果実園リーベル 日比谷シャンテ店 |フルーツが食べたい時には/the 580th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」580日目、本日はカフェ、フルーツパーラーです。2021年12月10日に日比谷シャンテ2階にオープンした「果実園リーベル 日比谷シャンテ店」にお伺いしました。

日比谷シャンテのレストランフロアは地下2階ですが、こちらは2階にオープン。

店頭ではフレッシュなフルーツやズコット(ケーキ)も販売しています。イチゴ型の照明も可愛い。テーブル席の他カウンター席もありますので、1人でも利用しやすいです。色々いただきました。

・フルーツサンド ¥1,298
フルーツサンド
一番人気というフルーツサンドは、レタスサラダに、メロン、巨峰、リュウガン(ライチのようなフルーツ)付き。

フルーツサンドはイチゴ、キウイ、パイナップル、マンゴーの4種類が入ります。
フルーツサンド
甘さ控えめのクリームに、薄い食パン、フルーツの美味しさを前面に出したフルーツサンドとの印象で美味しいです。

・マロンパフェ ¥1,738
マロンパフェ
グラスを囲むように栗の渋皮煮、上にイチゴ、リンゴ、栗の甘露煮も乗っています。フルーツサンド同様フルーツ感が強め。

驚いたことにグラスの中はほぼ栗の甘露煮。
マロンパフェ
パフェというより栗を食べている感じが強いですが、無類の栗好きには堪らないのかもしれません。

パスタ、ハンバーグ、鯖サンドなど洋食メニューもありますので、そちらもいただきました。

レタスサラダとフルーツが付いてきます。
レタスサラダ、フルーツ
さらに料理は続きます。

・ハンバーグドリア ¥1,408
ハンバーグドリア
グツグツ状態で登場、薄い皿に黄色に色付けされたライスが入っています。ハンバーグはむっちりした食感、ソースはクリーミーで美味しくいただきました。

ドリンクバーも付けられるので、ゆっくり休憩するのにも最適。色んな利用の仕方ができて便利そうなフルーツパーラーです。ごちそうさまでした!

「果実園リーベル」について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

和光ティーサロン、銀座 風月堂、リール銀座etc.|秋は栗ですマロンパフェ色々2019/the 450th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」450日目、秋のなると続々と登場するマロンパフェ、栗を使ったパフェを提供しているお店に色々お伺いするのが楽しみです。本日はマロンパフェを提供している5店をご紹介いたします。

最初は毎年恒例の「ピエール マルコリーニ 銀座店」の・シーズンパフェ マロン ¥1,620
ピエール マルコリーニ 銀座店・シーズンパフェ マロン
洗練されてコクのあるラム酒「トロワリビエール」のマロンアイス、華やかなラムレーズンアイス、濃厚なチョコレートアイスと3種類のアイスが入っており食べ応えが有ります。上には2種のマロンクリーム、中央にピーカンナッツのキャラメリゼ、一番下には栗がしっかりと入っていました。サイズは小さいですが、味がしっかりとしていて満足感のあるパフェです。毎回ちょっとずつ変わるのも楽しいですね。

続いても毎年恒例の「和光ティーサロン」の・マロンパフェ ¥2,200です。
和光ティーサロン・マロンパフェ
去年とビジュアルも全く変わりリニューアルされた非常にエレガントなマロンパフェです。構成はマロンクリーム、カシスソース、生クリーム、フイヤンティーヌ、アールグレイゼリー、黄栗のシロップ煮。 まず一番上のマロンクリームが非常に濃厚で美味。マロンとベリー系の組み合わせはあまり好きではないのですが、こちらは酸味少なく清涼感がありグッド。

好物のサクサククッキーにスパイシーな紅茶ゼリーと全体を一緒に食べると非常にバランスが良いです。 去年のコーヒーゼリーとの組み合わせも好きでしたが、このマロンクリームには味を引き締めるアールグレイが素敵。一番下にも栗が入っており、栗好きが最後まで満足する仕様となっていました。

3店目はギンザシックス4階「中村藤吉本店 銀座店」限定の・別製まるとパフェ「秋望」 ¥2,530です。
中村藤吉本店 銀座店・別製まるとパフェ「秋望」
ベースの抹茶は通常の別製まるとパフェと同じ、グリーンベースの美しいパフェです。 「中」と「ト」を合わせたような一番上の文字は抹茶「鮮雲の白」、薄いグリーンは「成光の昔」に栗を合わせた和栗抹茶生クリーム。

その下はほうじ茶シフォンケーキ、手摘み抹茶アイス、抹茶あわぽん、イチジク、白玉、生茶ゼリー、ミルククリーム、マロンシャーベット、一番下の濃茶「成光の昔」がパフェを下支え。
中村藤吉本店 銀座店・別製まるとパフェ「秋望」
お茶を使った素材が流石に美味しいです。シフォンのふわふわ、丸いあわぽんのサクサク、白玉のもちもち、抹茶ゼリーの滑らかさとバリエーションに富んだ食感も楽しいパフェです。好物のイチジク、栗も入って大変美味しくいただきました。サービスで熱い煎茶が付くのも良いです。

続いては銀座で一番好きなカフェ「リール銀座」の・マロンパフェ ¥2,000です。
リール銀座・マロンパフェ
上の栗型スパイスティークッキーが可愛いマロンパフェは、2018年に17時からのシークレットパフェとして提供されていたもの。最近歴代デザートの人気投票が開催され第2位となったことで復活されたそうです。上のマロンクリームはフランスの1920年創業の老舗栗加工会社「アンベール社」のものを使用。フランス製と聞くと濃いように思いますが、思ったより軽い仕上げですが、栗の旨味は十分。

中はメレンゲ、トンカ豆のショコラムース、ラフランスのシャーベット、洋梨入りのスパイスティーゼリー。
リール銀座・マロンパフェ
本来夜のみ提供されていたこともあり、他店のものと比べると爽やかで清涼感があります。意表を付く素材の組み合わせですが、素晴らしく調和の取れたパフェ。横田シェフの素晴らしい感性を感じるマロンパフェでした。

最後は銀座6丁目、並木通り沿いの「銀座 風月堂」の・風月堂パフェ 季節の木の実を和紅茶の香りと共に ¥2,530(ドリンク付)です。カウンターに座ると目の前で作っていただけます。
銀座 風月堂・風月堂パフェ
ライブ感もとても楽しいです。

フレッシュなイチジクが素敵なパフェ、綺麗に出来上がりました。
銀座 風月堂・風月堂パフェ
上から愛知県産イチジク、マスカルポーネアイス、和栗ペースト、カステラ、クルミのキャラメリゼ、ロゼシャンパンソルベ、和紅茶ゼリー、ザクロのジャムとなかなか具沢山。 さらに一番上に盛られたのは西京味噌クリームでこれがかなり良い味を出しており、イチジクやマスカルポーネアイスとベストマッチです。

構成上、上から順々に食べていくのですが、濃厚後爽快。色んなアイテムが入っているとまとまりのない味になってしまうことも多いですが、そんなこともなく非常にバランス良くまとまっており面白さもあるパフェでした。ごちそうさまでした。

本日紹介した5店以外にも様々な場所で秋に提供されているマロンパフェです。銀座でも小さい秋を見つけてみてはいかがでしょうか。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。