三亀|丁寧な仕事感じる良和食/the 102th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、102日目です。本日は割烹・日本料理店“三亀-さんかめ”さんにお伺いしました。
場所は銀座6丁目、当店の1本裏側の通りです。慎ましやかな佇まいでございます。
ランチは刺身、煮物、焼き物の中から選択。一品は¥1,300、二品は¥1,950、三品は¥2,600です。他おまかせ料理¥8,500がございます。せっかくなので三品注文いたしました。
刺身 “メジマグロ”
何かと物議を醸すメジマグロ。個人的にはさっぱりしており大人マグロより好きです。しかし切り口が美しい。そして美味しい!トロリとした舌触りが良く、深い味わいです。
焼き物 “さんま”
小振りのサンマでした。品の良い塩加減です。焼き具合が絶妙。
煮物 “里芋の椎茸と湯葉あんかけ煮”
こちらも絶品。シコシコとした歯ごたえの湯葉が素敵です。シンプルなようでいて、ちょっと他では食べられないような幸せな深さのあるお味です。
他ひじきの煮物、豆富となめこの味噌汁、お新香付き。ご飯はお代わり自由です。
脇役達も良い働きです。
体にも優しい、仕事の丁寧さの分かるお料理、貴重です。ちなみに渡部淳一氏の小説「失楽園」に登場することでも有名です。ごちそうさまでした。
店内はカウンターに4人がけのテーブルが4卓、奥に座敷もあるようです。
場所はコチラです
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