俺のうなぎ(旧店名 銀座ときとう)|荒川 天然ウナギ/the 143th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、143日目です。本日は鰻でございます。当店のすぐ近くに新しい鰻店がオープンしたということで、早速おうかがいしました。

場所は銀座7丁目、外堀通りの1本東の通り(ソニービル通り)沿い、長谷第一ビル1階。資生堂本社ビルのお隣です。
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ぱっと見、うなぎ店とは判断できないスタイリッシュな佇まいです。

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天然!運が良いようです。まずは、こちらから。

“うざく” ¥1,200
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夏なので、あまり頼まないうざくを注文しました。これが美味しい。酸っぱさは皆無で、とても爽やか、そして上品なお味です。

“肝焼き” ¥1,000
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元気が欲しい時はこちらです。緑の器も美しく、香ばしく焼き上がっております。七味を付けて頂きます。続いてメイン。

“天然鰻 うな重 肝吸い、お新香付” ¥5,000 
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鰻は荒川で獲れたもの。荒川と聞いて驚きましたが、最近は水も奇麗になり、けっこう獲れるそう。それでも荒川鰻の入荷は初めてとのこと。島根県の宍道湖(しんじこ)で獲れたものが多いそうです。

気になるお味は、流石天然という引き締まった身で、歯ごたえが良い。脂感はほとんど無しで、さっぱりでございます。タレはとても薄味なため、天然鰻の野性的な香りも感じます。身が小さく、それほど脂がのっていないため、焼くのが難しいそうですが、それも絶妙。美味しいです!

普通のうな重(うなぎ1尾半)は¥4,000。今回頂いたのは天然鰻1尾使用です。ちなみに1尾半だと¥7,500だそうです。今のご時世を考えると良心的な価格ですね。

後で気付きましたが、7,000円の鰻懐石(うざく、すっぽん鰻小鍋、白焼き、うな重など)をオーダーした方がお得でした!ほとんどの方がこちらを注文されていたようです。なお、ランチ時もサービス料10%加算でございます。お気をつけ下さい。

“銀座ときとう”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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野田岩 銀座|鰻一筋200年/the 87th day

こんにちは、トリプルです。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、87日目です。

本日は久しぶりの鰻です。

銀座4丁目、数寄屋橋交差点近く”塚本ビル”の地下1階です。1階はスーツカンパニーさん。地下鉄の入口から入ります。
塚本ビル地下1階

ほっこりとした入口。ちなみに、お隣は超有名寿司店”すきやばし次郎”さんです。
野田岩 入口

“鰻三楽コース” ¥6,200(サ別10%)を注文いたしました。

まずは、こちらから。

“鰻の煮こごり”
野田岩 鰻の煮こごり

見た目にも綺麗です。鰻の旨味、煮こごりの柔らかい甘味が口の中に広がります。お酒に抜群に合いそうな一品。

“志ら焼”
野田岩 志ら焼

お湯を張った器に盛られており、冷めないようになっています。鰻の素を味わうなら、しら焼。しょう油はあえて付けず、山葵のみで頂きます。このクセの無さ、凝縮感が良いです。やはりお酒が欲しくなります。我慢です。

“鰻重 肝吸い、香の物、大根おろし(箸休め)付”
野田岩 鰻重

蓋を開けた瞬間の甘い香りが素晴しかったです。足が地に着いたような鰻重。ご飯はやや固め。安定感有り。サイズは一番小さい”菊” 2,800円と同じだそうです。

野田岩 鰻重
鰻はフワフワしておらず、旨味がギュッと詰まったキレのある印象。タレもクセが無く、とても上品なお味です。何だか胃に優しい。

“肝吸い”
野田岩 肝吸い

心も体も温まるコチラは、やはり美味。

美味しい鰻づくし、ごちそうさまでした。

なお、天然うなぎは麻布本店で予約しない(予約しても手に入らない可能性も有り)と食べられないとのこと。お気をつけ下さい。

和やかな雰囲気の店内です。
野田岩 店内

“野田岩”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

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お立ちよりの際は是非トリプルにも遊びに寄って下さいませ。