銀座 佐藤養助|伝統の技が生きる稲庭うどん/the 19th day
こんにちは、トリプルです。
銀座6丁目を味わう”銀座6丁目美食日記”、19日目です。
本日は、暑い季節に食べたくなる、冷たい麺です。”銀座 佐藤養助”さんに言ってきました。「稲庭うどん」と言えばココ!というお店みたいです。トリプルの裏側の、やや大きい通り沿いにございます。
温かみのある、上品なエントランスです。
稲庭(いなにわ)うどんは秋田県南部の手延べ製法の干しうどんです。ちなみに店名の由来は二代目の名前から。今は八代目で、150年近い伝統があるみたいです。
稲庭うどんは多分、人生始めて。期待できます!
本日は”天ぷらせいろ 醤油つゆ”をオーダーしました。
天ぷら “なす、きす、カボチャ、海老”
定番の具たち。キス天が入っているのが嬉しい。衣もサクサクで、美味です。
“稲庭うどん”
お蕎麦のように醤油つゆに付けて食べます。普通のうどんより、かなり細くて平たいんですね。食べてビックリでした!麺が舌に吸い付くような食感。何か楽しい。麺も非常に滑らか、どんどん胃へ吸い込まれていきます。そして、細いのにコシも十二分。冷たくて非常に美味しいです。
食感の秘密は、製法にあり。麺を何度も丹念に練り上げる際に、麺に空気が沢山入り、中空の麺ができあがるそうです。伝統の技は、美味しい。
“じゃこご飯”
あったか~いご飯も付きます。ボリュームたっぷり。稲庭うどんも無料で大盛りにできるみたいです。
心も体も、たっぷりと清涼感を味わえました。ごちそうさまでした!
木が生える店内。
シックでオシャレ、従来のうどん店には無い雰囲気です。
夜は、岩牡蠣や比内地鶏、きりたんぽ鍋など秋田の郷土料理も、食べられます。
地酒も豊富に用意されてるみたいです。夜もかなり気になります!
“佐藤養助”さんのウェブサイトはコチラです。お立ちよりの際はぜひトリプルにも遊びに寄って下さいませ。