサクッととした溌剌さを感じるパンでございます。

前菜 “彩り葱のテリーヌ 帆立貝のティエドとデーツのコンディモン”
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葱や玉ねぎを使用した変わったテリーヌです。青いお味です。

魚料理 “真鱈の軽いスモーク ブランダード仕立て”
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にんにくソースとじゃがいものピューレを混ぜながらいただきます。 渾然一体となったソースが美味。魚よりもソースが目立ってしまう感じでしょうか。

肉料理 “清流鶏のロースト ポテトムースリーヌ アーモンド風味 バルサミコソース”
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鶏胸肉ともも肉をぐるぐる巻いた楽しい一皿。付け合わせは舞茸です。 店名だけありロースト具合は絶妙。小さく見えて、食べ応えもございます。こちらもソースが美味しいです。贅沢を言えば、お肉の味がもう少し欲しいところです。 しかし、ライヨールのナイフは本当に良い切れ味です。

デザート “みかんのコンポート フロマージュブラン”
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フレンチで蜜柑は何だか新鮮。 冬らしくて綺麗なデザートでした。

最後は銀のポットから注いでいただける美味しいコーヒーで。
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コーヒーはお代わりできるのが嬉しいですね。ごちそうさまでした。

器や食器も気が利いておりますし、パンがとても美味しいのも良いですね。 オープンしたまだ1ヶ月ということで、スタッフの方々も何だかフレッシュな感じでした。 ディナーコースも¥4,500〜¥8,000ということでプチ贅沢で色々利用しやすいフレンチレストランでございます。

“ロテスリーレカン”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。

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