アトム ミラノ カフェ|時計ブランドの健康的レストラン/the 532th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」532日目、本日は2021年2月22日に銀座1丁目、中央通り沿いの商業施設「キラリトギンザ」の8階にオープンした「アトム ミラノ カフェ」にお伺いしました。
キラリトギンザの8階
初めて知ったのですが「アトムミラノ」はイタリアミラノの腕時計ブランド。イタリアのプロサッカー選手やスポーツ選手に愛用者が多いそうです。

そのイメージ通り、明るく開放感とリゾート感のある店内、店名にカフェと付いていますが、食事もしっかりいただけます。 ランチは¥1,200のサラダとキッシュのプレートランチからありますが、本日は・アトムミラノ ランチセット ¥1,800(w/o tax)をお願いしました。

まずは体に良さそうな・乳酸菌スムージーから。
乳酸菌スムージー
ケール、バナナ、リンゴなどが使われており爽やかで飲みやすい、温度が冷たすぎないのも好みで、お酒を飲む前にも良さそうです。

・サラダ
サラダ
オリーブオイルベースのドレッシングは3種類から選べるので発酵白味噌風味を選択。味噌の存在をあまり感じせんでしたが、瑞々しく新鮮で美味しい野菜です。

・フォカッチャ、ビーツのスープ、オリーブオイルとトリュフ塩
フォカッチャ、ビーツのスープ、オリーブオイルとトリュフ塩
ビーツのスープは金箔のアクセント、お腹がほくほくするお味。柔らかいフォカッチャも良い感じ。メインは鶏、豚2種から選択できましたので前者をお願いしました。

・鶏ムネ肉のコンフィ
鶏ムネ肉のコンフィ
カラフルな野菜が沢山付け合わされた見た目にも鮮やかな一皿、レンズ豆の煮込みも付いてヘルシーです。鶏肉もしっとりで香りよく、美味しくいただきました。 せっかくなので、デザートも追加。

・フォンダンショコラ、ブラッドオレンジのソルベ
フォンダンショコラ、ブラッドオレンジのソルベ
酸味の効いた爽やかなシャーベットと各種フルーツ。

トロッと流れ出る温かいチョコレートソースは見ているだけで幸せを感じます。
フォンダンショコラ
甘さも控えめで美味。アスリートに人気の時計ブランドというだけあり、スタッフの方がも皆様元気で爽やか、中央通り側の窓側の席は景観も良く、心地良いランチタイムを過ごさせていただきました。 ごちそうさまでした!

「アトム ミラノ カフェ」について、詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

閉店)ビストロ バーンヤード|アメリカンな良店/the 165th day

2018年6月追記)開店当時にお伺いして印象が良かったカリフォルニアレストラン、気になるランチメニューを発見し早速お伺いいたしました。

通常ならビールといきたいところですが、健康志向のお店なので柄にもなく・アサイージュース ¥700をオーダー。

アントシアニンたっぷりで目にも良さそうです。 ランチは一番リーズナブルな・平日限定ランチコース ¥2,000(w/o tax)をお願いしました。

前菜・アサリとジャガイモのクラムチャウダー

北海道の大アサリを使用。アサリ自体の味はともかく、ローズマリーのアクセントも良く優しいお味で美味。

パン3種は恵比寿クロスロードベーカリーのもの。

パンが美味しい記憶がありましたが、やはり美味しいです。

メインは5種から選べますが、お目当ては・国産牛100%自家製パティのチーズバーガー 野菜のグリル添えを選択。

パンが美味しいのでバンズに期待していたのですが、ほの甘、焼き具合もよく期待通り!

肉々しいパティ、野菜も新鮮気なレタスとトマトと上質。

とても美味しいハンバーガーでした。付け合わせのマスタードソースも軽やかな刺激が素敵。

デザートはコーン付きの・オレンジのアイスでさっぱり。

最後は・オーガニックコーヒーをいただきゆっくりとさせていただきました。

マカロン付きが嬉しいですね。 味、ボリューム、コストパフォーマンス共に満足。サービスのお茶もイチゴフレーバーのジャスミン茶であったり、最後にマカロンが付いたりちょっと気が利いています。やはり良いお店でした。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

以下2015年1月記載

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、165日目です。本日はカリフォルニア料理が食べられるというレストラン“ビストロ バーンヤード-bistro BARNYARD”さんにお伺いしました。

場所は銀座1丁目、中央通り沿い、2014年10月にオープンしたガラス張りの商業施設“キラリトギンザ”の7階です。
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コンセプトは「銀座でいちばん、幸せな場所」。結婚や誕生日など「キラリと輝く瞬間」を演出する店が多数入居しております。

「ビストロヤード」=「納屋の庭」ということで木を沢山使った温かみのある広々とした店内。
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L字型になっており一番奥には大きなスクリーン。フレキシブルなテーブルにカウンターもあり、パーティーなど様々なシチュエーションにも対応できそうです。

コンセプトの1つは「Farm to table」=「食品の安全性を確保するための、生産者(農場)から消費者(食卓)まで一貫した安全管理をするという考え方」で、世界中の生産者の熱い想いをお届けするそうです。
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店内には野菜や果物、ワインの試食試飲、物販スペースもございます。試食させていただきましたが、どれも新鮮で美味しい!

夜のコースは¥5,800(w/o tax)の“Farm to Table Course”のみ。アラカルトでもお願いできますが、本日はコースをオーダーいたしました。 まずはコチラから。

“金時芋と紫芋の焼き芋仕立て”
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金時芋を紫芋で包んで焼き芋を、落ち葉をさつま芋チップスで表現した見た目に楽しい一皿。 自然な甘さに心が温まります。

料理に合わせて色々な種類の自家製パンが提供されるのも特徴です。

パン1 “アンチョビ入りデニッシュ”
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アンチョビ入りの濃いめのパン。少しづつ食べられるようになっております。

“北海道産シャンピニオンのポタージュ”
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玉ねぎなども入ったポタージュは自然な優しいお味で癒されますね。

パン2 “カンパーニュ”
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そして素朴で少し酸味のある田舎パンとスープは間違いのない相性の良さ。 美味しいです。

“岩手県産アナゴのベニエ グリオットチェリーと山椒の効いたソース”
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こちらも美味。新しいアナゴの一面を知ることができました。 カシスに似たグリオットの酸味のあるソースもよいのですが、金柑がすごく良い! 甘味、酸味、苦味が上手にアナゴを引き立てております。

パン3,4 “玉ねぎパン, リュスティック”
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玉ねぎパンは玉ねぎを食べていると勘違いしそうなほどの玉ねぎ感。ややクセが強いです。 細長い定番のフランスパンの元というリュスティックもカリカリで美味しい。

 “群馬県産せせらぎポークのロースト 黒にんにくと胡桃 京人参のピューレ”
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お肉はとてもジューシー、乗っている黒にんにくと胡桃が美味。 付け合わせはイタリアのチーマ ディ ラーパ、北あかりのねっとりとしたポテトフライがとても美味しいです。

“青森県産 林檎のタルト”
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林檎を加工したデザートは苦手ですが、こちらは酸味も少なく美味。 細切りにしたものを一枚づつ食べられるのも良いです。

最後も美味しいオーガニックコーヒーで。ごちそうさまでした!
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 お会計のとき気付いたのですが、サンペレグリノは無料でした。素晴らしい。

カリフォルニア料理がどんなものかは、ぴんと来ませんでした(ワインもフランス、イタリアがメインだそう)が、 野菜も魚も素材が良く、趣向がある料理も良いです。パンもそれぞれに美味しかったですよ。

スタッフの方々も、親切で料理の説明も感じよく丁寧にしていただけるので好感がもてますね。 時間が空いている時に、食材の勉強を一生懸命しているスタッフの姿にホロリです。 しっかりとしたお店という印象を受けました。

“ビストロ バーンヤード”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。