悠久乃蔵|ランチ麹カフェ、ディナー日本酒しゃぶしゃぶ/the 255th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”255日目です。最近の銀座は新店オープンラッシュです。本日は銀座6丁目並木通り沿い、最中で有名な”空也”さんの隣のビル2階に7月1日にオープンした日本酒専門店”悠久乃蔵”さんにお伺いしました。
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2階の外壁には、日本酒ラベル照明が取り付けられており、日本酒好きの目を惹きそうです。

実は5月末からプレオープンしており、”利き酒し放題1時間2,160円、2.5時間3,160円”という素敵な企画を行っていらっしゃたのです。私も一度行きましたが2.5時間飲み続けるのは楽しく危険です!飲み過ぎには注意いたしましょう。

ランチタイムは麹カフェ、夜は日本酒しゃぶしゃぶがメインの日本酒バーとして営業しており、店内は、シックで大人な雰囲気。空間の使い方も贅沢ですね。
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日本酒を使った化粧品や美味しそうなスィーツなども色々販売しています。

ランチメニューは日本酒しゃぶしゃぶ、蔵麹豚味噌焼き、酒粕生姜焼きなどで、どれも日本酒、酒粕、麹がたっぷり使われているのが特徴です。

本日はお目当ての”吟醸酒粕カレー” ¥900をお願いしました。
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yukyu4サラダ、小鉢、吟醸粕汁付き。しかもご飯、粕汁は嬉しいお代わり無料となっています。 カレーは豆がたっぷり入ったポークカレー。 大量に酒粕が入っているそうですが、スパイスの方が勝っており、酒粕の香りはほとんどしませんね。 柔らかい口当たりととろみは酒粕効果でしょうか。

ご飯の炊き具合も良く、ナチュラルでヘルシーな美味しいカレーでした。そして粕汁、これがまた香り豊かで美味しい。流石は吟醸! 野菜も沢山入っており、食べていると体が温まってきました。

せっかくなのでドリンクとデザートもお願いしました。

“玉風味 酒ケーキ” ¥450
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新潟の玉川酒造の日本酒”玉風味”で作られたケーキです。ふんわりカステラのような食感ですが、甘さはかなり控えめ。 日本酒の甘み、香りがたっぷり染み込んでいました。 ケーキ、お菓子はテイクアウトもできますよ。

“粕ラテ プレーン” ¥450
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カフェラテならぬカスラテ。 酒粕は重いため沈んでいますが、頑張って混ぜていただきます。 ミルクの変わりに酒粕が入った冷たいドリンクです。酒粕や麹を使ったメニューは体にも良く、日本酒が苦手な方でも美味しくいただけそう。

また取り扱う日本酒について非常にこだわりがあり、なんと300年以上続く酒蔵のもののみ。現在いただけるお酒は以下の九つの蔵元。大賀酒造(福岡 創業1673年)、平瀬酒造(岐阜 創業1623年)、源平酒造(福井 創業1673年)、白駒酒造(福井 創業1697年)、室次醸造場(福井 1678年創業)千代の亀酒造(愛媛 創業1716年)、玉川酒造(新潟 創業1673年)、増田徳兵衞商店(京都 創業1675年)、稲田本店(鳥取 創業1673年)。強力なメンバーです!

取り敢えずランチの日本酒しゃぶしゃぶをいただきに、お伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。
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レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ|2つ星のビストロがオープン!/the 254th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”254日目です。本日はトリプルの近くに6月末にオープンしたビストロにお伺いしました。

お店の名前は「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」。以前当ブログでもご紹介させていただいたミシュラン2つ星の銀座にあるフレンチレストラン「ドミニク・ブシェ トーキョー」のビストロなんです。これは行くしかありません!

場所は、泰明小学校の並びの銀座MSビルの地下1階、以前インド料理店の”マハラジャ”さんが入っていた所(半年ほどで退店してしまいましたが・・・)です。
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店内はオープンキッチンで、ビストロ的な賑やかさ感じというよりは、シックで落ち着いた雰囲気。

本日はアミューズ、前菜、メイン、デザートのプリフィクスコース”銀座ごはん” ¥5,500(w/o tax)をお願いしました。

アミューズ “パイ”
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具材は入っていませんが、しっとりサクサク。技術の高さを見せつけるご挨拶の一皿。

アミューズ “ガスパチョ”
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暑い時期に嬉しい冷たいスープ。

“バゲット”
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これも流石。バターはありませんが、エクストラバージンオイルが美味しい。

前菜 “DB風テリーヌ” (単品¥1,800)
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豚、鴨、フォアグラ、ピスタチオのテリーヌ。 玉ねぎと赤ワインのマリネ、マスタードでいただきます。 私の苦手なレバーっぽさが全然なく、爽やかささえ感じるテリーヌ。ピスタチオが良い味出してます。そのままでも、マリネと一緒に食べても、とても美味。

メイン “仔羊の赤ワイン煮込み” (単品¥2,500)
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2年半ほど前に”ドミニク・ブシェ トーキョー”でいただいたミレニアムカップのアレンジ。

バターたっぷりのジャガイモのピューレを混ぜながらいただきます。
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柔らかで、ほどよい羊感のお肉が美味しいのはもちろん、味を変えて楽しめるソースも絶品。

デザート “フォンダン・ショコラ” (単品¥800)
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サイズが大きいです。

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一緒にぶどうの絞りかすから作られるフランスのブランデー”マール・ド・ブルゴーニュ・オル・ダージュ ドメーヌ・ジャック・プリュール 1998″ ¥1,900を頼んでのですが、バニラアイスに少し垂らして食べると、すごく美味しい。良いアドバイスをありがとうございます。

小菓子 “パート・ド・フリュイ、タルト、トリュフチョコ”
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価格ともにビストロ以上、高級フレンチ未満という印象。 サービスに関しても、ナイフとフォークも料理ごとに交換していただけるなど質が高く感じました。ドミニク・ブシェの名が付いているだけに、味は間違いはありません。 ただ、単品で頼んでも、コースで頼んでも値段があまり変わらないのは不思議。。。もう少しコスパが良いと最高ですね。

お昼は前菜 + メインのコースが ¥2,700でいただけるそうです。とにかく職場の近くに素敵なお店ができるのは嬉しいことです。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。


銀座 風見|ニューウェーブ!酒粕濃厚そば/the 253th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”253日目です。本日はトリプルの裏路地に7月1日に新しくオープンしたラーメン店”銀座 風見”さんにお伺いしました。

数ヶ月前に内装は完成していたのに、なかなかオープンしなかったお店です。満足のいくスープが完成しなかったからでは?などと憶測してしまいますが、期待値はかなり高めです。とにかく開店おめでとうございます!

場所はラーメン店の”松富”さんもあるイカした路地裏のモダンビルの1階。
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高級感と清潔感溢れる店内は、潔く一直線のカウンター7席のみ。まずは券売機でチケット購入です。 ラーメンは3種類で、酒粕濃厚そば、塩そば(白)、醤油そば(黒)の3種類。

本日はお勧めの”酒粕濃厚そば” ¥980、追加で”味玉” ¥150、”きまぐれごはん” ¥300をお願いしました。入った瞬間、微かに酒粕香を感じラーメン屋らしからぬ匂いです。

まずは薬味、口直しの”生姜ピューレと大根甘酢漬け”が提供。
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“酒粕濃厚そば”は5分ほどで到着。
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見るからに粘度の高い琥珀色のスープは鶏、豚、あさり、牡蠣、酒粕入り。まずはスープからいただいてみましたが、あ〜、これは美味しい。今まで体験したことのない種類の深みを感じる和スープですね。見た目よりずっとさっぱりしています。

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麺は、北海道と三重県の小麦をブレンドして作ったこだわりの中太麺。 旨味とコシがあり、スープとの絡みも抜群。太麺苦手だと思っていたのですが、これは素敵。さらにチャーシューもハイレベル。 群馬県産豚のバラ肉と肩ロースを異なる方法で調理したものが2種類のっております。贅沢です。

途中で生姜を投入。スープが少し爽やかになります。次にカウンターに色々置いてある調味料から京都の”村山造酢の千鳥酢”を投入。
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まろやかな酸味が加わり、これもイケます!しかしこのクオリティーで千円を切るのは凄いですね。感心いたします。

今日の”きまぐれごはん”は豚角煮丼。
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ここまでくると角煮も文句なく美味しいですが、残ったスープをかけていただくと、これまた美味しい。なんと米は減農薬の山形庄内産コシヒカリと宮城産ササニシキのブレンド。 色々こだわり過ぎでしょ!

近々無化調スープを使った塩・醤油もいただかなければ。 あとメニューで見つけた”海鮮ばらちらし”、何故これが?気になりますね。期待を裏切らないお味で、久々にラーメンで興奮してしまいました。 ほとんど宣伝をしていないようなので、今は空いていますが、すぐ話題になりそうですね。 近々またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。


はまの屋パーラー 帝国ホテルプラザ|淑やかな空間で、ふわふわ玉子サンド/the 252th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”252日目です。本日は今年5月に帝国ホテルプラザ4階にオープンした喫茶店「はまの屋パーラー」さんにお伺いしました。

「はまの屋パーラー」さんは、1966年創業の老舗喫茶店です。2011年に惜しまれつつも閉店してしまったのですが、2012年に有楽町の同じ場所で復活。そして50周年の節目の年にオープンしたのが帝国ホテルプラザ店なのです。

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職場の近く、帝国ホテルの隣にあるショッピングモールが帝国ホテルプラザです。初めて入ったので若干迷います。

アンティークショップ、エステサロンなど色んなお店が静かに営業していましたが、”はまの屋パーラー”さんも同じくひっそりと営業していました。
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空いています! 店頭にはアンティークの赤い業務用コーヒーミルが飾られており存在感を発揮。

昭和をイメージしたということで、座席の低い重厚感のあるソファ、レトロな床の模様、壁面のアートポスター、 レコードのBGMなどこだわりたっぷりで雰囲気も素敵です。
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落ち着きますね。

サンドイッチは2種類組み合わせできるということで、本日は”タマゴ & フルーツサンドイッチ” ¥800をお願いしました。さらに店員さんのお勧めということでタマゴサンドのみ”トースト” +¥50していただきました。
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話題のバルミューダ・トースターを使用しているそうです。 丸々した卵焼きとレタスのタマゴサンドは黄色が綺麗。 ほんのりとした優しい卵の甘さと、円やかなバターで、口の中がふわふわです。カリッと焼かれたトーストとの食感のコントラストも良いようです。 卵焼きをはさんだタマゴサンドは、あまり良い印象がなかったのですが、これは美味しいです! 

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フルーツサンドはミカン、リンゴ、モモ、パイナップルが入っていました。 クリームが少ないため、フルーツがポロポロ落ちる。コーヒースプーンで救っていただきました。 フルーツが主役のフルーツサンドでしたが、個人的にはクリームたっぷりの方が好みです。

最後は美味しい”はまの屋ブレンド” +¥400で。
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酸味が少なくさっぱりと飲み良いコーヒーでした。 タマゴサンドと淑やかな雰囲気の良さはかなり魅力的ですね。 よい喫茶店ができました。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

営業は平日の夜のみ。予約も取れませんのでお気をつけ下さい。コースはお腹がいっぱいになったらストップすることも可能です。

“はまの屋パーラー”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。
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鳥半ー路地裏の良心的焼鳥店/the 251th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”251日目です。本日は路地裏の焼き鳥店”鳥半”さんにお伺いしました。お店への入り口は2箇所。

1つは、みゆき通り沿い。「ジュンアシダ」さんと「風月堂」さんの間の路地。こちらの看板は少し違和感があって、目立っていますね。
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もう1つは、ソニー通り沿い。ランプのように美しく飾られたエミール・ガレやドーム兄弟のガラス工芸品が目を引く「銀座ジャンセンギャラリー」さん脇の路地。
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路地を抜けると、何とも素敵な風情のお店が現れます!
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頑固親父のピリピリしたお店だったらどうしようと心配していましたが、扉を開けたら一安心。木の質感が優しい雰囲気の良いお店でした。 入って左側がカウンター、右側がテーブル席。ホールは女性2人で切り盛りし、奥ではご主人が一生懸命、鳥を焼いたりしています。

柔らかい気質のカウンター、落ち着きます。 お店に入ると「初めて?コースだけだけどいい?」と聞かれますが、望むところです。 こちらのお店は単品ではオーダーできず、¥3,500のコース1本ですが、苦手なものは抜いてくれます。

小さいコース内容の書いた紙を見せていただき、内容を確認(カウンター奥の壁にもコース内容を書いた木札が下げてあります)。 砂肝を抜いてもらったので価格は¥3,300(w/o tax)でした。

“大根サラダ”
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最初に嬉しいサラダ、大盛りです。

“つくね”
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小粒ですが、軟骨の食感がよく美味。鶏肉は以前は茨城産だったのですが、今は福島県の伊達鳥を使用しているそう。なんだか好感持てますね。

“うずら玉子、正肉、椎茸焼き、合鴨”
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もも肉を使った正肉は大きくて満足感あり。 合鴨は程よい歯ごたえで、旨味も感じます。美味。

“鳥わさ”
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ここで堪らずビールから日本酒にチェンジ。 お肉自体は申し分ないのですが、ワサビがもう少し効いていてもよかったでしょうか。

“ささみ”
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見た目は少し微妙ですが、美味。 中は生で柔らかく、意表を付く味噌味が素敵。今日一番印象的でした。

“冷やし玉子”
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次の一団に備えて、ここで一旦小休憩。

“手羽先、かわ、レバー、ぎんなん”
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手羽先は食べ応えあり美味しいです。

最後は美味しい”とりスープ”でさっぱりと。
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お酒を飲んだ後では、熱すぎるくらいの熱さ、ちょっと強めの塩気が丁度良いですね。 全体的なボリュームは腹8分目くらいの丁度よく感じました。

ドリンクは以下をいただきましたが、良心的価格です。
“サッポロ中瓶” ¥600
“花の露 樽酒 枡” ¥500
“加賀鳶 純米大吟醸 グラス” ¥650

そつなく美味しい料理に、ご主人の高めのよく通る掛け声−「おっ願いしま〜す!」「はいっぎんなんっ!」−がよいアクセントとなっています。 単品でオーダーできると嬉しいですが、コース1本だからこそできる良心的価格なので文句は何もありません。 一人でも何の気兼ねもない家庭的なお店で、とても好きになりました。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

営業は平日の夜のみ。予約も取れませんのでお気をつけ下さい。コースはお腹がいっぱいになったらストップすることも可能です。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。