銀座 和らん|和食店の魚も肉も美味しいランチ/the 271th day

追記)現在ランチ営業は行っておりません。夜は16時から営業されています。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、271日目です。本日はリーズナブルに美味しいランチがいただける和食店”銀座 和らん”にお伺いいたしました。

場所は銀座6丁目、中央通りの1本西側、すずらん通り沿い。
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“アマンド”さんが入っているビルの7階です。たまたま通りがかって見つけたお店でしたが、この通りも燻し銀の良いお店が多いと思っています。

クラブなどが沢山入っている雑居ビルですが、お店の雰囲気はかなり健やかで清潔感たっぷり。カウンターとテーブル数卓の店内は、お客様で賑わっており、お店の方々も皆様溌剌としています。常連さんがとても多いようでした。

ランチは¥1,000からあり、魚が名物のようですが本日は・黒豚ロースカツ定食 おろしポン酢 ¥1,200をお願いしました。10分ほどで到着!
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キツネ色のトンカツは2段重ねでボリュームたっぷり。 ロースはあまり食べませんが、それほど脂っこくもなく、綺麗な仕上がり。

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下手なトンカツ屋より全然美味しいです! 辛子 or おろしポン酢でさっぱりといただきました。 蒸し鶏と香味野菜のサラダ、豚汁、香の物付き。豚汁などサイドメニューも手抜かりなく美味しい。人気な訳です。

お隣の方がいただいていた・海鮮丼 ¥1,500もとても美味しそうでしたので、またお伺いいたします。 ごちそうさまでした!

という訳で後日・海鮮丼 ¥1,500をいただきに早速、再訪いたしました!
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本日の海鮮丼のタネはメジマグロ、甘エビ、生ウニ、ヒラメ、ハーブサバ、サワラ、ウチワハギ、アオリイカ、イクラ、タマゴ、芋茎と彩りも豊かな豪華メンバー。 どのお刺身も鮮度がよく、とても美味!築地場外の中途半端な海鮮丼をいただくより120倍良いと思います。

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・豚の冷しゃぶごまサラダ、ワカメと大根の味噌汁、香の物も優しい味付けで美味。 本日も12時過ぎには満席に。早めの来店がお勧めです。

海鮮丼以外のメニューは日替わりですので、お気を付け下さい。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“銀座 和らん”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。
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にし邑-トンカツと岩塩とカツカレーと /the 142th day

2016年3月追記)トンカツが食べたくなると定期的にお伺いしている「にし邑」さん。11時半だとすでに行列ができているので、いつも開店と同時の11時にお伺いいたしています。基本シンプルなトンカツですが、もう1つのお気に入りメニューがカツカレー。

本日は・上ヒレカツカレー ¥1,650をお願いしました。 お肉の種類をロース、上ロース、ヒレ、上ヒレの中から選べるのも高ポイントです。 10分ほどで到着。

カレーが煮えたぎる鉄鍋で登場です。

美味しいそうです! 周囲から「カレー美味そうなにおいやなー」と声が上がり思わずニヤッとしてしまいます。 キャベツ、豚汁、漬物も通常の定食同様付いています。相変わらずの凄いボリューム。 さらにスプーンに注目。カエルと音符が彫られていて可愛すぎる。猛者たちがこのスプーンで食べているのを想像すると楽しいですね。 このセンスも素晴らしい。


ルーはクミン、コリアンダー、ターメリックを熟成させたものを使用しており、辛くなく丸みのあるスパイシーさ。 量も少なめで、あくまでもトンカツを引き立てる役に徹しているのも、このお店らしい個性。 そして何といっても美味い!幸せです。

具沢山過ぎる豚汁を始め、副菜も美味しい。 どんどん長くなる行列のプレッシャーもあり、同僚や友人と来ている方々も配膳されたら無言でかっこみます。 時折喘ぐような「うまい(or うめぇ)」という心の底からの声が聞こえる。

そして熱い豚汁により私含め皆様汗だくなのです。良い光景です。 お値段も良心的、やはり銀座最強のトンカツ店です。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

以下2014年8月記載

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、144日目です。本日は登場回数多めのトンカツでございます。東銀座、銀座3丁目の「にし邑-にしむら」さんにお伺いしました

場所は歌舞伎座の裏、昭和通りから2本東の通り沿いにひっそりとございます。
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何となく不思議な良い雰囲気を醸し出しております。11時開店ですが、11時15分には行列ができ始めるという超人気店です。

本日はこちらを注文いたしました。

・上ヒレカツ膳 ¥1,400
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美味しそう!の前にキャベツとご飯の量!てんこ盛りです。

・豚汁
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これが美味しい。ニンジン、ゴボウ、ねぎ、こんにゃくなどとにかく具沢山。見た目ではわかりませんが、こちらの豚汁80%は具です。そして隠し味の酒粕が素晴らしい。薄味でほのかな甘み、絵に描いたような理想の豚汁でした。

・上ヒレカツ
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きつね色の美しい衣でございます。「ひっくり返してガリガリで〜す」なイタリアの岩塩で頂くのがお勧めとのことですが、まずは、何も付けずに。

美味しいです!しっとりと滑らかな食感。そしてほのかな甘み。しっかり味がありますので、何も付けなくても非常に美味。良いとんかつです。岩塩を付けると肉の甘みをシャープに感じます。結局ソースは使わず美味しくいただきました。

ご飯も、細切りでシャキシャキのキャベツも美味しいので、なんとか完食できました。ごちそうさまでした。次回はご飯とキャベツは確実に少なめで。

店内はカウンターのみ。
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温かいお茶とともに、お水も出してくれるなど、思いやりあふれる温かいサービスも素晴らしいのです。

お弁当もあり、ビジネスマンの方がまとめて注文しておりました。また、夜のメニューも良い感じでしたので、是非お伺いしてみたいと思います。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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銀座梅林 本店|老舗とんかつ屋の自力/the 90th day

2019年2月追記)ビル建て替えのため、すぐ近く金春通り沿いの仮店舗で営業中の「銀座梅林 本店」。仮店舗とはいえ2年近くここで営業されるそうです。入って手前がカウンター席、奥がテーブル席、やや狭いですがカウンター下と椅子下に荷物置きがあるので安心です。

定食に付いていたナポリタンが無くなったのが残念ですが、お目当ては・スペシャルカツ丼 ¥2,000 なので影響はありません。10分ほどで到着。

蓋を開けると半熟目玉焼きが乗った、そそるビジュアル!

お箸で目玉部分を刺激し流れ出る黄身を見ているだけでも美味しいです。

普通のカツ丼はロースですが、こちらは好物のヒレカツ。さっぱりしっとりした柔らかいカツと濃厚な卵黄、溶き卵にやや固めに炊かれたご飯のバランスも素晴らしです。最初にカツ丼に半熟目玉焼きを乗せた方に表彰状。全素材を一緒にいただくと大変美味し。ちなみにご飯は大盛り無料ですが、通常でも多めです。

銀座にとんかつ屋は多いですが、カツ丼を提供しているお店は多くありません。梅林のスペシャルカツ丼、久々にいただきましたが、やっぱり最高です!またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

以下2013年10月記載

こんにちは、トリプルです。銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、90日目です。本日は、たまに無性にたべたくなるトンカツです。

昭和2年創業の老舗「銀座 梅林」にお伺いしました。場所は銀座7丁目、中央通り近くです。
堂々とした佇まいの入口
中濃ソース(とんかつソース)、ヒレカツサンドなどを考案した、とんかつ界の重鎮です。

本日は・ヒレカツ定食 ¥2,600を注文いたしました。

ご飯、赤みそ椀、新香付きでございます。

綺麗なキツネ色。そして5cmはあろうかという厚み。

存在感あります。衣は歯ごたえ良くサクサクで、お肉は厚いですがナチュラルで柔らかくジューシーです。美味しいですほのかな甘味も感じられ、ソースを付けなくても全然食べられます。揚げ油は綿実油(めんじつゆ)を100%使用しているため、後味も気持ちがいい。キャベツも細くシャキシャキしており、良いです。ごちそうさまでした。

食べ終わり、ふと回りを見るとかつ丼を食べている人、そしてスペシャルかつ丼とやらを注文する人が多い。気になります。

という訳で後日お伺いいたしました。

・黒豚スペシャルかつ丼 ¥2,250

上に目玉焼きが鎮座し、肉質が良いのがスペシャル。そして、さらに上が黒豚スペシャル。

目玉を割ると黄身がトロリ。美味しそうです!

きっちりと引き締まった肉質、少ない脂身、米の固さなど、とても優秀です。量は多めですが、全然食べられ、やはり後味は良い。人気があるのも納得です。美味しいかつ丼、ごちそうさまでした。

広々とした店内は、カウンターメインですが、テーブル席もございます。

「銀座梅林 本店」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ちより際は是非トリプル銀座に遊びに寄って下さいませ。