東京うどん 侍 銀座本店|ランチタイムのみ営業の高級和食店のうどん店/the 675th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」675日目、本日はうどん、2023年7月3日にオープンした「東京うどん侍 銀座本店」にお伺いしました。

場所は銀座8丁目、並木通り沿い「マキシ・ド・ビル」の5階。
東京うどん 侍
今年で開業20周年の和食店「栃咲き(とちざき)」の新業態として、現在は平日11時-14時の間だけオープンしています。

店名の通り、栃の木のカウンターや設えが温かみを感じる店内。
東京うどん 侍
ランチメニューは・ひやかけうどん ¥550から肉うどん、カレーうどん、鶏白湯うどんなど種類も豊富です。本日は・今月のおすすめうどんをいただきました。

・釜揚げしらすと生海苔うどん(温)¥800、本日の炊込みご飯おむすび
釜揚げしらすと生海苔うどん(温)、おむすび
透明感のあるお出汁が綺麗な上品な見た目。

・釜揚げしらすと生海苔うどん(温)¥800
釜揚げしらすと生海苔うどん(温)
うどんは腰がしっかりど、ほどよいもっちり感、ふんわり塩気のあるシラスと海苔の香りが心地よし。鰹と昆布の綺麗なお出汁も美味しくスープも飲み干せます。

・鶏ごぼうの炊込みご飯のおむすび
鶏ごぼうの炊込みご飯のおむすび
おむすびは小ぶりですが、ギュッと握ってある高密度。こちらも優しいお味で間違いなく美味しい。別の日に、違ううどんもいただきました。

・冷やしすだちうどん ¥850
冷やしすだちうどん
夏にぴったりの見た目も涼しいすだちうどん、酸味のある爽やかな香りが素敵です。うどんに腰があるので、満足感有ります。

・季節の野菜天盛り ¥400、とり天 ¥350
季節の野菜天盛り、とり天
野菜はズッキーニ、カボチャ、ナス、とり天は3つ。ざっくりした衣が印象的です。和食店ですので、素材も新鮮、ジューシーなナスがとても美味しかったです。蕎麦屋に比べるとうどん店は少ないので、うどん好きには嬉しいお店です。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「東京うどん 侍 銀座本店」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

太常|八百屋?うどん屋?/the 75th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、75日目です。

本日は久しぶりのうどんです。

銀座7丁目、昭和通りの近くにある”太常”さんにお伺いしました。

八百屋さんが始めたうどん屋さんということで、外には普通に野菜や果物が打っています。

12時前にして、なかなかの繁盛振りです。

“夏野菜のだし うどん(冷や)” ¥700

大根おろし、人参、オクラ、ズッキーニ、キュウリなどが沢山入った涼しげうどん。

麺はかなり太め、そして固め。しかし、コシがある訳ではない。なかなか個性的な麺です。

香川県から取り寄せた小麦を使っているらしいです。

健康的で良い。美味しいです。

野菜天”モロヘイヤ、丸ナス(価格失念)”

八百屋だけあり、産地直送の野菜が美味しい。

モロヘイヤ、丸ナスはかなり嬉しいです。

温かいうどんも食べるべく、また、別の日にお伺いしました。

“九条葱うどん(あつあつ)” ¥500

その名に恥じぬ九条葱のかかり方。嫌味じゃない辛みが素敵。

ダシは化学調味料を不使用。アツアツの方がダシの美味しさがわかります。

“サラダ” ¥100

やはり、野菜が美味しいのです。

野菜天 “マイタケ¥150、カボチャ¥50、ズッキーニ¥70”

そして、安い!気がする。

流石、江戸時代から続く八百屋さん。ダシに付けて食べると、美味しいですよ。

銀座で珍しい庶民的な店内。夜はお酒も飲め、金曜にはジャズナイトが開催されるとか。

お昼は基本的にセルフサービス。料金は先払いです。

“太常”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

場所はコチラです。


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スイカが美味しい季節です。

銀座 佐藤養助|伝統の技が生きる稲庭うどん/the 19th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目を味わう”銀座6丁目美食日記”、19日目です。

本日は、暑い季節に食べたくなる、冷たい麺です。”銀座 佐藤養助”さんに言ってきました。「稲庭うどん」と言えばココ!というお店みたいです。トリプルの裏側の、やや大きい通り沿いにございます。


温かみのある、上品なエントランスです。

稲庭(いなにわ)うどんは秋田県南部の手延べ製法の干しうどんです。ちなみに店名の由来は二代目の名前から。今は八代目で、150年近い伝統があるみたいです。

稲庭うどんは多分、人生始めて。期待できます!

本日は”天ぷらせいろ 醤油つゆ”をオーダーしました。

天ぷら “なす、きす、カボチャ、海老”

定番の具たち。キス天が入っているのが嬉しい。衣もサクサクで、美味です。

“稲庭うどん”

お蕎麦のように醤油つゆに付けて食べます。普通のうどんより、かなり細くて平たいんですね。食べてビックリでした!麺が舌に吸い付くような食感。何か楽しい。麺も非常に滑らか、どんどん胃へ吸い込まれていきます。そして、細いのにコシも十二分。冷たくて非常に美味しいです。

食感の秘密は、製法にあり。麺を何度も丹念に練り上げる際に、麺に空気が沢山入り、中空の麺ができあがるそうです。伝統の技は、美味しい。

“じゃこご飯”

あったか~いご飯も付きます。ボリュームたっぷり。稲庭うどんも無料で大盛りにできるみたいです。

心も体も、たっぷりと清涼感を味わえました。ごちそうさまでした!

木が生える店内。

シックでオシャレ、従来のうどん店には無い雰囲気です。

夜は、岩牡蠣や比内地鶏、きりたんぽ鍋など秋田の郷土料理も、食べられます。

地酒も豊富に用意されてるみたいです。夜もかなり気になります!

“佐藤養助”さんのウェブサイトはコチラです。お立ちよりの際はぜひトリプルにも遊びに寄って下さいませ。