のと半島 時代屋|能登加賀の食を堪能!/the 282th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”282日目です。本日は石川県(能登・加賀)の食材をいただける和食店”のと半島 時代屋”さんにお伺いいたしました。

場所は銀座5丁目、中央通りと昭和通りの間の静かな通り沿い。

店名がチェーン店っぽいですが、そんなことはございません。

1階はカウンター5席、2階がテーブル席になっています。奇数のカウンターはお一人歓迎の証。17時からの営業時間とともに嬉しいポイントです。 コースは事前予約というお店が多い中、来店してから選べるのも良い。

本日は好物のハギ・カニの付いた”[b:能登特別コース(香箱蟹付き)]” ¥7,500(w/o tax、サ別10%)をお願いしました。

前菜5点盛 “だし巻き卵、イイダコ煮、肝しょうが和え、自家製ゴマ豆腐、ホッコク海老(甘海老)”

どれも丁寧に作ってあります。肝和え美味しい。

“ウマヅラハギ肝和え”

こちらの名物料理の1つ。カワハギより肝の味がしっかりしているのだそう。 初めて食べましたが、味の違いはわからず。。。とにかく美味!

朝捕り刺身5点盛り “寒ブリ、マダイ、ヒラメ、甘エビ、バイ貝”

能登から空輸直送。新鮮です。

“香箱ガニ”

今年お初のシンプルボイル。卵もたっぷりです。ちょっと内子が少ないようでしたが、端までほじくり出して美味しくいただきました。

続いて滋味な加賀野菜料理が続きます。

煮物 “源助ダイコンふろふき キノコ餡かけ”

揚物 “加賀レンコン丸芋はさみ揚げ、サツマイモ、ししとう”

レンコンの間に、すりおろした丸芋トロロ。塩を付けなくても美味しい。体にもとても良さそうな天ぷらです。

お口直しの酢物 “黒もずく”。

“氷見ざるうどん”

稲庭うどんに少し似た富山県氷見市の名産。ツルツルの喉越しと食感が良いですね。

最後は優しい甘さの一口デザート “柿ようかん、虎豆”

日本酒はショットグラス(140ml)で以下をいただきました。能登、北陸の日本酒を中心に、定番の希少酒も色々。

“加賀鳶(福光屋 石川県金沢市)大吟醸 原酒” ¥1,300
“能登末廣(中島酒造 石川県輪島市)大吟醸” ¥1,300
“三笑楽(三笑楽酒造 富山県南砺市)純米” ¥800

一人利用でしたが大将と奥様が気さくに話しかけてくれたので楽しく食事ができました。素材、味付けも程よく、良い雰囲気の中、日本酒が進みます。料理はアラカルトでも頼めるので、上質な居酒屋感覚で使えるのも良いですね。一人でも気軽に使えて料理も美味しい希少なお店です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“のと半島 時代屋”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧ください。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。

年末年始の営業のお知らせ。
12月28日(水)まで通常営業11:00-21:00
12月29日(木)11:00-20:00
12月30日(金)通常営業
12月31日(土)11:00-15:00
1月1日(日)休業
1月2日から通常営業です。


銀座 茂松|熟成が肝、力強い和食/the 278th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”278日目です。本日はトリプル銀座の向かい、能楽堂ビルの4階にオープンした和食店”銀座 茂松”さんにお伺いしました。
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エレベーターを降りると高級感のあるエントランスが出現。
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扉の両脇には狛犬が置かれており、こちらの気持ちも引き締まりまるようです。

新しい木の香りのする綺麗な店内は直線カウンター6席、個室が2部屋で、接待使用も可能です。カウンターの端には小さいな和水槽が置かれてあり、出目金がひらひらと気持ちよさそうに泳いでいるのが可愛いです。

大将の松原茂之氏は渋谷の”割烹 三長”で料理長を務めていたそうで、体格が非常に良いですが、腰の低い、はにかんだ笑顔が素敵な方でした。現在調理はお一人でされており、混み合うとかなり大変そう。早くお弟子さんが入ると良いですね。

現在は”おまかせコース” ¥15,000(サ別10%、w/o tax)のみとのことで、そちらをお願いしました。

“あん肝、九条ネギのぬた和え”
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ネギの食感が良いぬた和えは酒のアテに最高。松の実の食感が良いですね。

“シメサバ棒鮨”
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高級ブランドサバである神奈川県の松輪産。ご飯にゴマやシソが入っているのが気が利いていますね。

椀 “シロアマダイ、カブ”
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カブは綺麗な菊花カブ。新潟の中原農園から直送の新鮮な野菜もコチラの売りだそうです。 4kg越えのアマダイはフワフワの身で、しっとりとした上品な甘さ。お出汁も美味しいです。

造 “トラフグと秋トリュフ、カンパチ”
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山形県産のトラフグも4kg越え。大きい魚を仕入れて寝かしていただくのが茂松流。秋トリュフを巻いて超贅沢!コリコリで美味し。カンパチは白ごまでいただきました。

“カマスの山椒焼き”
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タレを付けながら蒲焼風で。付け合せは美味しいクワイ。

焼 “香箱ガニ、ウニ”
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今年初香箱!焼いていただくのは初めてかも。グラタンみたいで親しみやすい味が良いですね。

“山形牛 イチボ”
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“桜エビと沢庵の炊き込みご飯”
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1人でも小さい土鍋で炊き込みご飯を作ってくれました。

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香りが素晴らしく、ポリポリ沢庵がアクセントに。 全部食べられなかったので、半分はお持ち帰りに。

“南瓜きんとん、ブドウのコンポート、バニラアイス”
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日本酒は以下一合づついただきました。日本酒の品揃えは定番をしっかり押さえた20種類以上となかなか豊富。

燗 “黒龍 いっちょらい(福井県吉田郡 黒龍酒造)吟醸” ¥1,600
“山形政宗 1989(山形県天童市 水戸部酒造)生酛純米” ¥1,400
“山香(奈良県葛城市 梅乃宿酒造)山廃純米 ひやおろし” ¥1,000

腕節が強い大将が作る料理はやはり力強いお味。しっかり美味しい和食がいただけました。 オープンしてまだ2ヶ月ほど。今後の洗練にも期待です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“銀座 茂松さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。


キンパイ トウキョウ|日本酒の可能性が広がる/the 272th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”272日目です。本日は2016年1月にオープンした日本酒のペアリングを楽しめる和食店”キンパイ トウキョウ”さんにお伺いしました。

場所は銀座8丁目、築地寄り。最寄り駅は大江戸線 築地市場駅です。
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店名はどこにも書かれておらず、盃のプレートが目印です。

本日は”おまかせコース” ¥10,000、”日本酒ペアリングコース” ¥4,000(サ別10%、w/o tax)をお願いしました。洗練された雰囲気の店内は、入ってすぐにカウンター、奥が個室となっています。

大阪の店を畳んで銀座に出店されたということで、ご主人は関西の方、BGMは上方落語で愉快です。まずはコチラから。

“貝類のスープ” + “久保田 萬寿(新潟県長岡市 朝日酒造)純米大吟醸”
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酒の前に貝、胃にも優しく美味。萬寿もフルーティで美味しいです。

“ウニ、秋トリュフの飯蒸し” + “吉田蔵 手取川(石川県白山市 吉田酒造)純米大吟醸”
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“毛ガニ、カリフワラーのピュレ、キャビア” + “榮光冨士 夏酒 七星(山形県鶴岡市 冨士酒造)純米大吟醸 無濾過生原酒”
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極上のカニクリーム。美味。

“牡蠣のタルタル” + “辨天娘(鳥取県八頭郡 太田酒造場)純米にごり生酒”
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イベリコ豚のチョリソー、アンチョビ、ケッパー、オリーブオイルで味付け。 ナスタチュームなどのハーブで彩られた目にも楽しい一皿。 色々な素材が使われていますが、上手くまとまっておりますね。

熟成刺身 “アオリイカ(8日)、オナガグレ(8日)、スジアラ(10日)、イワシ(7日)、シマアジ” + “独楽蔵 二年目の秋 ひやおろし(福岡県久留米市 杜の蔵)”
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グレ、アラは初めて食べたかもしれません。ネットリとしてイカらしくないイカ、スジアラが秀逸。 イワシも脂がノリノリでした。

酒肴10種盛り “ワタリガニのケジャン、生カラスミ、マスカットとナシのピクルス、蝦夷鮑、奈良漬、クリームチーズ味噌漬け、フォアグラ西京漬、熟成鴨肉 etc.” + 燗 “大治郎 迷酒(滋賀県八日市市 畑酒造)純米吟醸火入れ”
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1つ1つ手間のかかった小鉢たち。ジャンルも多様です。 ユニークでどれも美味しい。燗で出してくれるのは嬉しいですね。

“シャロレー牛、バルサミコ酢、ポルチーニのソース” + 燗 “誠鏡 秋酒 19BY (広島県竹原市 中尾醸造)純米”
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色々な味を味わった後のシンプルな料理は安心できました。お肉も柔らかくて美味しいです。

〆は麻婆豆腐、カレー、煮麺からいくつでも選択可能。

“麻婆豆腐” + “独楽蔵 二十年 純米古酒”
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けっこう辛くパンチがあるのですが、不思議とこっくりとしたお味。 後味のキレも良いですね。ここでペアリング終了でしたが、好物のカレーに合うお酒を無理やり追加させていただきました。

“カレーライス” + “るみ子のお燗(三重県伊賀市 森喜酒造場)純米”
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燗用のお酒ですが、敢えて常温で。じっくり煮込まれコクのある美味しいビーフカレーです。

甘味 “栗とクリームチーズのようかん”
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落語好きなだけに、地口落ち?

和、フレンチ、中華、韓国と料理のジャンルを飛び越えることで、日本酒の幅を広さを感じさせる。ペアリングは一杯の量も多く、高価な大吟醸や古酒も出してくれるので呑兵衛には非常にお得感有り。また関西の方なので、西のお酒が特に豊富で、他の店との差別化にもなっていますね。

どの料理も熟成などの工夫がこらされていますし、盛り付けなどにも感性の高さを感じました。これからのレベルアップが非常に楽しみです!温かさを感じる奥様のフォローも素晴らしく、日本酒と料理に心地よく浸れる2時間半を過ごせました。 和らぎ水の”富士ミネラルウォーター” ¥Freeも2000ml以上飲んでしまいましたが、嫌な顔一つされず。ありがとうございます。

千日の期間限定店だとお伺いしましたが、長く続けて欲しいですね。 日本酒好きなら一度は訪れたいお店。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“キンパイ トウキョウ”さんについて詳しくはフェイスブックページをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。
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銀座 和らん|和食店の魚も肉も美味しいランチ/the 271th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”271日目です。本日はリーズナブルに美味しいランチがいただける和食店”銀座 和らん”にお伺いいたしました。

場所は銀座6丁目、中央通りの1本西側、すずらん通り沿い。
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“アマンド”さんが入っているビルの7階です。たまたま通りがかって見つけたお店でしたが、この通りも燻し銀の良いお店が多いと思っています。

クラブなどが沢山入っている雑居ビルですが、お店の雰囲気はかなり健やかで清潔感たっぷり。カウンターとテーブル数卓の店内は、お客様で賑わっており、お店の方々も皆様溌剌としています。常連さんがとても多いようでした。

ランチは¥1,000からあり、魚が名物のようですが本日は”黒豚ロースカツ定食 おろしポン酢” ¥1,200をお願いしました。10分ほどで到着!
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キツネ色のトンカツは2段重ねでボリュームたっぷり。 ロースはあまり食べませんが、それほど脂っこくもなく、綺麗な仕上がり。

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下手なトンカツ屋より全然美味しいです! 辛子 or おろしポン酢でさっぱりといただきました。 蒸し鶏と香味野菜のサラダ、豚汁、香の物付き。豚汁などサイドメニューも手抜かりなく美味しい。人気な訳です。

お隣の方がいただいていた”海鮮丼” ¥1,500もとても美味しそうでしたので、またお伺いいたします。 ごちそうさまでした!

という訳で後日”海鮮丼” ¥1,500をいただきに早速、再訪いたしました!
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本日の海鮮丼のタネはメジマグロ、甘エビ、生ウニ、ヒラメ、ハーブサバ、サワラ、ウチワハギ、アオリイカ、イクラ、タマゴ、芋茎と彩りも豊かな豪華メンバー。 どのお刺身も鮮度がよく、とても美味!築地場外の中途半端な海鮮丼をいただくより120倍良いと思います。

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“豚の冷しゃぶごまサラダ、ワカメと大根の味噌汁、香の物”も優しい味付けで美味。 本日も12時過ぎには満席に。早めの来店がお勧めです。

海鮮丼以外のメニューは日替わりですので、お気を付け下さい。日替わりランチの内容はこちら。”和らん”さんのブログに毎日掲載されています。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“銀座 和らん”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。
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銀座 ささ花さん-心地の良い和食の良店/the 228th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”228日目、本日は和食店”銀座 ささ花”さんにお伺いしました。銀座1丁目、外堀通り近くの”ツモリチサト”さんが入っている建物の地下1階にございます。
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昭和59年創業の和食店、情緒感じるエントランスです。綺麗な螺旋状の階段を降りると、これまた綺麗なカウンターが現れます。店内は広く、地下ですが圧迫感はなく、テーブル席もいくつかあり、それほど硬い雰囲気ではありません。

本日は一番リーズナブルな”花”¥6000(w/o tax, サ別5%)をお願いしました。

“アナゴの博多煮”
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アナゴを白菜と玉子豆腐でサンドイッチした見た目にもワクワクする一皿。 体が温まり、出汁も美味しいです。

椀 “塩ブリ、聖護院ダイコン、エビイモ”
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造り “寒ブリ、スミイカ、ヒラメ昆布〆”
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寒ブリは脂がのりのり。ワサビが上質なのが素晴らしく、どれも美味。

“岩手県産カモのロースト リンゴソース”
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上にはニンジンの葉、リンゴチップ。 お肉も出るとは意外でしたがカモは好物です! 厚みがあり噛むほどに、ほんのり甘い肉汁が。フルーツとの組み合わせは間違いありません。

“京にんじん 擦り流し”
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甘味のある玉ねぎを加えて食べやすく仕上げてあります。 底に百合根が入っているのが気が利いています。美味。

“メカジキ 馬鈴薯ソース”
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“じゃこご飯、赤だし、お新香”
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柔らかい山椒の香りがよい雑魚がたっぷり。

最後は”抹茶アイス”でさっぱりと。餡子も美味しいです。
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日本酒の品揃えはかなり豊富。料理はアラカルトも充実しているので、好きなものだけ摘んで日本酒を楽しむのもよさそうですが、最初の来店ではコースがお勧めでしょうか。

カウンターにいらっしゃった料理長も、積極的にお話してくれて、楽しい時間を過ごせました。 「18時30分を過ぎると混み合うんです」とおっしゃっていましたが、その時間を過ぎると本当に今までの静けさが嘘のように一気にお客様がいらっしゃいました。早い時間が狙い目です。銀座にしては、コースの価格設定もリーズナブルで、初めてでも緊張せずくつろげる和食店です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“ささ花”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
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