「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」

6月21日からお台場パレットタウで開催されているデジタルアートミュージアム 「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」 に行ってきました。

最寄駅はゆりかもめの「青海駅」です。

入り口は大観覧車の真下にあり大変わかりやすいです。

16時ごろ到着しましたが、当日分のチケットは完売。事前に購入するのがお勧めです。入り口の壁には以下のメッセージ。

同じ場所でも常に変化し続けるそう。予備知識なくお伺いしたので、一体どんな展示なのか非常に楽しみです!

入ってすぐに現れるのが花の森。見たこともない光景に思わず声が出てしまいます。



咲いては枯れ、枯れては咲く、刹那にして永遠の花畑。訪れる人の影響を受けながら変わり続けるそうです。逆上せるような美しさ。

壁面には鳥獣戯画の行列や花を全身に纏った像や熊が歩き回っています。

初体験の新しい2次元世界。

人々のための岩に憑依する滝/Universe of Water Particles on a Rock where People Gather

光の滝、人が岩になり、岩が人になる。縦の滝に絡む横の光の波が幻想的な光景。

地形の記憶/The Way of the Sea in the Memory of Topography

水の中から水の上へ。毎年育つ稲、虫が飛び、花びらが散ります。毎年繰り返されますが、決して同じではない人間と自然の営みに気づかせれる作品です。

ランプの森

人に反応するランプの森、圧巻、インスタ映え間違いなし。

チームラボアスレチックス 運動の森

壁面をクジラが泳ぎ、地面には絵に描いたトカゲや花が散り乱れる運動場。

すべって育てる!フルーツ畑/Sliding through the Fruit Field

けっこう急です。子供の時には何でもなかったことが、大人になるとできなくなったり。

マルチジャンピング宇宙/Multi Jumping Universe

トランポリンで飛びながら宇宙を作ります。飛ぶたびに足元に星が生まれ、時にはブラックホールが出現したり。3分ほどで交代していくのですが、足がガクガクになりました。下見る余裕なし。

運動した後は休憩です。運動場の隣にはお茶カフェ「EN TEA HOUSE/幻花亭」があります。

水出し茶をいただきましたが、お茶の中にだけ生まれる花、成長し散っていき、また生まれます。凄い技術(応用?)です。

他美しい光の展示が多数。

Wander through the Crystal World/クリスタルワールド

光の彫刻/The Haze

Black Waves

この展示がまったりしており一番好きでした。360度の波、中央にはビーズクッションが置かれており安眠できます。写真だけでも綺麗ですが、映像は刻一刻と変化し、体験することが重要です。20年後はどうなっているかわかりませんが、こんな凄い世界に行きていることに驚愕。最先端のテクノロジーに心より感嘆したのでした。

詳しくは「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」の公式ウェブサイトをご覧ください。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄ってくださいませ。

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