大和田さん-創業120年!コリドー街の老舗鰻屋/the 162th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、162日目です。本日は鰻ございます。職場の近くにあり、ずっと気になっていた鰻店“大和田”さんにお伺いしました。明治26年創業の超老舗でございます。お店の由来については謎だそう。

場所は銀座7丁目、飲食店が立ち並ぶコリドー街の1階にございます。
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スターバックスのすぐ近くでございます。

店内は小奇麗にまとまっております。カウンター、テーブル8卓、個室と席数には余裕がありそうです。
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鰻重以外も色々つまんでみたかったので、本日は“鰻づくし” ¥6,400 を注文いたしました。

“鰻の南蛮漬け”
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ムニュッとした歯ごたえも楽しく、スカッとした一品。鰻ざくで証明されているように鰻と酢は良く合うのですね。

“鰻の肝煮、煮こごり”
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肝は苦みなく、驚くほどさっぱり。新鮮ですね。肝煮、初めて食べましたが、美味。お酒のつまみに最適なのですが、休憩中なので我慢です。

“白焼き”
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山葵、柚子胡椒でいただきます。香ばしく焼き上げられております。

“鰻の天ぷら”
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これも初めていただきました。山椒塩でいただきます。脂っこいかと思いきや、意外にそうでもない。身がしまっており美味。そして、良く見ると盛り付けが魚になっております!紫蘇の葉が顔で、胴体が鰻、たらの芽が尻尾。遊び心が素敵。

そしてメイン。どんな料理でも美味しい鰻ですが、やはり鰻重が一番。

“鰻重 兎”
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大きさは、華 ¥1,700、兎 ¥2,400、鶴 ¥3,500、亀 ¥4,600、特上 ¥5,800と5種類あるうちの“兎”でございます。

鰻は適度にふっくらトロり。かなり甘めのタレが個性的。ご飯にも沢山かかっており濃厚でございます。個人的には甘過ぎるのは苦手なのですが、特徴があるのは良い。このサイズでもなかなか食べ応えがございますね。

“デザート”
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イチゴ、ブルーベリー、キウイ、グレープフルーツなど。種類豊富で、お口直しに最適です。こちらも芸術的に配置されており、人の顔のよう。ユーモアがありますね。

鰻料理を色々楽しめて、お得なコースでございました。ちょっとお茶目な老舗鰻屋さん。ごちそうさまでした

“グリル木村家”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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野田岩 銀座|鰻一筋200年/the 87th day

こんにちは、トリプルです。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、87日目です。

本日は久しぶりの鰻です。

銀座4丁目、数寄屋橋交差点近く”塚本ビル”の地下1階です。1階はスーツカンパニーさん。地下鉄の入口から入ります。
塚本ビル地下1階

ほっこりとした入口。ちなみに、お隣は超有名寿司店”すきやばし次郎”さんです。
野田岩 入口

“鰻三楽コース” ¥6,200(サ別10%)を注文いたしました。

まずは、こちらから。

“鰻の煮こごり”
野田岩 鰻の煮こごり

見た目にも綺麗です。鰻の旨味、煮こごりの柔らかい甘味が口の中に広がります。お酒に抜群に合いそうな一品。

“志ら焼”
野田岩 志ら焼

お湯を張った器に盛られており、冷めないようになっています。鰻の素を味わうなら、しら焼。しょう油はあえて付けず、山葵のみで頂きます。このクセの無さ、凝縮感が良いです。やはりお酒が欲しくなります。我慢です。

“鰻重 肝吸い、香の物、大根おろし(箸休め)付”
野田岩 鰻重

蓋を開けた瞬間の甘い香りが素晴しかったです。足が地に着いたような鰻重。ご飯はやや固め。安定感有り。サイズは一番小さい”菊” 2,800円と同じだそうです。

野田岩 鰻重
鰻はフワフワしておらず、旨味がギュッと詰まったキレのある印象。タレもクセが無く、とても上品なお味です。何だか胃に優しい。

“肝吸い”
野田岩 肝吸い

心も体も温まるコチラは、やはり美味。

美味しい鰻づくし、ごちそうさまでした。

なお、天然うなぎは麻布本店で予約しない(予約しても手に入らない可能性も有り)と食べられないとのこと。お気をつけ下さい。

和やかな雰囲気の店内です。
野田岩 店内

“野田岩”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

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お立ちよりの際は是非トリプルにも遊びに寄って下さいませ。

竹葉亭|鯛茶漬けが美味しい鰻屋/the 61th day

こんにちは、トリプルです。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、61日目です。

本日は久々の鰻です。

銀座で最も有名な鰻屋”竹葉亭”さんにお伺いしました。
竹葉亭
8丁目にある木挽町本店ではなく、三越の近くにある銀座店です。

まずコチラの注文。

“鯛茶漬け” ¥1,890

鰻よりも頼む人が多いのではないかという、竹葉亭の名物です。

胡麻ダレに浸された鯛のお刺身と、

薬味の摺りゴマとネギにワサビ、ほうじ茶を掛けて頂きます。

胡麻ダレのお茶漬けとは珍しいですが、これが円やかで美味しいんです。

脂がのった滑らかな鯛も、お茶をかけることによって、色々な食感が楽しめます。

一息に食べれてしまいます。

ちなみに、ご飯はおかわり自由です。

“漬物”

箸休めに。

“鰻の蒲焼き” ¥2,625

あっさりとしたお味の鰻でした。

鰻のタレを頂けますので、お茶漬けで残ったご飯に乗せてうな丼風に頂きました。

幾つになっても食べられそうな後味のとても良い鰻です。ごちそうさまでした。

本店にもお伺いしたく思います。

敷き紙は、時期によって変わるみたいです。

「飾りたる兜の緒こそ太かりき」後藤夜半

“竹葉亭”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

場所はコチラ。

お立ちよりの際は是非トリプルにも遊びに寄って下さいませ。

ひょうたん屋 6丁目店|蒸さない鰻が美味しい!/the 27th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目の美味しい飲食店を巡る”銀座6丁目美食日記”、27日目です。

残暑が厳しく、バテ気味の本日は、元気を出さねばということで、大好きなウナギです。

松坂屋の裏手にある郵便局の向かいにある“ひょうたん屋 6丁目店”さんにお伺いしました。
ひょうたん屋
可愛い赤いひょうたんマークが目印です。

関東では多くの場合、背開きをして、蒸して焼くところが多いのですが、

“ひょうたん屋”さんのウナギの焼き方は独特で、背開きで、蒸さずに焼きます。

関西風のウナギが好きな私に取っては嬉しい限りです。

焼き場前のカウンターに座ると、ウナギが焼かれていくのを間近で見れるので楽しいです。
ひょうたん屋

本日は、”肝焼き”と”鰻重”をオーダー。

“肝焼き” ¥400

程よい苦みがクセになりそう。

噛むほどに、旨味が染出るような肝焼き。ビールが飲みたくなります。

パワーが付きますね。

“鰻重 竹” ¥2,100

フタを開けた瞬間、香ばしい香り。そして良い焼き色、脂の乗り具合。美味しそう!

そして実際、とても美味。

蒸さないウナギならではのカリッとした表面部分が最高。中は割とフワフワです。

タレも辛口でサラッとしており、非常に食べやすいんです。

いくらでも食べられそうです。

美味しい鰻、ごちそうさまでした!

店内は左側がカウンター、右側がテーブル席です。

鰻を焼く姿カッコ良い。

美味しい鰻、ありがとう。

銀座1丁目にもあるみたいです。

“ひょうたん屋”さんのウェブサイトはございませんので、食べログをご参考にどうぞ。

お立ちよりの際は、是非トリプルにも遊びに寄って下さいませ。