銀座 風月堂|不易流行、滋味で枯淡な和食コース/the 366th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」366日目、本日は和食です。以前にも当ブログでご紹介させていただいた「銀座 風月堂」、1年ほど休業していたのですが、2018年5月8日に再オープン!

場所は銀座6丁目、みゆき通りと並木通りの交差点。

以前は1階でしたが、現在は2階で営業されています。

エントランスには沢山の祝い花、以前の昭和な面影は全くなく和モダンでスタイリッシュ!

和食も提供するようになり、カウンターとテーブル席のカフェスペースとカウンターのみの割烹スペースに分かれています。

こちらがカフェのカウンター。

昼間は目の前でベテランの和菓子職人の方が、喫茶用の和菓子を最終仕上げされており、出来立てをいただけます。

本日は夜の和食コースをいただきにお伺いいたしました。料理を手がけるのは2017年2月にビルの建て替えのために閉店してしまった「つばきや」のご主人です。以前のお店のお客様により連日満席が続いているのだとか。そんな訳で事前に予約してお伺いしました。

エントランスを入って左側が割烹コーナー。

8席一直線の美しいカウンター、シンプルながらも随所にモダンさを感じる店内です。 コースは¥5,000からありますが、カウンターでいただけるのは¥8,500のコースから。本日は・月 ¥8500(サ別10%, w/o tax)をお願いしました。

・牛たたきとヤングコーン、焼き味噌

最初っから牛肉ということろに優しさを感じる。 焼き味噌は八丁味噌をベースに紫蘇、ナッツ類が入っています。酒飲みには最高のアテ。こういうクラシックな料理大好き。気分がほっこり蕩ける感じです。

お造りは三品・マグロ赤身のナメコ醤油、アオリイカとムラサキウニ、白エビ

赤身は脊椎の周りのテンパネ。滑らかで旨味たっぷり。とろろ状のナメコ醤油も良い感じ。 アオリイカとウニはこの時期の最強コンビの1つ。美味です。

・アナゴ白焼き、稚鮎南蛮漬け

以前のお店から定番のアナゴは外パリパリの流石の火入れ具合。お酒が進みまくりです。

・アスパラガスの天ぷら、サザエのチーズ焼き

天ぷらは軽やかに。湯気モクモクの激熱サザエは見た目、味共に今日一番印象的! 素朴な料理ですが、逆に新鮮。空豆と日本酒のアクセントが効いています。巨大な肝にしびれます。美味!

通常〆は素麺なのですが、追加料金で炊き込み飯に変更していただきました。

・空豆と釜揚げしらすの炊き込みご飯

香りの良い空豆、ゆかりが入っており食欲を刺激。


卵たっぷりのかきたま汁も優しいお味で最高です。ご飯が美味しく2合炊いていただいたのですが完食してしまいました。

最後は別腹・わらび餅

わらび粉100%のとろとろタイプ。上品な味わいと口当たりは格別です。そうえいば本業は和菓子屋さんでしたね。最後はお抹茶(コーヒーも選択可)をいただきゆっくりとさせていただきました。

和食価格高騰の中、リーズナブルな価格設定、内容的にもかなり満足。加えて大将はじめ皆さま感じが良い! 「つばきや」時代はご夫婦で切り盛りされていたそうですが、それに風月堂さんのスタッフが加わり、サービスも手厚くなっていると思われます。

まだオープンして3週間ほどですが、流石に料理の完成度は高く、一丸となって良い場所にしようという雰囲気が感じられるのが素晴らしいですね。内装は全く違ってしまいましたが、以前と変わらずあったかくて良いお店です。不易流行。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「銀座 風月堂」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

ランチタイムにはせいろ蒸し、焼き魚定食がいただけます。こちらもお勧めです!


アンドピープル, きょうぶんかん|ギャップが楽しいカフェ2店/the 308th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、308日目です。本日は全く異なる方向性のカフェ2店をご紹介いたします。

まずはトリプル銀座の向かい側、能楽堂ビルの8, 9階に5月26日にオープンした「and people ginza アンドピープル ギンザ」さん。

9階でエレベーターを降りると薄暗いエントランス。店内はほとんどが打放しコンクリートとモダンな雰囲気。

ムーディーな階段を降りて8階にある飲食フロアに向かいます。

木製のドアを開けると、ムーディーな店内。電球が沢山ぶらさがっており、不揃いのアンティックソファテーブル、大きめのBGM、お揃いのTシャツなど、That’s SHIBU-YA! 

16時からは天井がプラネタリウムになるということですから、弥が上にもムーディーです。 注文はテーブル上のタブレットにて。洋食中心かと思いきや、焼き魚などの和食メニューもございます。

・ソーセージカレー(ドリンクバー付) ¥990(w/o tax)をオーダー。

2分で到着してびっくりしましたが、大きなソーセージ入りで美味しいそうです。 ドリンクバーコーナー奥にありますので、ランチタイムは奥の席に座るのがお勧め。席間が狭く、取りに行くのが大変です。 バーの横にはお代わり自由の大きな炊飯器も置かれています。

甘辛いカレーをいただき、最後はウーロン茶とホットコーヒーで寛がせていただきました。

またプラネタリムを見に、夜にお伺いしてみようと思います。ごちそうさまでした!

続いては中央通り沿いの書店「教文館」4階の「カフェきょうぶんかん」さん。

今では本屋の中にカフェがある光景はよく見ますが、こちらが魁でしょうか。

こじんまりしたカフェを想像していたのですが、思ったより席数もあり広いスペース。

銀座通りに面したカウンターが人気のようです。 しっかりしたケーキはございませんが、深谷の「焼菓子工房うふ」、日本橋のドイツパンのお店「タンネ」、浦和のペイストリーショップ「ラ モーラ」のお菓子がいただけます。

本日は・タンネちゃんセット ¥820をお願いしました。 5分ほどで到着。

まずはモミの木型のお菓子タンネちゃん(タンネはドイツ度でモミの意味)を一口。 美味しいです! ヘーゼルナッツ生地にチョコチップが入った素朴なお菓子。しっとり生地にシナモンの香りも良くてコーヒーとの相性も抜群です。これは思わぬところで嬉しいヒットです。

油断していましたが・ブレンドコーヒーもなかなか。 ガーガー音がしていたので、ちゃんと豆を挽いてから淹れてくれているみたいです。

13時ごろお伺いしたところ、お客様は2人ほどと空いていたのですが、忘れ物をしてしまい15時ごろまたお伺いするとマダムの方々で満席となっており驚きました!時間によりかなり差があるようです。 歴史ある建物も一緒に堪能したいお店ですね。 残念ながら愛々しく美味なタンネちゃんはお持ち帰りができないそうなので、またお伺いしたいと思います。 ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。


資生堂パーラー サロン・ド・カフェ|フルーツパフェの殿堂/the 305th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、305日目です。本日は銀座8丁目、資生堂ビル3階の「資生堂パーラー サロン・ド・カフェ」さんにお伺いしました。てっきり当ブログにも掲載済みかと思っていたのですが、4,5階のレストラン、10階のイタリアンのみでした。

5月から始まった枇杷パフェを目当てにお伺いしたのですが、なんと新メニューで好物のフルーツサンドイッチが登場していました! 「スタッフの方に両方いけますか?」と聞いてみた(この時点でほぼ両方いくことは決まっているのですが)ところ、「大丈夫ですよ!」と力強い返答。後押しありがとうございます。

・フルーツサンドウィッチ ¥1,630

「イッチ」じゃなくて「ウィッチ」なのが良い。店内が混み合っており、出てくるまで20分ほど。 とっても素敵なビジュアル。ヨーグルト付きです。 パンはトーストしたレーズンパン。パンにもフルーツ入れちゃってます。


フルーツはイチゴ、枇杷を主役にバナナ、オレンジ、ブルーベリー、キュウイなどがぎっちり。厚みがあるためナイフとフォークでいただくのがお勧めだそうです。 クリームもあっさりしていてお上品なお味ですが、ナイフとスプーン型のクッキーなど遊び心は忘れないところが素敵。 持ち味が存分に発揮されていて、美味しいフルーツサンドでした!

続いてメインディッシュ。

・長崎県大瀬戸地区産 枇杷パフェ ¥1,980

蓬莱山のように聳える枇杷が素敵です。なんでも樹齢50年以上の樹で実った枇杷を厳選しているそう。 枇杷の背後にはライチシャーベット、下にはジャスミンゼリーとミルクアイスクリーム。ブルーベリー、さくらんぼ、キュウイ、イチゴなどのフルーツが花を添えます。


お好みでローズソースを掛けていただきます。枇杷もバラ科ですから良く合うのかもしれません。 枇杷、華やかさはありませんが、日本的で奥ゆかしい風雅なお味。その分、ライチやローズとの調和もよろしいようです。 イチゴパフェのような派手さはありませんが、優しい気持ちになれるパフェ。大満足です!

最後はポットサービスの・コーヒーでゆっくりと。

美味しいコーヒーはポットサービスで約3杯分。冷めないようにちゃんと下にロウソクを置いてくれるサービスは流石です。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。

こちらは2016年8月にいただいた・和歌山県紀の川市産 イチジクのパフェ。記憶に残る印象的なパフェでした。


チーパズカフェ、ユーズ カフェバー|銀座の楽しいコンセプトカフェ/the 293th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、293日目です。本日は銀座のコンセプトカフェを2店ご紹介いたします。本ブログで以前ご紹介させていただいた「ロイヤルクリスタルカフェ」さんなど銀座らしい煌びやかなカフェも良いですが、ユニークなカフェも楽しいです。

まずは銀座7丁目、銀座(中央)通りの3本東側の通り沿いにある「チーパズカフェ」さん。

外観はよくあるカフェ風ですが、中に入ると・・・。


壁面にはミニカーやガンダムなどのフィギュアがびっしりと飾られています!おそらくマニア垂涎の品も色々あることでしょう。


2mほどもあるマジンガーZまで!粗相をするとロケットパンチが飛び出す可能性も。

さらに2階もございます。仮面ライダーやロボコンその他、私の知らないキャラクターのものなどが山盛り。玩具好きにはたまらない空間となっております。

料理は最初にカウンターで注文と支払いを済ませます。パスタやカレーライスなどがありますが本日は・カレーライス ¥550と・コーヒー ¥250をお願いしました。ドリンクは料理と一緒に頼むと半額です!ちなみにカレーも「きもち大盛り」は無料です。

しばらくするとカレーライスが到着。

お味はごく普通なのですが、この値段ですし問題なし。

コーヒーも同様です。

この通りは最近「香月珈琲店」「サトウコーヒー」も出来て隠れカフェストリートとなっていますね。 こちら、しばし童心に帰れる穴場のいいカフェでした。 またガンダムグッズを見にお伺いいたします。ごちそうさまでした!

続いて2件目は銀座2丁目、並木通りの1本東側の通り沿いの「ユーズカフェバー」さん。

こちらも外観はごく普通の喫茶店風ですが煉瓦壁の階段を降り自動ドアが開くと・・・。


いきなり石原裕次郎氏の銅像がお出迎え。世界に一人だけの貴重な銅像だそうです。

壁には裕次郎氏の写真や、関わりのある方のサインなどで埋め尽くされております!

入って左側のスナック風の席が喫煙席、右側の喫茶店風の席が禁煙席となっており、カラオケセットも設置されております。ここで「銀座の恋の物語」なんかデュエットした日には盛り上がること間違いなしです!

本日はランチセットから・ハヤシライス 葉山コロッケ添え ¥1,200 をお願いしました。

まずはシンプルなレタスとコーンの・サラダ。15分ほどで・ハヤシライスが到着です。

食べてみるとけっこう甘口の優しいお味。裕次郎氏の好物だという葉山コロッケもホクホクです。 いたってオーソドックスですが、美味しくいただきました。

最後はカップになみなみと注がれた裕次郎氏のように黒くて熱い・コーヒーで。

喫茶店はやはり雰囲気が大事です。こちらは静かでゆっくりできて良い。 そして何よりこのオリジナリティ溢れる情緒が素敵。もはやエキゾチックです! また裕次郎氏の好物だったというカレーをいただきにお伺いしたいと思います。 ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。