伽藍バー|癒しの洞窟、ランチ始めました/the 330th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」330日目です。トリプル銀座の7件隣にあるビル、地下2階の「伽藍バー」さんがランチを始められたので早速お伺いいたしました。
プロ野球選手の上原浩治さんが目印、曽根ビルの地下2階です。

店内はこのような感じです。

オーセンティックなバーとは違い、木を沢山使った温かい雰囲気。テーブル席も多数あり、ランチタイムは特にゆっくり寛げます。現在のランチメニューはカレー、ハヤシライス、タコライス、フォーの4種でどれも千円ぽっきり。すでに3種類いただいております。

全てにサラダ、スープ付き。

そしてメインの前に・ランチビール! ¥300

最近ランチビールを提供するお店が少ないように思うので有難いですね。太陽の光が届かない地下2階、お店の雰囲気がとても良いので昼間っからのビールの飲みすぎ注意です。続いてメイン。

・伽藍カレー(スパイシーなチキンカレー) ¥1,000

夜の人気メニューでもあるカレーライス。サラサラで辛さは控えめ、程よくスパイシー。素材にこだわりのあるマスターだけに体も喜ぶ自然なお味です。

続いて・ハヤシライス ¥1,000

こちらはなんと銀座のシャトーブリアン専門店「びふてき松江」さんの牛すじ使用!赤ワインで牛すじを煮込んださっぱりサラサラ系、キノコなどもたっぷり入った体に優しいお味です。そして、お米はマスター自ら育てて収穫したという無農薬の新米!そのこだわり、というか考え方が素晴らしく思います。

さらに続いて・タコライス ¥1,000

温玉 ¥100をトッピング、さらにライスを・高野豆腐ライスに変更。高野豆腐ライスとは何?と思っていたら高野豆腐を絞って砕いたもの。糖質は少なめですが、カロリーはちゃんとあるため腹持ちよくヘルシー。トマトとレタスとチーズのシンプルなタコライス、サラダ感覚で美味しいです。

最後は豆を挽いてから入れてくれる・コーヒー ¥250で。

豆がアップグレードされるなど、だんだん美味しくなっています!

まだランチは練習中とマスターがおっしゃる通りゆるゆる営業しているようです。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「伽藍バー」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

また夜の雰囲気は、当ブログ241日目をご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。

マスター兼ヴォーカルの相馬さん、誰に対してもプレーンでホスピタリティ溢れるご対応をされる素敵な方です。


Bar 耳塚|魔法使いは地下がお似合い/the 298th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、298日目です。本日は珍しくバー、「Bar 耳塚」さんにお伺いしました。カクテルなんてここ15年くらい飲んだ記憶がなかったのですが、驚きの連続!大学時代に飲んでたアレはカクテルにしてカクテルに非ずなのでした。

場所は銀座6丁目、ソニー通り沿い、当店からほど近くのビルの地下2階。

重いドアを開けると、現れる素敵な店内。

カウンターにテーブル席3卓、暗い照明に重厚感のある家具と非常に落ち着いた大人の空間です。ちょっと肩に力が入ってしまいそうな極上の雰囲気ですが、オーナーの耳塚氏と男性バーテンダーお二人は、非常に気さくでユーモアもたっぷり。挨拶も溌剌としており、初めての来店でもすぐに緊張は解きほぐされるようです。

まずお通しは・あられ、オニオンスープ

スープはオクラが入って胃にも優しい一杯です。

耳塚氏は「IBAワールド・カクテル・チャンピオンシップ」という大会の「アフター・ディナー・カクテル部門」で世界一に輝いたという方ですから、カクテルを頼みたい。 カクテルの種類がほぼわかりませんが、大々雑把なお願いでも大丈夫なので安心です。 まずはサッパリとした甘さ控えめカクテルをオーダー。

・ソルクバーノ

神戸市の「サヴォイ北野坂」というバー考案のラムベースのカクテル。 輪切りのグレープフルーツにミントが乗ったトロピカルな見た目が良いですね。見た目も良いですが、味も素敵。全く雑味がなく清潔感のあるお味。美味!

・モヒート

ハバナ発祥で有名なラムベースのカクテル。私でも名前くらいは知っております。 新鮮なミントが手に入ったということで一足早く夏気分。ミントが大量に入っており驚きましたが、フレッシュな青い香りが本当に素晴らしい!

多くはありませんがフードメニューも色々ございます。お願いしたのはコチラ。

・キーマカレーのホットサンド(耳付き)

個人的には大好きな超カリカリ食感。お酒に寄り添う絶妙な軽スパイシーさは流石です。耳付き、店名をモチーフにしたユーモアが散見されるのも楽しい。

例えば唯一無二の耳型スピーカー「ミミーカー」。

音を聞く耳から、音が流れるという哲学的観念に触れる逸品。

続いてオリジナルカクテルをリクエスト。

・スリーティースプーン

27種類の薬草(ハーブ)が入ったブランデーベースのリキュール ベネディクティン、ブランデー、グレープフルーツの飲みやすいカクテル。少し栄養ドリンクのような風味もあり、力が漲る予感。

最後にティースプーン3杯のブランデーを入れることからの命名。何で3杯かというともちろん「耳」から。当店の正式名称も「3・T opt TRIPLE」ですので、色々嬉しいカクテルです。

最後にウォッカベースをリクエスト。

・バラライカ

ウォッカ、コアントロー、レモンのシンプルなカクテル。 キレの良いアルコール感が体に心地よく響きます。

驚きいっぱい大満足の2時間半、やはり餅は餅屋に、専門店は凄いです。バーにはまる人に気持ちがよくわかりました! カウンターの座り心地の良い椅子に腰掛け、お酒を作るのを見ているだけでも本当に楽しいカクテルランド。 ブラッディメアリーを作るときにはトマトをきちんとすり潰すとこから始めるし、リキュールの調整も科学の実験のように非常にシビア。 色々混ぜることで、こんなに美味しいドリンクが出来るんですから神秘的で、錬金術や魔法のよう。実は魔法使いですと言われても自然に受け入れてしまえる甘美な空間なのでした。

素敵な夜をありがとうございます。またお伺いいたします。ごちそうさまです!

「Bar 耳塚」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。


四馬路|ロールキャベツって優しいね/the 279th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”279日目です。

銀座で20年以上続くバー、”四馬路-すまろ”さんがランチ営業を始められたので早速お伺いしました。

花屋とつけ麺で有名な”朧月”さんの間の路地に入ります。


路地に入ってすぐの雑居ビルの地下1階、初めての方ですとやや入りにくさがありますが、一度来たことがあるのでズンズン進みます。


こぢんまりとした店内は、カウンターとテーブル席がございます。柔らかい雰囲気の年配女性がお一人で切り盛りされています。

ランチメニューは”ロールキャベツ” ¥900、”ポークソテー” ¥1,100のみ。本日は”ロールキャベツ”をお願いいたしました。

まずはたっぷりの”なます”と”ワカメと豆腐の味噌汁”が登場。

“なます”良いですねー。小学校の給食の時にたまに出たのですが、その時は酸っぱくて罰ゲームのようでしたが、この年になると身に沁みて美味しい。


いりこ出汁の効いたお味噌汁もほっといたします。

10分ほどで”ロールキャベツ”が到着。

大きめのが2つ。他の飲食店では以外と出くわさない料理なので久しぶりの再会です。 実家ではよくいただいたものです。 鶏ガラやトマトを中心とした色んな野菜が入ったスープでじっくり煮込んだロールキャベツ。キャベツの甘みが心地よいです。中のお肉も、全くしつこさなく、さっぱりととした優しいお味で美味! 懐かしくて美味しくて、スープまで残さず飲み干してしまいました。

炊飯器で炊いたちょっと水っぽいご飯がまた家っぽくて最高。落ち着きます。 「若いのに塩っけがなくちゃ物足りないでしょー」と言われましたが、全然問題なし。最後に料理途中の煮たばかりの甘いカボチャをオマケでいただいて、デザート代わりに。

私のとても好きな香りのするお店でした。 ランチは17時頃まで営業されており、お昼を逃した時、早めの夜ご飯としても利用できます。またポークソテーをいただきにお伺いいたします。 ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。


煙事さん-恐るべし燻製力/the 86th day

こんにちは、トリプルです。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、86日目です。本日は燻製です。ちょっと珍しい燻製専門店”煙事”さんにお伺いしました。

場所は銀座8丁目”JUNOビル”の1階です。
煙事の入っているJUNOビル

資生堂ビルの裏の通り、寿司の“久兵衛”さんや“俺のフレンチ”さんがある通りです。

“仙台牛燻製ハンバーガー” ¥1,200をオーダーしました。パンとご飯と選べます。パンを選ぶとハンバーガーに。ご飯を選ぶとハンバーグと卵かけご飯に。たまごかけご飯もコチラの名物メニューということで、ご飯を選びました。

まずは、こちらです。

“仙台牛燻製ハンバーグ スモークチーズ、目玉焼きをトッピング 各¥100”
煙事の仙台牛薫製ハンバーグ

半分とろけた燻製チーズが、とても美味しそうです。

ややレアな焼き加減です。肉汁がトロリと溢れ、燻製の効果で、芳醇な味わいに。
煙事の仙台牛薫製ハンバーグのアップ
こちらに目玉焼きをのせて食べると、間違いありません。

香りがとても独特ですが、美味。中毒性有りです。

続きまして、

“たまごかけご飯”
煙事のたまごかけご飯

“5種類の燻製調味料” 五段階活用で頂きます。
煙事の5種類の薫製調味料

1)卵を投入し、卵をくずしながら燻製岩塩をひとつまみ。食べる部分にだけ岩塩をかけないと後で辛くなりますのでご注意を。
煙事のたまごかけご飯、塩とたまごをかけます

塩たまごかけご飯。卵の甘味が引き立ちます。

2)燻製しょうゆを少々。
煙事のたまごかけご飯、薫製しょうゆをかけます

燻製しょうゆは香りがとても良くあっさり。これは美味しいです。

3)燻製オリーブオイルを1~2滴。
燻製パワーにより、ものすごく主張があります。かけすぎ注意。少しコッテリ洋風な味わいに。

4)燻製黒こしょうをひとふり。
煙事のたまごかけご飯、薫製黒こしょうをかけます

さらに洋風になり、味が引き締まります。たまごかけご飯の新たな扉が開かれました。

5)最後は白ごまの燻製をパラリと。
煙事のたまごかけご飯、白ごまの薫製をかけます

普通の白ごまよりいっそう香ばしい。こちらは大量に掛けるのも有り。一気にかき込んでしまいました。たまごかけご飯好きは一度食べなければいけませんね。

“燻製プリン、燻製コーヒー” 各¥300
煙事の薫製プリンと薫製コーヒー

燻製づくしです。プリンはシンプルに美味しいですが、コーヒーは独特。これはこれで良い。燻製にすれば何でも美味しい。恐るべし燻製力。燻製の当て字の”薫”。その意味を考えさせられました。ごちそうさまでした。

基本的にバーですので、シックな店内です。お酒と燻製も合うそうです。
煙事のシックでエレガントな店内

“煙事”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

場所はコチラです。

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お立ちよりの際は是非トリプルにも遊びに寄って下さいませ。


ワインの深淵 “Chinois-シノワ”さん/the 15th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目の美味しいものをご紹介する”銀座6丁目美食日記”、15日目です。

本日は、ワインバー&フレンチレストラン “Chinois-シノワ”さんに行ってきました。

トリプルの下、地下1階にあります。

街灯のところに、小さくChinoisさんの看板。

注意しないと通り過ぎてしまいますので、当店を目印にどうぞ。

ランチ営業はしていませんので、今回はディナーです。

まず1品目。

“赤ピーマンとコンソメのジュレ”

パプリカ本来の味が美味しいジュレ。

ジメッとした季節に、爽やかな清涼感のあるお味が心地良いです。

ワイン1杯目。

VOSNE ROMANEE “La Colombiere 2009”

ブルゴーニュを代表する畑が多いというヴォーヌ・ロマネ。

ロマネ・コンティの畑もここにあるんですね。

とてもフルーティーで、上品なワインです。スタートに相応しいお味です。

2品目。

“賀茂茄子のロースト”

表面に塗ってあるのはタプナード(黒オリーブ、アンチョビ、オリーブオイルなどで作るペースト)です。

トロリとした食感と、凝縮された味わいがたまらなく美味しい賀茂茄子。

ローストすることで、それが顕著に。タプナードのシャキッとした香りも良い。これ美味しい!

1杯目よりもややしっかりしたお味のワインをリクエスト。

Chateauneuf-du-pape “Raymond Usseglio 2008” 

ローヌ地方南部のワインのなかでは最も歴史があり、かつ最も優れたワインと

いわれているらしいシャトーヌフ・デュ・パプ。

ワインらしいワイン。タンニン(渋さ)はあるのですが、とてもマイルド。

ボトルのデザインが、素敵です。

3品目。

“フランス産チーズの盛り合わせ-エポワス、フルム・ダンベール、ブリドモー、コンテ”

全て嫌な香りがせず、美味しいのですが、手前左のエポワスが特に好きでした。

エポワスは、熟成中に塩水と酒で洗うことで独特の香りと旨みを凝縮させたもの。

匂いは強いのですが、非常にまろやかです。

エポワスの香りは、フランスでは「神様の御御足」の香り、イギリスでは「豚の足の指の間」と言われるらしいです。

どっちも嫌ですね。でも美味しいんです!

3杯目。

“Chateau Sociando Mallet 2006”


近年、注目を集めているシャトーらしいです。

色が黒っぽく、濃密で力強いシャープな味。なのに、非常に飲みやすいワインでした。

これ、好みです。

出てくるワインによって、グラスの形もまちまち。そのワインが一番美味しく飲める

グラスで提供してくれるんですね。こだわりを感じます。

4品目。

“イサキ(八丈島産)の香草焼き”

今が旬のイサキ。

カリッと焼いた皮と、しっとりとして豊潤な白身のバランスが素敵。

香草が食欲をそそります。美味しいです。

4杯目。

「変化球でお願いします。」とかなり曖昧なオーダーで用意して頂いた白ワイン。

“Domaine Antoine Arena 2010”

イタリアのコルシカ島で作られている白ワイン。

土質のためかミネラル感があるようです。

フレッシュで、ストレートにブドウの味わいを感じる白ワインでした。

5品目。

“カラスミと満願唐辛子のパスタ”

フレンチですが、パスタもあるのが嬉しい。

さっぱりとしたクセの無いお味。全然辛くない満願唐辛子の青い味と、

カラスミの仄かな塩味が効いていて美味。

白ワインもこのパスタに合わせて用意した頂いたのでしょう。良く合います。

5杯目。

Gevrey Chambertin “Aux Echezeaux 2000”
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古き良きブルゴーニュスタイルという”オー・エシェゾー”。ルビー色が綺麗です。

2000年というだけあり(?)、丸みのある滑らかな味わいで、非常に飲み良い。

ワインって、それぞれに個性豊かで楽しいですね!

6品目。

“シャラン鴨胸肉の春巻き 山椒風味”
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一口サイズにカットされた、ミニ春巻き。

ちょっとクセの鴨肉ある味が、病み付きになりそうで美味。

さらにデザートもいってしまいました。

“杏のジャムをはさんだチョコレートケーキ”
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しっとりした上品な甘さで、スイーツもレベル高しです。

美味しいワインは、美味しい料理。最高ですね。

大満足です。ごちそうさまでした!

バーカウンターもあります。お一人でいらっしゃっている方も多かったですよ。
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日本画が随所に飾られており、魅惑的な雰囲気を醸し出します。このセンス、オシャレです。
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ソムリエの方がいらっしゃいますので、私のようなワイン初心者でも、安心して美味しく楽しめます。

色々と質問しても的確に答えてくれるのも嬉しいですね。

ワインが苦手な人はワインが好きに、ワインが好きな人はもっとワインが好きになりますよ。

“Chinois-シノワ”さんに付いて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

色々とイベントもやられていて楽しそうです。

行かれる際には是非、トリプルにもお立ちより下さいませ。