銀座 風月堂|期間限定フレンチランチコース/the 616h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」616日目、本日は2022年8月末まで期間限定でフランス料理のランチコースを提供している喫茶店「銀座 風月堂」にお伺いしました。

場所は場所は銀座6丁目、みゆき通りと並木通りの交差点「銀座凮月堂ビル」の2階。
銀座 風月堂
落ち着いたシックな店内、テーブル席とカウンター席がありますが、今回の・ランチコース ¥4,950はテーブル席での提供です。

・≪おもてなし≫フォアグラ味噌最中
≪おもてなし≫フォアグラ味噌最中
和菓子店で、割烹も併設しているので、和菓子や和食の要素を取り入れた料理が楽しい。凛とした見た目に最中の皮も上質、奥に入ったキュウリの甘酢漬けが食感のアクセント。

・≪遊-asobi-≫-前菜盛り合わせ-
≪遊-asobi-≫-前菜盛り合わせ-
糀玉葱と旬野菜、ボッコンチーニのサラダ/ミルフィーユ仕立て、トウモロコシの胡麻豆腐/べっこう餡掛け、冬瓜コンソメ煮/実山椒の風味。暑い時期に見ためも涼しげなのが良いです。トウモロコシの甘みを感じる豆腐、優しいコンソメ味の冬瓜が美味。

・パン
パン
ふわふわの柔らかいパンです。

・≪彩-irodori-≫岩手県産和牛フィレ肉のロースト
≪彩-irodori-≫岩手県産和牛フィレ肉のロースト
メインの牛肉はワサビ、醤油麹、朴葉味噌、ペリグーソース4種の薬味とソースで。柔らかくて美味しい牛肉、飽きずにいただけます。

一番右、サマートリュフが乗ったフランス料理らしいソースが一番好み。
≪彩-irodori-≫岩手県産和牛フィレ肉のロースト
旨味もしっかり感じられる牛肉にぴったりのリッチ感のあるソースでした。

・≪菓-kashi-≫桃のレアチーズタルト
≪菓-kashi-≫桃のレアチーズタルト
見た目は完全に上生菓子の金団ですが、和洋折衷な素敵なお味。レアチーズの中には桃と白あん、フワンボワーズソースを添えて。

・和紅茶
和紅茶
最後は美味しい和紅茶をいただきゆっくりさせていただきました。コースのボリュームは少なめですが、オリジナリティを感じる構成、料理を彩る作家さんの器も魅力的でした。

現在、和菓子工房の改装中のため喫茶は8月末までお休み。その間の期間限定のユニークな和フレンチランチコースでした(ディナーのコースは9月以降も継続)。ごちそうさまでした!

「銀座 風月堂」について、詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

ザ・ゲートホテル東京 アンカー トーキョー|雰囲気の良いホテル内ビストロ/the 594h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」594日目、本日は何かと便利なホテル内レストラン「アンカー トーキョー」にお伺いしました。

場所は晴海通り沿い「有楽町ヒューリックスクエア」、上が「ザ・ゲートホテル東京」というホテルになっており、そのエントランスフロアである4階にレストランがあります。
ザ・ゲートホテル東京 アンカー トーキョー
席数100席以上と広々、ホテルらしい落ち着いた店内、テラス席もあるので、これからの時期は気持ちが良さそうです。ランチは基本的にコース料理のみ、¥2,530からありますが、本日は・シェフズランチ ¥3,850 をお願いしました。

・魚介のタルタル、サラダ仕立て
魚介のタルタル、サラダ仕立て
見た目も華やかな料理から。白身魚、海老などで仕上げたタルタル風、上に乗ったイクラ、黒オリーブの塩気が良いアクセントになっており、野菜もたっぷり乗っているのが嬉しいです。

・パン、オリーブオイル
パン、オリーブオイル
ふわふわのパンはお代わり無料。

・春野菜のポトフ
春野菜のポトフ
具材は菜の花、豚肉、キャベツ、大根、ニンジン、玉ねぎなど。具材はもとより優しく滋味深いスープが美味しい。

・ 牛フィレ肉のグラタン、シャルルマーニュ風(魚料理も選択可)
牛フィレ肉のグラタン、シャルルマーニュ風
シャルルマーニュ風とは、卵黄とバターを使ったソースベアルネーズとデュクセル(キノコなどを使ったペースと)を合わせて上から火を入れたもの。こちらは簡易版でしょうか、甘酸っぱいソースと合わせて。柔らかく仕上げられたフィレ肉は旨味もしっかり感じられます。間違いなく美味しい組み合わせ。

・ベリーとショコラのタルト、イチゴとマスカルポーネのアイス
ベリーとショコラのタルト
春を感じる色合いのデザート、さっくりしっとり仕上げられたタルト、爽やかなアイスも美味しいです。

最後はコーヒーをいただき、快適な店内でゆっくりさせていただきました。
コーヒー
ホテル内レストランだけにサービスも丁寧で上質、バーカウンターもあるので、色々な利用ができそうです。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「ザ・ゲートホテル東京 アンカー トーキョー」について、詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

レ ブラ|ライブ感も魅力のフレンチがオープン/the 568th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」568日目、本日はフランス料理、2021年9月28日にオープンしたフレンチ「レ ブラ」にお伺いしました。

場所は銀座7丁目、外堀通りの1本東側の通り沿い、絵に描いたような素敵な雑居ビル「ニューギンザビル8号館」の3階。1階には人気の洋菓子店「パティスリーカメリア銀座」が入っています。
「ニューギンザビル8号館」3階
以前当ブログでもご紹介した「キュイジーヌ ヤマグチ(その際の記事はこちら)」の業態が変わり、フレンチとしてオープンしました。

カウンター8席のみの店内、キッチンとの距離がとても近くライブ感は十二分。

和歌山の有名レストラン「オテル ド ヨシノ」などで研鑽を積んだ井上シェフ、岡村シェフ、シェフ2人で切り盛りされているのがユニークです。料理はおまかせコースのみで¥10,000からありますが、本日は・おまかせコース ¥18,000(席料+¥1,000)をお願いしました。

・グリュイエールチーズのシュー
グリュイエールチーズのシュー
しっとりさっくりしたシュー生地、チーズの香りが口の中に広がります。

・北海道産ワタリガニのサラダ仕立て
北海道産ワタリガニのサラダ仕立て
一番下にあおさ海苔のムース、ハーブなどを組み合わせて一口サイズですが、奥行きのある味わい。

・ウー ブルイエ
ウー ブルイエ
スクランブルエッグのような料理ですが、より滑らかな仕上げ、卵にウニを混ぜ合わせ、上にキャビア、ハーブ、クリームのソース。食べているような、飲んでいるような不思議な質感、コクがあり美味しい。

・パン、バターパン、バター
少し酸味のあるふわふわのパンに、ニンジンを混ぜ合わせた甘みのあるバター。

・ウサギのパテアンクルート
ウサギのパテアンクルート
2015年の第1回日本パテアンクルート大会で優勝 、続くパテアンクルート世界大会で審査員特別賞を獲得した岡村シェフのスペシャリテとも言える一皿。ソースはスモモとマスタードのモスタルダで爽やかな酸味がパテと調和。少し豚肉も入っているそうですが、まったりとした濃厚な旨味、ウサギにありがちな臭みなどは感じられません。美味。

・エゾアワビのリゾット
エゾアワビのリゾット
上にアワビの肝のソースとお米のパフ、普通の米に加え、押し麦、ギンナン、ダイコン。アワビの香りは控えめですが、お米の甘みと重層的な苦味の対比が面白い。

・ヒラメのほうれん草包み
ヒラメのほうれん草包み
ヒラメ、アサリ、黄ニラ、ギンナンをほうれん草で巻いて。おかひじき、レモンのピューレ、あさり出汁とバターのソースで。しっとりと仕上げられたヒラメが軸ではありますが、他素材で食感と味の奥行きを、バターソースがリッチ感を追加。レモンのピューレのアクセントも絶妙でフレンチの醍醐味を感じられる一皿。

・コンソメスープ
コンソメスープ
メインで使用する牛肉のコンソメ。熱々で香りが素敵、味もとても濃い。

・見覧牛ランプの炭火焼き、赤ワイン煮込み
見覧牛ランプの炭火焼き、赤ワイン煮込み
大変希少な日本在来種の見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させたのが見蘭牛(けんらんぎゅう)、山口県萩市で育てられています。エシャロットのソース、イタリアンパセリのピュレ、焼きナスのピュレ。牛肉らしい旨味がガツンと感じられるお肉は絶品。クラシックな料理である赤ワイン煮込みに見蘭牛を使用するのは、とても贅沢感あります。

・紅まどんなのグラニテ、コンポート
紅まどんなのグラニテ、コンポート
お口直しに。甘みよりもむしろ苦味が心地良し。

・ピスタチオと柿のデザート
ピスタチオと柿のデザート
ピスタチオのアイス、ビスコッティ、柿のコンポート、フロマージュブラン、スパイスなどを組み合わせて。

最後は美味しい・紅茶、ほうじ茶のスノーボールをいただきました。
紅茶、ほうじ茶のスノーボール
仕立てはモダンですが、仕事はしっかりクラシックな要素が感じられる料理の数々、お肉が炭で美味しそうに焼かれていたり、料理が綺麗にお皿に盛り付けられていく様子を見られたり五感で味わうライブ感も素敵。フランス料理店が多い銀座ですが、また1店、素敵なフレンチが登場しました。2人のシェフの今後の化学反応もとても楽しみです。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「レ ブラ」について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

レフ アオキ|パリから銀座へ帰ってきた期待のフレンチ/the 565th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」565日目、本日はフレンチ、2021年9月7日にオープンした「レフ アオキ」にお伺いしました。

場所は銀座3丁目、東銀座、毎日行列ができる大人気のとんかつ店「にし邑」の隣、素敵なアンティークのドアが目印です。
レフ アオキ
銀座の老舗寿司店「鮨 青木」の親方の実弟、青木誠シェフが、パリから帰国しオープンしたお店ということでも話題のフランス料理店です。

店内は一直線のカウンター10席のみ、ディナーコースは20,000円からですが、ランチは¥3,500、¥5,500と比較的リーズナブルにコース料理をいただけます。本日は後者の・ランチコース ¥5,500 をお願いしました。

・パースニップ、洋梨のスープ
パースニップ、洋梨のスープ
プロヴァンス産のオリーブオイルをかけて。スープといってもムースのようなまったりとした食感、甘みが強く野菜本来の力強さを感じます。爽やかなレモンとタイムの香りがバランス良し。

・近江牛ハツのコンフィ、ビーツとネギのサラダ、蜂蜜風味のドレッシング
近江牛ハツのコンフィ、ビーツとネギのサラダ、蜂蜜風味のドレッシング
牛ハツはパン粉とパセリを使ったペルシャード仕立て。

・自家製 天然酵母パン
自家製 天然酵母パン

・バジリコ風味のリゾット、穴子のピカタ
バジリコ風味のリゾット、穴子のピカタ
周囲にタプナードソース。日本でピカタと言えば洋食で豚肉のイメージですが、穴子を使っているのが面白い。低温調理したトマトをケチャップに見立て、フランス料理の1品として仕上げています。穴子が大きく食べ応えがあるのも良い。

・地鶏のバロティーヌ、季節のキノコとニョッキのソテー
地鶏のバロティーヌ、季節のキノコとニョッキのソテー
中央に胸肉を詰めたバロティーヌ、内臓のパテ、酸味の効いたフォンドヴォーのソースで。存在感の強いパテはパンに付けていただくのも美味。対してバロティーヌはさっぱりしたお味、ソースが美味しいです。

・イチジクのコンポート、軽い塩味の牛乳アイス
イチジクのコンポート、軽い塩味の牛乳アイス
お口直しのような軽やかな一皿。

・ババ オ ラム(ラムのスポンジケーキ)
ババ オ ラム(ラムのスポンジケーキ)
仕上げにベネズエラ産のラム「ディプロマティコ」を掛けて。甘さ控えめの生クリームと合わさり、これは間違いない美味しさ。

・焼きたてフィナンシェ、コーヒー
焼きたてフィナンシェ、コーヒー
最後は小菓子と濃くて美味しいコーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。

ランチコースの料理はビジュアルも親しみやすく、味わいも柔らかで誰でも美味しくいただけそう。オープンしたばかりで満席なので、慌ただしい様子もありましたが、青木シェフもとても柔和な雰囲気でリラックスして料理をいただけます。またレストランの内装、使用されている食器もとても素敵で、ほんのりパリの香り感じられるかもしれません。ランチは既に人気のため、事前予約がお勧めです。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。