ウシゴロ エス銀座|本能に訴える焼肉店/the 404th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」404日目、本日は焼肉です。銀座にも数店ある焼肉店「ウシゴロ」の最高級ライン、2018年7月にオープンした「ウシゴロ エス銀座-USHIGORO S GINZA」にお伺いしました。

場所は銀座7丁目、1階に酒屋のリカーマウンテンが入っている新築ビル「GINZA777 ADCビルディング 」の6階です。

エレベーターを降りるとシックで高級感の溢れるエントランス、スタッフさん含めお店全体がそのムードで統一されており、座席は個室のみ、銀座らしいラグジュアリー感溢れる店内です。本日いただいたのは銀座店限定1日1組のみの・[b:Gコース] ¥20,000(サ別10%, w/o tax)。

まずは今日の主役とも言えるお肉のご紹介。

瑞々しく美しい神戸牛の霜降り肉、手前のタンは婀娜やかさも素敵です。

お肉の前にまずは前菜から。 旬野菜6種 ・原木椎茸の炭火焼、セリの胡麻和え、石川芋、金時ニンジンのきんぴら、春菊お浸し、姫カブ

和食店に負けない仕上がりの前菜ですが、里芋には極上質な黒タンそぼろを加えるなど肉料理店の付加価値を感じられます。期待の高まる前菜たち。

牛刺し4種 ・サーロインの塩ダレユッケ、白センマイの卵黄カラスミソース和え、フィレの刺身 バフンウニ添え、神戸牛ザブトンの握り

遠慮なく生の牛肉がいただけるのは「ウシゴロ」グループの魅力の1つ。食べていてストレスの一切無いお肉たちですが、当然の如く肉以外もハイレベル。トリュフと濃厚卵でいただく贅沢ユッケ、とろける甘さのフィレ巻きウニ、鮮烈な赤シャリの握りと序盤から凄い。

・スッポンと牛コンソメスープ

牛スジとスッポンを8時間煮込んだ旨味凝縮スープ。中には好物の百合根、沁みます。

・牛ヒレと栗の春巻き

栗も大好物、栗の主張やや強めの面白い春巻きです。何気に薬味の芥子が美味しい。

ここで先ほどの神戸牛の牛タンが焼きあがり。

もはや神々しささえ感じます。

・神戸牛のタンステーキ

超希少な神戸牛タン、薬味はゲランド塩、ワサビ、スダチ。見た目が婀娜やかものはお味も婀娜やか。しっとりとしたシルキーな質感と何とも形容しがたい歯ごたえ、噛むほどに滲み出るディープな旨味。官能が目覚める絶妙な火入れ、舌上下の食感の違いも楽しい。絶品!

テーブル中央に小さな無煙ロースターがあるのですが、ここで初めて使用。

こんな上等なお肉は自分で焼く自信はありませんが、スタッフの方(焼き師)が華麗な手捌きで焼いてくれるので安心です。素晴らしい香りが漂います。

・神戸牛ハラミの焼肉 塩ダレ

新鮮なレモンをたっぷり絞って。

・生牛メンチカツ

カメノコとザブトンを使ったメンチカツ。カツ自体に玉ねぎ不使用のためソースは玉ねぎ。確かにメンチカツですが、一般のものとはもはやフィールドが違う感じ。オニオンソースがまた絶品、奥行きとオリジナリティを感じる逸品です。

お口直しの・フルーツトマトを挟み

を挟み、続いてはしゃぶしゃぶ、まずは神戸牛サーロイン、九条ネギ、チンゲン菜、タラ白子が入った器が用意されます。

・サーロインのしゃぶしゃぶ

スタッフの方に熱々の牛出汁を掛けていただき出来上がり。完璧なサーラインは白子が最高のソースに。

続いては神戸牛のザブトン

再びロースター使用。極々軽く炙っていただきます。

・神戸牛ザブトンのすき焼き イタリア産トリュフ添え

トリュフと牛肉の相性って最高。柔らか過ぎ、あっという間になくなりました。

・神戸牛サーロインの厚切りステーキ

脂肪と筋肉、甘味と旨味のバランスが絶妙。

最後も凄い。

ご飯の上に綺麗な角切りヒレ肉山盛りの光景は初めて見ました。

・牛ヒレとトリュフの土鍋ご飯

今までの流れでヒレ肉が非常にさっぱりと感じます。ご飯とヒレ肉は大好きなので大満足。1杯だけでしたが、もう2-3杯は余裕で食べられました。

・奈良県産極細麺「三輪そうめん白龍」の梅おろし素麺

ここまで来て食べられるのかと思えますが、のどごし最高のとても美味しいそうめん、余裕で完食です。

・とちおとめの生アイス、バナナエスプレッソの生アイス

イチゴは少し苦手なのですが、酸味が少なくこれはイケる。生イチゴより好きかも。熟成味醂とエスプレッソソースでいただくバナナエスプレッソは間違いのない美味しさ。最後まで隙なし。

デザート含め全14皿ほどのコース、料理が上質なのはもちろん、とても良く考えられた構成で意外なほどペロリと食べられてしまいます。テーブル設置のロースターもほぼ使わないので焼肉店っぽくないですが、発明されている言葉を使うならやはり「焼肉店」。鉄板や炉釜ステーキ店違い、色んな部位を、そして同じ部位でも料理法を変え少しづついただけるのが素晴らしく、ほぼピンの肉を使用しているので、お値段も非常にリーズナブルに感じます。 そして生、もしくは赤身をかなり残した状態で出してくる肉の連続は本能に訴える。料理に加え、シックな個室、素晴らしい焼き師がそれの増幅させる役割を果たしているようで、単純な味だけではない新鮮な感覚を体験できました。普通のウシゴロも良いですが、ここは間違いなく色んな「S」が溢れる特別なお店です。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「ウシゴロ エス」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

徳うち山|大胆、そして力強い日本料理/the 161th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、161日目です。本日は和食でございます。銀座の有名和食店「銀座 うち山」唯一の暖簾分け店「徳うち山」にお伺いしました。

場所は銀座3丁目、東銀座、歌舞伎座の裏側です。昭和通りから2本東側の通り沿いでございます。
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花屋さんの横のビルの1階に、不思議に表れる和風のエントランスが“徳うち山”さんです。

戸を明けると白檀の香りのお香、もう一つ戸を開けると店内です。思ったより広く、カウンター8席、個室、テーブルが数卓。カウンターの席間もある程度ゆったりしております。

夜は12,000円から。本日は15,000円(w/o tax、サ別10%)のコースをお願いいたしました。

・うに、いくら、帆立、小松菜の和え物

一品目にぴったりの爽やかさ。ウニとイクラの組み合わせは贅沢感ありますね。美味。

・焼き胡麻豆腐
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こちらの名物のお餅のようなゴマ豆腐は、胡麻ダレとの相乗効果良く、外側はカリッと、中はトロっと、焼き具合が絶妙です。付け合わせは人参と思いきや、柿。よく見ると器も柿柄でございました。

・甘鯛、聖護院かぶらの椀
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乗っているミニかぶらが可愛く、今が旬、素晴らしく美味しい。生キクラゲがシャキシャキで絶品。乾燥品とは別物ですね。

・ひらめ、鱈の白子
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厚めに切られたひらめは噛むほどに染み出る旨味が身に沁みます。

・さわら、松茸、海老芋
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さわらは上品な甘さ。ねっとりとした肉質の海老芋はやはり美味。

・毛ガニ、ミョウガ ジュレがけ

お口直し的な、さっぱりとした一品。

・黒毛和牛のサーロイン、松茸、九条ネギの鍋
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カウンター向かいのコンロでずっと煮込まれていた、気になる壷の正体。上質でございます。松茸をメインとして素材が渾然一体となった出汁の香りが素晴らしい。食事の前に、もうちょっといかがですか?ということで、もちろん遠慮無くいただきます。

・もろこの南蛮漬け

琵琶湖のもろこ。初めて食べました。ほどよい酸っぱさに身はピチピチでございました。良いもろこです。

・鯛茶漬け
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胡麻ダレでいただく定番の鯛茶でございます。伊賀焼きの窯で炊く最高レベルに美味しいご飯はお茶碗にちっぽりと上品に。一杯目は胡麻ダレにからませた鯛のお刺身をご飯にのせて。

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ご飯、鯛刺身共にお代わり可能!二杯目は煎茶をかけていただきます。ゴマだれとお茶が神妙に混じり合い、幸せなお味でございます。タレはけっこう塩気がきいておりますので、少しがよいかもしれません。

・サツモイモのアイス、黒蜜プリン

プリンもスペシャリテだそうで、びっくりするほど濃厚で美味しいです。

お箸と膝掛け代わりに使用した手ぬぐいはお土産としていただけます。こういったサービスも嬉しいですね。 気配りはしっかりしておりますが、お店の雰囲気は堅苦しくないのもよい感じです。バランスの取れた美味しい10品、ごちそうさまでした。

「徳うち山」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。

哥利歐さん-ステーキの最高峰/the 128th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、128日目です。本日はテンションの上がるステーキです。お伺いしたのはステーキの有名店“哥利歐-ごりお”さんです。

場所は銀座8丁目、東銀座、築地よりの場所、永井ビルの1階です。
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 アフタヌーンランチコースは¥20,000(サ別10%)の1種類のみです。

“コーンスープ”
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サラリとしたスープで、底にはギッシリとコーンが沈んでおります。

“スモークサーモンのサラダ”
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名物の自家製スモークサーモンを使用したサラダです。スモークサーモンを目当てにいらっしゃる方も多いのだとか。今まで食べた薫製の中でもトップクラスの上品かつ濃厚な香り。薫製品にありがちな、わざとらしい主張が全くございません。

“炉焼温パン”
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外はカリカリ、中はすごくふっくら。ほんのりとした甘み。パンだけで美味しくいただけます。

“但馬三田牛 炭焼サーロインステーキ”
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哲学・美学を感じるステーキです。但馬牛の中でも最高級の三田(さんだ)牛、その中からさらに厳選。味付けは塩、胡椒のみ。炉窯に紀州備長炭で直火を起こし、丁寧に焼き上げられております。焼き方は10段階から選択。今回はおまかせでミディアムレアよりややレア程度。天気や人物(年齢、性別、出身地など)により焼き方を微妙に調整しているそう。まさに職人技です。外はしっかりした焦げ目が付いておりますが、中は奇麗なピンク色。美しいです。

お肉が2つに分かれているように見えますが、サーロインの中で筋肉の種類が少し異なるということ。右下の部分は油がなく、濃厚な旨味と適度な甘さで、これぞサーロインというお味。左から上にかけての部分は、さらに甘みが強くジューシー。2つの味を楽しめます。ランチカットは通常の3/4ですが、十分なボリュームと満足感。グラムで言えば、だいたい300gくらいだそうです。ごちそうさまでした。

店内は重厚感があり、音楽も無し。1階はテーブル3卓のみ。落ち着いております。“哥利歐-ごりお”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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銀座 うかい亭|流れる時間まで美味しい/the 109th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、109日目です。本日は久しぶりの鉄板焼き。多くのお客様から「素晴らしい」とお勧めを受けております“うかい亭”さんにお伺いしました。

場所は銀座5丁目、時事通信ビルの1階です。

ビルの入り口にカトラリーマンと赤ジュータン。わかりやすいです!

和洋折衷な華麗なエントランスを抜け、まずはウェイティングルームへ。数分後、海をイメージした円形カウンターに案内されます。
 
美しさはもちろんのこと、機能性をも兼ね備えた素敵なデザインです。

スペシャルランチコース ¥9,450(サ別10%)をオーダーいたしました。

“オマール海老のグリエ”

野菜たっぷりなのが嬉しいです。オマール海老は殻ごと焼いているため非常に香ばしいのです。海老の甘さと京ニンジンや芽キャベツ、ブロッコリーなどの野菜の甘さがとても合っているようです。

“さつまいものスープ”

鹿児島(種子島)で取れる安納芋を使用しており、とても愉快な自然の甘みを感じます。トロリとした粘りも良い。優しいです。

“帆立の鉄板焼き料理”

大振りの三陸産の帆立を鉄板焼きにし、アサリベースのバターソースに絡めております。エシャロット、サフラン、ニンニクで風味付け。ポワロネギ(太いネギ)なども入っております。これは美味しいお料理でした。ホタテの焼き具合も最高で、ソースは円やかで豊潤。ソースに付けていただけるようにフランスパンも提供されます。ソースまで完食です。

続いてメイン
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綺麗な霜降り。美味しそうです。

“熊本産黒毛和牛のサーロインステーキ”

ステーキは胡椒、ワサビソースで、タマネギはポン酢でいただきます。いえ、何も付けなくても美味しくいただけます。肌理が細かくジューシー。大きさも丁度良いです。

“ガーリックライス、味噌汁、お新香”

ニンニクを丁寧に鉄板で焼き調理していただけます。最後に焦がし醤油で香り付け。ニンニクの香りはほんのりな感じです。味噌汁も美味しいです。

鉄板料理が終わると、ラウンジへ移動してデザートをいただけます。まずはメインのデザートから。3種類から選べます。

“プリン”

こちらの名物というだけあり、こちらが絶品。この美味しさはいったい‥‥。プリンってこんな魅惑的なデザートだったんですね!今まで食べた中で飛び抜けて一番でした。さらにコチラ。

“デザートワゴン”

ここから自由に選択可能(コーヒー、紅茶もお代わりフリーのようです)。

ここまでで、かなりのボリュームのため全部食べられる訳もないですが、ティラミス、中身たっぷりのマカロン初めどれも美味しいのです。
 
料理、サービスはもちろん、流れる時間や空間まで美味しいお店です。接待などでの利用には間違いございません。1人でお伺いしても1時間半はかかります。時間に余裕をもって、うかい亭さんの世界観を堪能するのがお勧めです。ごちそうさまでした。

“銀座 うかい亭”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧ください。

場所はコチラです

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お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。