太常|八百屋?うどん屋?/the 75th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、75日目です。

本日は久しぶりのうどんです。

銀座7丁目、昭和通りの近くにある”太常”さんにお伺いしました。

八百屋さんが始めたうどん屋さんということで、外には普通に野菜や果物が打っています。

12時前にして、なかなかの繁盛振りです。

“夏野菜のだし うどん(冷や)” ¥700

大根おろし、人参、オクラ、ズッキーニ、キュウリなどが沢山入った涼しげうどん。

麺はかなり太め、そして固め。しかし、コシがある訳ではない。なかなか個性的な麺です。

香川県から取り寄せた小麦を使っているらしいです。

健康的で良い。美味しいです。

野菜天”モロヘイヤ、丸ナス(価格失念)”

八百屋だけあり、産地直送の野菜が美味しい。

モロヘイヤ、丸ナスはかなり嬉しいです。

温かいうどんも食べるべく、また、別の日にお伺いしました。

“九条葱うどん(あつあつ)” ¥500

その名に恥じぬ九条葱のかかり方。嫌味じゃない辛みが素敵。

ダシは化学調味料を不使用。アツアツの方がダシの美味しさがわかります。

“サラダ” ¥100

やはり、野菜が美味しいのです。

野菜天 “マイタケ¥150、カボチャ¥50、ズッキーニ¥70”

そして、安い!気がする。

流石、江戸時代から続く八百屋さん。ダシに付けて食べると、美味しいですよ。

銀座で珍しい庶民的な店内。夜はお酒も飲め、金曜にはジャズナイトが開催されるとか。

お昼は基本的にセルフサービス。料金は先払いです。

“太常”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

場所はコチラです。


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スイカが美味しい季節です。

銀座 佐藤養助|伝統の技が生きる稲庭うどん/the 19th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目を味わう”銀座6丁目美食日記”、19日目です。

本日は、暑い季節に食べたくなる、冷たい麺です。”銀座 佐藤養助”さんに言ってきました。「稲庭うどん」と言えばココ!というお店みたいです。トリプルの裏側の、やや大きい通り沿いにございます。


温かみのある、上品なエントランスです。

稲庭(いなにわ)うどんは秋田県南部の手延べ製法の干しうどんです。ちなみに店名の由来は二代目の名前から。今は八代目で、150年近い伝統があるみたいです。

稲庭うどんは多分、人生始めて。期待できます!

本日は”天ぷらせいろ 醤油つゆ”をオーダーしました。

天ぷら “なす、きす、カボチャ、海老”

定番の具たち。キス天が入っているのが嬉しい。衣もサクサクで、美味です。

“稲庭うどん”

お蕎麦のように醤油つゆに付けて食べます。普通のうどんより、かなり細くて平たいんですね。食べてビックリでした!麺が舌に吸い付くような食感。何か楽しい。麺も非常に滑らか、どんどん胃へ吸い込まれていきます。そして、細いのにコシも十二分。冷たくて非常に美味しいです。

食感の秘密は、製法にあり。麺を何度も丹念に練り上げる際に、麺に空気が沢山入り、中空の麺ができあがるそうです。伝統の技は、美味しい。

“じゃこご飯”

あったか~いご飯も付きます。ボリュームたっぷり。稲庭うどんも無料で大盛りにできるみたいです。

心も体も、たっぷりと清涼感を味わえました。ごちそうさまでした!

木が生える店内。

シックでオシャレ、従来のうどん店には無い雰囲気です。

夜は、岩牡蠣や比内地鶏、きりたんぽ鍋など秋田の郷土料理も、食べられます。

地酒も豊富に用意されてるみたいです。夜もかなり気になります!

“佐藤養助”さんのウェブサイトはコチラです。お立ちよりの際はぜひトリプルにも遊びに寄って下さいませ。