アナム|北も南も/the 123th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、123日目です。本日は度々登場のインドカレーです。以前ご紹介したジャイヒンドさんの後にできた南北インド料理店“アナム”さんにお伺いしました。

場所は銀座5丁目中央通り付近。1階がアシックスのファイブスタービルの4階です。
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みずほ銀行と三井住友銀行の間のビルでございます。

本日は夜お伺いいたしました。“スペシャルセット”4,980円をオーダーいたしました。

“マサラパパド”
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まずはさっぱり系。パリパリのパパドの上に意外に辛いサラダが乗っております。幸先良好。

“タンドリーチキン、シークカバブ、野菜のパコラ”
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肉、豪快です。野菜のパコラ(天ぷら、レモンの上)から食べるようアドバイス。中はピーマンとタマネギ、衣がとても厚いですが、あっさりしております。タンドリーチキンも程よくスパイシーで、なかなか好感触。量が多くても全然食べられます。

“カレー3種、ナン、ライス、サラダ”
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こちらのナンはフカフカ。何でもナンを作る料理人さんの力がとても強いためということ。美味しいです。

“(左)カダイ海老カレー、(右)ベジタブルカレー、(下)マトンカレー”
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セットのカレーはどれでも3種類選べます。バリエーションが多いので迷います。海老、マトンカレーは、オニオン、カシューナッツベース。海老カレーは辛くなく、マトン、ベジカレーはやや辛。どちらにしろ辛さは控えめです。マトンはベーシックなお味です。円やかで優しいベシタブルカレーが好み。元気が出ます。

“自家製ヨーグルト”
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インド料理店でプレーンなヨーグルトは珍しいです。全然甘くなく酸っぱいのですが、個人的には、とても好きなお味です。

“チャイ”
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甘くなくて良いです。落ち着きます。アナムさんでは化学調味料は一切使用しないとのこと。好感がもてます。今回は北色が強かったですので、次回は南インド、ランチに挑戦。ごちそうさまでした。

アットホームな内装は、ジャイヒンドさんの時とほぼ同じです。
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マスターの意向で化学調味料は一切使用しないとのこと。こういったこだわりも嬉しいですね。

場所はコチラです。

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お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。

エリックサウスさん-バランス感が良い/the 103th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、103日目です。本日は登場回数の多いカレーです。南インド料理店“エリックサウス-ERICK SOUTH”さんにお伺いしました。

場所は銀座から少しだけ離れて東京駅近、八重洲地下2番通り。銀座駅から歩いて15〜20分ほどです。
八重洲地下2番通り入口

13:00〜の限定メニュー”エリックミールス”¥1,390をオーダーいたしました。

“エリックミールス”
エリックミールス
カレー2種、サツマイモのドライカレー、サンバル(豆と野菜カレー)、ラッサム(スープ)。

さらにワダ(ドーナツ状の揚物)、ウプマ(セモリナ粉から作る、見た目はマッシュポテト状)、パパド(せんべい)、サラダ、ターメリックライス、バスマティライスと豪華な内容。サンバル、ラッサム、ライスはお代わり無料です。

サツマイモのドライカレーが何気にすごく美味しい。サンバルも優しいお味、トマトの甘みが利いたラッサムも酸味が強くなく、とても食べよいです。

“エリックチキンカレー、野菜カレー”
銀の器に入ったカレー
辛口というチキンカレーもそれほど辛くなくモリモリ食べられます。ただ、しっかりとスパイシー感はあり、キレの良い感じです。甘口の野菜カラーは、おそらくニンジン、カボチャなどが溶けており、野菜のコク、旨味をしっかり味わえます。

日本的な要素も存分に感じられる、とても感じの良い均整のとれたカレーです。

“バスマティライス”
バスマティライス
バスマティライスが付くのがとても嬉しいです。黄色いご飯も良いのですが、個人的には、粒がしっかりとしていて粘り気のないコチラがベスト。美味しいのです。

奥にテーブル2卓、カウンターメイン。入口も開放的で1人でも入りやすいです。
カウンター席がメイン
ピリヤニ(インド式スパイシーパエリア)も美味しいということなので、次回は食して見ようと思います。

“エリックサウス”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

場所はコチラです

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お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。