寿司 さいしょ|笑顔の溢れる楽しい寿司店/the 496th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」496日目、本日は土用の丑の日ですが、ウナギではなくお寿司です。「寿司 さいしょ」にお伺いしました。2015年8月大井町から銀座に移転された寿司店だそうです。

場所は銀座7丁目、並木通りの1本東側の通り沿い、1階に「おでん 俺のだし」が入っている「メトロビル」3階です。
寿司 さいしょ
1970年に竣工したビルですが、2階のアーチ形状など、レトロ感があり素敵です。

3階で降りると、大胆にもスナック風のドアに墨で直接書かれた店名にびっくり。
寿司 さいしょ
中に入ると一層びっくり。一般的な寿司店を想像すると意表を突かれます。L字型カウンターにテーブル1卓、カウンターには「つけ台(寿司を置く台)」があり、調理器具も色々ありますが、スナック感強めでとても面白い内装です!

店名は「最初」の意味かと思いきや親方のお名前、税所(さいしょ)さんから。コロナウイルスの影響による休業開け、土曜日のみ13時からランチ営業を始めれらたので早速お伺いしました。ランチは・おまかせコース ¥6,500 のみです。

・アワビ柔らか煮
アワビ柔らか煮
とても柔らかく仕上げられていました。美味。丁度、誕生日会をされていたご家族のため特別提供だったようでご相伴にあずかりました。長寿の縁起物、美味。

・出し巻き玉子
出し巻き玉子
作る様子を間近で拝見していたのですが、プロの仕事。熱で形状が変わってしまった年季の入ったフライパンも格好良いです。家庭では出来ないお店の味。優しい甘みでお味も抜群です。

・アユ
アユ
とても大きなアユでした。実はふっくら、肝の苦味もしっかりで、お酒に合います。中骨以外は綺麗にいただきました。続いて握り。

・カンパチ、赤身
カンパチ、赤身
江戸前鮨だと思っていたら、シンプルなお寿司でした。醤油を付けていただきます。

・イワシ、アジ
イワシ、アジ
好物の光物。旬のアジが美味しいです。

・子持ち昆布、クルマエビ、イサキ、アナゴ、アオヤギ
子持ち昆布、クルマエビ、イサキ、アナゴ、アオヤギ
正直、寿司の形は綺麗ではありませんが、、、素材は良く、シャリの酢と塩は優しく、サイズも小ぶりなのでいくらでも食べられそうです。

・シンコ
シンコ
小肌の子供。時期の短い種に出会えるのは嬉しいです。

・タコ、赤身
タコ、赤身
2貫目の赤身は、マグロの頭に近い味の濃い部分。

・うにく
うにく
ウニの軍艦巻きの海苔を肉に変えたもので「寿司 さいしょ」の名物料理。バーナーで炙って、仕上げにトリュフオイルとトリュフ塩。よく見る組み合わせですが、なんと税所親方が発明所で商標取得済とか。お肉は岩手県の門崎熟成肉の専門店「格之進」のもの。贅沢なお味です。

・アサリの味噌汁
アサリの味噌汁
最後はお味噌汁をいただきゆっくりさせていただきました。不定期ですが「ウニ祭り」など大盤振る舞いなイベントも開催されている楽しいお店で、銀座っぽい寿司屋ではありませんが、それでいてとても銀座っぽい個性豊かなお寿司屋さんです。料理はもちろん、税所親方ファンのお客様も非常に多いと想像されます。笑顔の溢れるとても魅力的なお店でした。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

寿司さいしょYouTubeチャンネルでレシピなども公開されているそうです。詳しくはこちら。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。