玉ゐさん-穴子料理の名店が銀座にオープン/the 203th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、203日目は穴子。日本橋のミシュランガイドにも掲載の穴子料理の名店”玉ゐ”さんの銀座店が今月オープンしました!

場所は銀座6丁目、外堀通り沿い、”交詢ビル”の4階。バーニーズニューヨークさんが1階に入っている大きい建物です。
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な、なんと、、、9月6日までオープン記念として料理が全品半額!

行列必至開店ですのでお気をつけください。開店前に並ぶか、夜が狙い目かもしれませんね。本日は11時半の10分前に到着。行列に並び何とか1巡目で入店できました。 せっかくの半額ですので、アナゴ重の他にもお願いしてみました。

 “あなご、野菜天” ¥1,500→¥750
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お野菜はナス、オクラ、みょうが、獅子唐。 しかしやっぱりアナゴが美味しい。あの独特の匂いもあまり感じません。 厚めでサクッとした衣に、フワッとした柔らかい穴子のコントラストが絶妙!

続いてメインのこちら。

“至極の箱めし「いかだ」” ¥2,750→¥1,375
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中ぶりの穴子を3匹乗せた銀座店限定メニュー。他の穴子重ですとふっくら煮上げ、香ばし焼き上げと仕上げ方が2種類選べるのですが、こちらは仕上げ方は選べず、煮上げてからの蒲焼きです。

タレはかなり甘め、さっぱりとした穴子と良く合っております。 身はトロッと柔らかく、骨は一切気になりません。美味!ゴマ、ワサビ、ネギ、山椒など薬味は色々ありますが、おろした青柚子が爽やかで好みです。

“あなごの出汁” ¥200→¥100をかけて最後は穴子茶漬けで楽しめます。
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自分のタイミングでお願いすると、熱々を持ってきてもらえます。ここで薬味が大活躍。ゴマ、ワサビ、ネギを一気に投入!よい眺めとなりました。穴子の骨を焼いたという香り高い出汁と、甘いタレが良い塩梅にミックスされ美味しいのです。最後、具はなくなりましたが、出汁だけでも美味しくいただきました。

さっぱりしたアナゴ、もう1匹は全然食べられますね。9月6日までにもう1回チャレンジも有りです。銀座4丁目に姉妹店の”銀座ひらい”さんもございますので、こちらもどうぞ。 ごちそうさまでした!

“玉ゐ”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。

あなご屋 銀座ひらいさん-両乗せがお得/the 141th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、141日目です。土用の丑に食べられなかった鰻に変わって、本日は穴子です。場所は銀座5丁目、三越の晴海通りを挟んで反対側のなのですが、わかりにくいです。

入口の赤いテントが目印のカフェ、銀座みゆき館の向かい側の袋小路の一番奥です。
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まだ銀座にもこんな場所が!という感じで、昔ながらの長屋が並ぶ区画です。

お店は奇麗です。
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まずは、こちらから。

“穴子 刺身” ¥1,300
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珍しい穴子のお刺身。夏限定メニューだそうです。見た目通りの白身で淡白ながらも脂がのっており、もっちりと弾力があり歯ごたえがございます。不思議なお味で美味しいです。鰻ほどではないにせよ、穴子の血液にも毒があるそうでので、気を付けましょう。

“肝吸い” +300円
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300円で味噌汁から肝吸いに変更できます。肝以外に身もしっかり入っております。

“めそっこ箱めし ならび(2本) 両乗せ” ¥1,600 
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美味しいです!今まで穴子飯で、すごく美味しいと感じたことは少ないですが、こちらのは素敵です。どうしても鰻と比較してしまいますが、負けておりません。ちなみに“めそっこ”とは35cm以下の穴子だそうです。

ひらいさんの場合、仕上げを“ふっくら煮上げ”、“香ばし焼き上げ”から選べますが、両のせを選ぶと両方を味わえます。写真奥が煮あなご、手前が蒲焼きです。ふわっととろける優しいお味の煮上げ、パリッとした食感とコクと香りを楽しめる焼き、どちらも美味。

薬味はおろした柚子皮、白胡麻(自分で擂ります)、わさび、ネギ、山椒と色々付きますので味を変えていただけます。サラダ、キュウリの漬物付きです。ごちそうさまでした!

穴子の数は3本(いかだ)、4本(かくし)と選べます。あっさりしているので、4本くらいならいけそうな気がしますね。

店内はテーブル4卓とカウンター4席、11時30分からですが、12時には満席でした。お持ち帰りも可能です。

“銀座ひらい”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。
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