アロセリア ラ パンサ|ランチに絶品イカ墨パエリア/the 367th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」367日目、本日はスペイン料理「アロセリア ラ パンサ」にお伺いしました。代官山の人気店「アロセリア サル イ アモール」の姉妹店です。ちなみにアロセリアとはスペイン料理の中でもお米専門店。お米好きには興味深いお店です。

銀座1丁目、昭和通り沿い。トリプル銀座からはやや遠めです。。。

2017年1月にオープンしてからすぐに千円ランチを始められたのですが、メニューにあまり惹かれず。アロセリアというからには、たっぷりお米が食べたい。そんな中、最近パエリアを食べられるランチコースを開始されたようで、早速お伺いいたしました。

スペインの地図、ワインなどが飾れれた賑やかで明るい店内。

赤い花柄のテーブルクロスも可愛いです。カジュアルですが全体が落ち着いたトーンでまとめられており、上品で温か、清潔感もあり心地よい雰囲気です。

本日はお目当ての・ラ パンサ ランチコース ¥2,980をお願いいたしました。

冷製スープ・サルモレホ

ガスパチョよりも濃厚なトマトとビーツのアンダルシア地方のスープは、羊のマンチェゴチーズとイワシの塩漬けがアクセント。コクがしっかりあって非常に美味しい。期待が膨らむ1品目。

・自家製パン

嬉しいお代わり無料です。

・グリーンサラダ、モルテルエロ

空豆と焼きナスに新鮮サラダ、ウサギや豚肉をペースト状にしたモルテルエロ、さっぱりした味付けで美味です。

・ズワイガニのクレープ包み ドノスティア風

これも良い!カニの旨味は弱いものの、フワフワ食感と魚介出汁たっぷりのソースが美味しい。フワフワのパンに付けて残さずいただきました。

メインのパエリアは4種類から選択可能。本日は・イカ墨のパエリアを選択。2人前から頼めないので追加料金 +¥1,000で、2人前をいただきます。

黒々艶やかな美しい見た目で、香りも良い。お米は芯を残したアルデンテ、歯ごたえがありながらも、イカ墨でしっとり仕上げられており絶品。

具材はエビ、白身魚、パプリカなどシンプルですが、出汁がよく効いております。

基本的に後付け調味料はあまり使わないのですが、アイオリソースでいただくと卵黄の旨味とニンニクの強い香りが加わり、二度美味しい。量的にも2人前でお腹もいっぱいです。

・アロス コン レチェ

アロセリアですから最後もお米を使ったデザートです。シナモンとレモンの香りが爽やかで美味。

最後は美味しい・コーヒーをいただきゆっくりとさせていただきました。

メインのパエリアが美味しいのはもちろん、前菜もレベルが高く、ランチコースは非常にコスパ良好。

サービスの方々は、説明も丁寧でフレンドリー。混み合う中でも笑顔を絶やさずサービスされているのが印象的です。 ウサギと鶏肉のパエリアもかなり気になりますので、またランチコースでお伺いたしたいと想います。ちなみに「ラ パンサ=太鼓腹」の意味。気を付けなければいけません。ごちそうさまでした!

「アロセリア ラ パンサ」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。


スモールワンダーランド|東銀座のワンダーランド!/the 364th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」364日目、本日はフレンチです。銀座4丁目、歌舞伎座近くの小道にあるビストロ「スモールワンダーランド」にお伺いしました。

銀座のフレンチレストランのシェフやサービスの方に「良いお店ありますか?」と質問すると、何度か名前が上がったことがあり、気になっていたお店です。

外から中が見えるカウンターのお店は入りにくく感じるのですが、だいたい一度入ってみれば全然大丈夫なことが多いです。カウンターは綺麗で上品ですが、雰囲気はカジュアル。

1階はカウンター、2階がテーブル席となっています。料理はコースはなくアラカルトのみ。まずはこちらから。

・野菜とキノコの和え物

素朴な料理ですが、安心感の湧くお味。気持ちがリラックスいたしますね。

・パテ ド カンパーニュ ¥1,000

大定番の料理ですが、豚肉の旨味たっぷり、クセもなく非常に上品な仕上がりです。お酒が進みます。

・自家製パン

パンは2種類、どちらもかなりハイレベル、もちもちで美味しい。

・ホタルイカとタケノコのパスタ ¥2,000

それだけで十分に滋味な旬の食材を使ったパスタはシンプルに。出汁が染み出たスープが優しいです。

そしてスモールワンダーランドのスペシャリテともいえる一品がこちら!

・鹿肉の炭焼きバーガー ¥2,000

ハンバーガー好きにはたまらない!特濃ソースに鹿も大好物の木苺がアクセント、パティは肉厚、ハンバーガーはこれくらいの食べ応えがないといけません。

木苺、黒胡椒を練りこんだ自家製バンズ。

バンズ、パティ、チーズ、ソースとの一体感が素晴らしいですが、やはり肝は絶品ソースでしょう。最後はパリパリのビターなポテトフライにソースを付けて美味しくいただきました。

・抹茶アイス(テイクアウト可) ¥500

もちろん自家製。ピスタチオが品切れだったので、まったり抹茶で。

オーナーシェフの堀さんは、フランスや都内の高級レストランで腕を振るわれていた経験もあるということで、料理にも深い奥行きが感じられます。ソースが絶品、ジビエ料理が多いので秋冬は特に楽しそうなお店です。

ざっくばらんなムードの堀さんは歌舞伎座が近いこともあり、かなりの歌舞伎好き(ご贔屓は海老蔵さん)。丁度、歌舞伎座で海老蔵さん大活躍の昼の部「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」を拝見した後お伺いしたので、大変に盛り上がってしまいました!

これからはスモールワンダーランドに訪れる日をホリ(堀)デーと呼ばせていただきたいと思います。気楽に来れるお店ということが判明したので、また気楽にお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。


銀座 五明|武家屋敷でいただく秋田牛の鉄板焼き/the 356th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」356日目、本日は鉄板焼きです。

銀座6丁目、数奇屋通り沿いに2年前にオープンした秋田牛専門の鉄板焼店「銀座 五明」さん。

ランチを始められたとの情報を得て早速お伺いいたしました。 ランチでも夜のコースをいただけますが、本日は・ランチ限定コース ¥10,000(サ別10%, w/o tax)を事前に予約させていただきました。

お店はビルの地下、まずは店内の威厳のある雰囲気が凄い。オープンして間もないとは思えない漂う風格は、秋田の武家屋敷を移築したからだそうです。やはり本物の持つ深みは格別で、かなりの見ごたえです。

個室も沢山ありますが、美しい鉄板カウンターでいただきます。まずはこちらから。

前菜・有機野菜のサラダ

ホワイトアスパラ、山菜、ホタルイカ、そば粉のガレットなど盛り付けも綺麗な春の風景。

その間に鉄板の上では早くもお肉が焼かれていきます。極厚のお肉は、前菜のタイミングから低音で火入れし、旨味を閉じ込めていきます。こちらは少し火を入れた状態です。

ランチのお肉はフィレ80g or サーロイン100g なのですが、1人でいらっしゃっていたお客様がシャトーブリアンを指定していたため、幸運にもご相伴に与ることができました!奥の黄色い物体はオリジナルのエスカルゴバター。

鮮魚の鉄板焼き・アカマス、ホタテ、木の子

季節の食材はやはり旨味たっぷり。香り高いエスカルゴバターが美味しさをさらに向上。

自分のために美味しく焼きあがっていくお肉を見られるの鉄板焼きの醍醐味です。

シェフと楽しくお話ししているうちに出来上がります。

・秋田牛シャトーブリアン80g

薬味は安藤醸造の10年物のさいしこみ醤油、オレンジで味付けした大根おろし、塩、ワサビの4種。 柔らかいお肉を想像していたのですが、思ったより歯ごたえ有り。中に閉じ込めらえた上質な肉汁は至福ですね。シンプルに塩とワサビが一番好み。

最後のお楽しみは「みほうまれ」の白飯。

「みほうまれ」は、あきたこまちの中から厳選された最上級米。

・白神山水で炊いた「みほうまれ」土鍋ご飯、味噌汁、がっこ

甘みがある大変美味しいお米でした。 素朴なお味噌汁、べったら、いぶりがっこ、チョロギも温かみのある気分です。

・ブランマンジェ フルーツ添え

最後のデザートもしっかり美味しいです。バナナ、イチゴなど使用されているフルーツも全て有機栽培のもの。こだわりが嬉しいですね。

「銀座 五明」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

シェフ、ホールの方も丁寧かつ親しみのあるサービスで、銀座にいるのを忘れるような静穏で安らかな雰囲気の中でいただく美味しいお肉は格別です。秋田と食材への愛情とこだわりが伝わるお店です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。


趙楊|蝶来たる時花開く、最高峰の最高潮/the 351th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」351日目です。本日は日本で最も著名な中華四川料理店の1つ「趙楊」さんにお伺いいたしました。

場所はギリギリ銀座、ではなく新橋、東京高速道路沿い、グランベル銀座ビルⅡの7階です。

「さかなのまんま」の看板が目印。エレベーターを降りるとすぐに店内。

高級店ですが、お店の雰囲気、ゆるめです。

初訪問ですが馴染みのお宅のリビングにお伺いしたような寛ぎ感です。

本日は一番リーズナブルな・熊猫コース ¥22,000をお願いしました。まずはこちらから。

・前菜盛り合わせ

クラゲの春巻、ブロッコリーのトリュフ和え、芝海老、キンメダイ、蒸し鶏、鴨肉スモーク、牛スネ肉とハチノス まずはご挨拶のオーソドックスな前菜。どれも美味しいのですが、凄いね!という感じではなかったので、ちょっと心配になりましたが、全くの杞憂でございました。

・キヌガサダケと白身魚すり身の清湯スープ

一番下に脂抜きしたフォアグラ。見た目と食感は卵豆腐みたいですが、ファアグラの旨味が凄い。肉や野菜の出汁がたっぷり入ったコク深い極上スープと合わせて絶品!

絶品料理が続きます。

・フカヒレの姿煮

フカヒレは味がよくわからないものですが、フカヒレの美味しさが分かる逸品。美肌効果も期待です。

・牛肉と干しナマコの山椒オイル煮

少ししか入っていませんでしたが、厚くてプルプル干しナマコの旨味、牛肉の滑らかな舌触りも素晴らしい。

・クルマエビのチリソース

見た目だけで言えば、普通(全体的に茶色基調!)なのですが、味や香りに加え、素材の旨味と食感が凄い。ソースも絶品なため饅頭にたっぷり付けるだけでご馳走です。間違いなくエビチリは最高峰!

・上海蟹の肉団子、スルメイカ

ソースには内子も入っており蟹の旨味がこれまた素晴らしい。スルメイカの柔らかさにもびっくりです。

・汁なし担々麺

・幻の麻婆豆腐

四川料理に外せない麻婆豆腐はこちらのスペシャリテ。時間差で力強い辛味に煽られるのは豆腐自体の旨味がしっかりしているからだとか。最後のこちらも最高峰で最高趙!

最後は爽やか滋味深い・愛玉ゼリーをいただきました。

お店の雰囲気が緩めなのでついつい落ち着いてしまいます。

一皿一皿のボリュームはそうでもないものの、最終的にはお腹いっぱい。四川料理ですが、全体的に辛さは抑えられ、素材の旨味を存分に引き出す料理との印象です。香辛料やらなんやら具体的に何が入っているのかはさっぱりわかりませんが、刺激が大変心地よく、とにかく美味しい!

最高峰の中華料理に大満足。お店に高級感はありませんが、スタッフの皆様含め、ゆるゆるとした雰囲気も好みでございました。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

やっぱりご飯に乗せたい麻婆豆腐です。