小陽春、春水堂 銀座店|銀座でタピ活(タピる)/the 433th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」433日目、現在世の中は空前のタピオカ(第3次)ブームですが、銀座にもやや遅めではありますが波及しております。本日は今年銀座にオープンした台湾系カフェ2店をご紹介いたします。
まずは2019年4月東急プラザ銀座4階、エスキスサンク後にできた台湾料理店「小陽春 シャオヤンチュン」にランチ訪問いたしました。
店内の配置は以前とほぼ同じ。入って右側がカウンター、左側がテーブル席のカジュアルな雰囲気。もちろんタピオカミルクティーなどドリンクのテイクアウトも可能です。
ドリンクは嬉しいジャスミンティーのポットサービス。
平日はランチセットがあるのですが、土日はアラカルトでの注文です。 麺料理が豊富ですが、好物のご飯物を洗濯。
・魯肉飯(ルーローハン)¥780
日本でいう牛丼やカツ丼のような台湾のカジュアルフードだそうです。 甘辛く煮込んだゴロッとした豚肉、味玉、高菜、青菜、ネギが乗った間違いのなさそうなビジュアルで混ぜていただきます。日本人の感覚ですと汁気が欲しいところですが、豚肉も柔らかく美味しくいただきました。
タピオカミルクティーをいただいてみたいところですが、好物のパフェがあるのでそちらをオーダー。
・台湾聖代 小陽春パフェ ¥980
銀座で千円を切るパフェは珍しく、サイズも思ったより大きいのが嬉しいです。 上にはバニラアイスとマンゴー、イチゴにクコの実、レッドキドニー(赤いんげん豆)、白キクラゲで装飾。バニラアイスの溶けるのがやけに早いと思ったら中にたんまり入ったもちもち黒タピオカが温かい!パフェに温かいものが入っているというのは初めてで、冷温のコントラスト、これがなかなか素晴らしいです。
中には白い愛王子(オーギョーチー)ゼリーに黒い仙草ゼリー、この辺りのエスニックなアクセントも好みで、一番下にはパインが入っていました。
見た目はあまり綺麗ではありませんでしたが、ボリュームと新鮮さのある美味しいパフェでした。他のパフェや未だ未食の台湾スイーツ「豆花」にも興味が湧きましたので、またお伺いいたします。ごちそうさまでした!
続いては銀座プレイスの地下1階に7月2日オープンした台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)銀座店」、日本上陸6周年、ついに銀座に旗艦店ができました。
入ってすぐがテイクアウト、奥にカウンター席、テーブル席もあり、明るく落ち着いた雰囲気です。
小陽春もそうでしたが、こちらも梅のビジュアル、台湾といえば梅なのでしょうか。まずは食事をいただきます。こちらはご飯物はありませんが、麺類の種類豊富です。
・柚子塩排骨麺 ¥930(w/o tax)
麺は平打ち麺、春雨と選べるので、もちろん前者をお願いしました。 銀座の名店「はしご」の排骨をイメージすれば皮はもっちり、お肉は少し薄めでインパクトは弱めですが、スープがあっさり目なので合っています。極さっぱり、ちょっと化学的なお味で美味しくいただきました。
「春水堂」はタピオカミルクティー発祥のお店ですので、そちらをいただきます。実際タピオカミルクティーいただくのは人生初かもしれません。
夏限定・タピオカマンゴーミルクティー +¥350(単品¥650)
食事とセットだとお得にいただけます。 上に生クリームとマンゴーソース、中にはたっぷりのもちもち黒タピオカ。中にクラッシュアイスが入っておりシャリシャリ食感、タピオカをストローでスポスポとリズム良く食べるのは楽しいですが、冷たい飲み物もミルクティーもあまり好みではないため、魅力がわかりません!年齢のせいかとも思われますが、次はアイスではなくホットをいただいてみたいと思います。 ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
東急プラザ銀座「小陽春」の魯肉飯(ルーローハン)、カレーをかけた魯肉カレーもございます。