白甲と黒甲の鼈甲フレームが入荷しました

希少な本べっ甲フレームが2点入荷いたしましたのでご紹介いたします。

TB18 XD70 黒甲(真黒) ¥540,000
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それほど多く出回っていない真黒(しんくろ、まぐろ)のべっ甲フレームです。真っ黒のものは一般的な斑の入ったべっ甲より価値が高いようです。

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一見それらしくないのですが、べっ甲ならではの独特の光沢。墨のような透け感のある深く、寛容な黒なのです。そして掛けた時の感覚はまぎれもなくべっ甲そのもの。べっ甲らしくなさ、そのギャップが魅力といえる逸品です。

続いてコチラ。

TB19 XT6 白甲 ¥1,890,000
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べっ甲の中でも最高級品である白甲フレームに、スタイリッシュなデザインが登場しました。すっきりとしたデザインで、白甲の魅力を余すところなく表現しています。

べっ甲は玳瑁(たいまい)という海亀の甲羅なのですが、白甲はの尾の回りの4枚の爪甲(尖った三角形の甲羅)からのみ作られます。黄みがかった深い透明感は、変わるものがないほど美しいのです。透明感を出すのは熟練の技を要し、採れる量が少なく希少価値も高いため最高級とされています。

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ほれぼれするような上質感、透明感でございます。

日本のべっ甲職人の技術の粋を尽くした最高のメガネフレーム、是非店頭にて実物の美しさをご覧くださいませ。どちらも希少作品でございます。

べっ甲、18金の宝飾メガネは東京銀座のトリプルまでどうぞ。べっ甲のメガネについて詳しくはコチラをご覧下さいませ。

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