羽田市場 ギンザセブン|明朗快活楽しい寿司酒場/the 398th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」398日目、本日はお寿司、 11月21日にオープンした「羽田市場 ギンザセブン」ににお伺いしました。非常にスピーディーな産地直送で話題となっている「羽田市場」の経営する寿司店です。

場所は銀座7丁目昭和通り沿い。

ギンザシックスに続きギンザセブンとはなかなか素敵な店名です。以前大衆的な鶏料理店が入っていた場所を居抜きで使用。L字型のカウンターにテーブル席数卓の居心地の良い雰囲気です。

本日は・おまかせ握りコース ¥7,000(w/o tax)をお願いしました。

最初に・カニのスープ

滋味なお味で体が温まります。続いて握り。

・ハタ、中トロ、ブリ、コハダ

キレの良い赤酢のご飯、やや柔らかくシャリシャリ(洒落ではありません)した食感の米粒がユニークで、柑橘や梅がアンクセントになっています。氷見の寒ブリが脂の乗りもよく美味しいです。

・ムラサキウニ

鮮度の違いが出やすいウニは根室のもの。甘くてトロトロ美味しいです。

・カワハギ、つぶ貝、クロムツ、カマス

カワハギは定番の肝ソース、この時期脂が乗って美味しいカマスは炙って。

・赤貝(写真無し)、マフグ、キンメダイ、〆サバ、ケンサキイカ

寿司タネでは珍しいマフグも食感良く美味。包丁の入れ方が美しいケンサキイカも旨味たっぷり。

・アカイサキ

こちらは初めて食べる魚でした。イサキと名前が付いていますがハタ科の黄と赤とピンクのド派手な魚だそうです。ハタ系の魚らしい食感の良さが持ち味。

・アナゴ、イクラ手巻き

最後は柔らかいアナゴ、食感の良いイクラの手巻き寿司をいただきました。

江戸前寿司とは違った薬味の使い方、マフグやアカイサキなど普段出会わないタネとの出会いが楽しいです。握りのみのコースなので、やや大きめに握っていただけたようでお腹もかなりの満足感。価格に対してのクオリティを考えると非常に良心的に感じます。

本日は握りコースをいただきましたが、お店の雰囲気なども鑑みると飲み放題付きの・親方お任せコース ¥10,000の利用が一番良さそうな印象です。日本酒の品揃えも豊富、スペックを記載したラベルシールをいただけるのは嬉しいサービスです。 経験豊富な凄みを感じる大将とフレンドリーで気っ風のいい女将さんの調和も素晴らしく楽しい時間を過ごさせていただきました。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

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