哥利歐さん-ステーキの最高峰/the 128th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、128日目です。本日はテンションの上がるステーキです。お伺いしたのはステーキの有名店“哥利歐-ごりお”さんです。
場所は銀座8丁目、東銀座、築地よりの場所、永井ビルの1階です。
アフタヌーンランチコースは¥20,000(サ別10%)の1種類のみです。
“コーンスープ”
サラリとしたスープで、底にはギッシリとコーンが沈んでおります。
“スモークサーモンのサラダ”
名物の自家製スモークサーモンを使用したサラダです。スモークサーモンを目当てにいらっしゃる方も多いのだとか。今まで食べた薫製の中でもトップクラスの上品かつ濃厚な香り。薫製品にありがちな、わざとらしい主張が全くございません。
“炉焼温パン”
外はカリカリ、中はすごくふっくら。ほんのりとした甘み。パンだけで美味しくいただけます。
“但馬三田牛 炭焼サーロインステーキ”
哲学・美学を感じるステーキです。但馬牛の中でも最高級の三田(さんだ)牛、その中からさらに厳選。味付けは塩、胡椒のみ。炉窯に紀州備長炭で直火を起こし、丁寧に焼き上げられております。焼き方は10段階から選択。今回はおまかせでミディアムレアよりややレア程度。天気や人物(年齢、性別、出身地など)により焼き方を微妙に調整しているそう。まさに職人技です。外はしっかりした焦げ目が付いておりますが、中は奇麗なピンク色。美しいです。
お肉が2つに分かれているように見えますが、サーロインの中で筋肉の種類が少し異なるということ。右下の部分は油がなく、濃厚な旨味と適度な甘さで、これぞサーロインというお味。左から上にかけての部分は、さらに甘みが強くジューシー。2つの味を楽しめます。ランチカットは通常の3/4ですが、十分なボリュームと満足感。グラムで言えば、だいたい300gくらいだそうです。ごちそうさまでした。
店内は重厚感があり、音楽も無し。1階はテーブル3卓のみ。落ち着いております。“哥利歐-ごりお”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。
場所はコチラです。