銀座 しゃぶ玄|しゃぶしゃぶ以外も美味しい肉ランチ/the 635h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」635日目、本日は2022年11月1日にオープンしたしゃぶしゃぶ店「銀座 しゃぶ玄」にお伺いしました。

場所は銀座7丁目、数寄屋通り延長添い「東建ビル」4階。
銀座 しゃぶ玄
赤坂で1973年創業、一人しゃぶしゃぶ店の元祖だそうです。照明暗めの店内、テーブル席はもちろん、広めのカウンター席もありますので、お一人様でも利用しやすいです。

ランチメニューは今の所、牛、豚のすき焼き、生姜焼きダ、魚煮付け、カレーなど。何故かしゃぶしゃぶはありませんが、本日は・黒豚すき煮定食 ¥1,500 をお願いしました。

・黒豚すき煮定食 ¥1,500
黒豚すき煮定食
10分ほどで到着、きんぴらごぼう、あおさの味噌汁、ご飯、漬物付きの美味しそうなセットです。

すき焼きは具沢山で白菜、水菜、シメジ、マイタケ、豆腐、しらたき、ゴボウなど。
黒豚すき煮定食
しゃぶしゃぶ店だけあり豚肉も柔らかくて上品。脂が甘いです。小鉢のきんぴらごぼうなども丁寧に作られており、昼からとても満足度の高いランチです。別のメニューもいただきました。

・しゃぶ玄特製ビーフカレー ¥1,000
しゃぶ玄特製ビーフカレー
サラダ、ひじきの煮付け、漬物、福神漬け付き。

ほぼ牛肉という食べ応えのある個体なカレーで、辛くはありませが、程よくスパイスも効いています。
しゃぶ玄特製ビーフカレー
牛肉店ならではの、とても美味しいカレーです。スタッフの方々も明るく良い雰囲気。しゃぶしゃぶランチが登場したらまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした!

「銀座 しゃぶ玄」について詳しくはインスタグラムをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

銀座 吉澤さん-非銀座感で味わう絶品すき焼き/the 195th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、195日目。本日は老舗のすきやき・しゃぶしゃぶ割烹、“銀座 吉澤”さんにお伺いしました。

場所は銀座3丁目、中央通りから3本東側の通り沿い”吉澤ビル”の1階です。
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老舗だけあり自社ビル!馬券販売所である”ウインズ銀座”の向かい側です。 モダンなビルの和風なエントランスを開けると、着物姿の仲居さんがお出迎え。まるで旅館のようです。

玄関で靴を脱ぎ、地下1階へ。 案内されたのは、座敷の大部屋”松の間”。
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銀座にこんな贅沢な空間があるとは、驚きです。 飾られた花なども美しいですし、い草の香りは、やはり癒されますね。

本日は、”上すき焼き鍋御膳” ¥2,700 をお願いしました。 “並” ¥1,620 と比べると肉質が良く、量も多いそうです。

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これは美味しそうです!

小鉢はこの時期、美味しいすぎる”水ナスのお浸し”。白味噌がかかっており美味! “豆腐とナメコの味噌汁”もキリッとした赤味噌仕立てで良い。ちなみに、ご飯はお代わり無料ということです。

そしてメインの”上すき焼き鍋”。
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具はしらたき、高野豆腐、水菜、ネギ、玉ねぎ、ゴボウと実家で作るすき焼きとは一味違います。 高野豆腐、ゴボウはなかなか面白いですね。

牛肉はボリュームも多く、さっぱりとしており美味! 品種は松坂牛と近江牛を使用しており、日によってバランスが違うそうです。

割下は少し醤油が強めでしょうか。卵を付けなくても美味しく食べられます。というか量が多いので卵は節約気味でいただいております。

最後は今半流に、残した卵を、残ったご飯に掛けて”卵ご飯”に。
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これがなかなか絶品なのです!デザートの”ピンクグレープフルーツ”と熱いお茶でさっぱりと。ごちそうさまでした。

料理はもちろん、伸び伸びとした空間、広い座敷でいただくという非銀座感が素敵ですね。 限定のハンバーグも美味しいそうでしたので、またお伺いすると思います。

“銀座 吉澤”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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柿安さん-お得なすき焼きランチです/the 120th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、120日目です。本日は三重県桑名市で1871年創業の老舗すき焼き、しゃぶしゃぶ店“柿安”さんにお伺いしました。

場所は銀座7丁目、GINZA gCUBEの7階です。中央通りのH&Mが入っているビルです。
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飲食店の入り口は建物の裏側にございますので、お気をつけ下さいませ。

エレベーターを出ると、そこには雅な高級感のあるエントランス。
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ランチは“黒毛和牛すき焼定食”1,575円からございますが、本日は“柿安御膳”¥3,675をオーダーいたしました。

“柿安御膳”
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すき焼きとしゃぶしゃぶと選べます。今回はすき焼きをセレクト。三段重の豪華なセットでございます。

“一の重”
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マグロ、鯛、イカの刺身、茶碗蒸し、牛肉の佃煮、冷や奴。

“二の重”
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焼き魚、牛肉ごぼう巻き、もずく酢、卵焼き、ホタルイカの煮物など。春だからか桜の花びらが所々にございます。どれもしっかりと作られており、美味しい物を少しずつ頂けます。流石に牛肉を使った料理は特に美味しく感じます。

“すき焼き”
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素敵な霜降り肉は北海道産の黒毛和牛です。煮込みます。

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舞茸、ごぼう、タマネギ、ニンジン、糸こんにゃく、豆腐など野菜もたっぷり。とき卵に付けていただきます。お肉はもちろん柔らかで、あっさりめの割下も丁度良く、あっという間に完食です。

“三の重”
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品のよい炊き込み御飯に、これまた品のよいちりめん山椒。とても和やかな味付けで、すき焼きの〆には最適。東京ではなかなか味わえない濃いめの赤出しも美味です。

デザート “抹茶ようかん、イチゴ”
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煎茶と一緒に。こちらもあっさりと上品なようかんでございました。ごちそうさまでした。

14時頃お伺いしましたが、個室しか空いておりませんでした。
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相席になるかもと言われましたが、なりませんでした。個室で相席は少し気まずいと思われます。接客も親切丁寧で接待にもよさそうです。

“柿安”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧ください。

場所はコチラです。

お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。

人形町 今半|すき焼き万歳! /the 16th day

こんにちは、トリプルです。

銀座6丁目グルメ日記、16日目です。

本日は、ちょっとお肉が食べたいな、ということで、

すき焼きの名店、”人形町 今半”さんへ行ってきました。

1階が”BARNEYS NEWYORK”、交詢ビルの5階です。

ちなみに”今半”という名前のすき焼き店は色々ありますが、浅草にある”今半本店”を元に、

“浅草 今半”、”人形町 今半”、”今半 別館”、”代々木 今半”と今では独立して5つに分かれているようです。

本日は”人形町 今半”さんです。

お昼のコースより、団 DAN コースをオーダーしました。

まずは、前菜2品。

“しいたけ、おくら、枝豆豆腐、下に敷いてあるのはエビソーメン”

見た目にも色鮮やか。盛りつけが繊細で、目で見てもすごく楽しめるのが和食の良いところですね。

“牛肉のつくだ煮の白瓜巻き”

7月が旬という白瓜。シャキッとした食感が良い。

夏にぴったりな爽やかで、目にも美味しい前菜でした。

続いてメインのすき焼き!!

“春菊、しいたけ、ネギ、ナス、オクラ、人参、豆腐、麩、しらたき”

夏なのでナスとオクラが入ります。季節によって変わるみたいです。

すき焼きの具で、ナス、オクラって珍しい。

“鳥取県産 黒毛和牛”

産地は日によって変わるそうです。

しかし、この霜降り加減、そして細かいサシ(脂肪)。絶対美味しいでしょう。

作り方が普通のすき焼きと違うためため、調理は全て仲居さんにお任せです。

ちなみに、清楚でお淑やかな雰囲気の素敵な女性でした。

ありがとうございます。

すき焼き調理中。あぁ美味しそう。

慣れ親しんだすき焼きと違い、かなり少なめの割り下で煮るというか、照り焼く?感じ。

お肉は、ちょっと赤い部分が残るくらいがお勧めのようです。火加減が難しそう。

出来上がり(一部)です。

ちょっと、これは、美味しいです。

ベタ過ぎですが、お肉は、溶けるほど柔らかい!割り下も卵も、優秀!

美味しい、しか、言葉無し。

デザート。

“桃のシャーベット、杏と佐藤錦(さくらんぼ)”

杏、佐藤錦、素材のまま。美味しいです。

満足です。ごちそうさまでした!

お部屋はこのような雰囲気です。

3つのテーブルがある大部屋があり、

あとは、個室がいくつかあるみたいです。

大切な人との一時や、接待に、非常に良いですね。

家庭のすき焼きも美味しいですが、また次元の違うすき焼きです。すき焼き万歳!

名店の味、かなり美味しいです。

“人形町 今半”さんのウェブサイトはコチラをご覧下さいませ。

“人形町 今半”さんにお立ちよりの際は、ぜひトリプルにも遊びに寄って下さいませ。