銀座天一、下鴨茶寮|松屋銀座の地下1階で上品な和食をイートイン/the 797th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」797日目、本日は銀座3丁目、中央通り沿いのデパート「松屋銀座」地下1階でランチをいただきました。

松屋銀座

テイクアウト専門のデパ地下のイメージですが、イートインできる店舗も最近増えています。

まずは、銀座で1930年創業の老舗天ぷら店「銀座天一 松屋銀座店」、もともとテイクアウト専門で出店していましたが、2025年8月9日にイートインコーナーを併設し、リニューアルオープンしました。

銀座天一 松屋銀座店

店内はL字型のカウンター8席のみですが、思ったよりゆったりした通路とは隔離された空間となっています。

メニューは¥1,573の天丼からありますが、本日は・季節天丼 ¥1,925 をお願いしました。

季節天丼

10分ほどで到着、お新香付きです。梅肉を添えたハモ、コーンかき揚げ、海老、みょうが、オクラ、ナス、イカと夏らしい嬉しいタネが並びます。軽めの衣、甘辛い上品な天つゆと夏にぴったりの天丼でした。ごちそうさまでした。

「銀座天一 松屋銀座店」について詳しくは銀座天一のウェブサイトをご覧下さい。

続いては2024年8月にオープンした京都の老舗料亭の高級お惣菜店「下鴨茶寮 松屋銀座店」、こちらもL字型カウンター5席ほどのイートインスペースも設けられており、鯛茶漬けやそうめんをいただくことができます。

出汁

出汁

最初に小さい器で出汁の提供、バランスの良い柔らかいお味です。

京のとろ湯葉ご飯 ¥1,980

京のとろ湯葉ご飯

里芋、さつま芋、高野豆腐、薬味にも使えるご飯のお供2種、オクラと揚げの味噌汁など色々付いて楽しい内容。

京のとろ湯葉ご飯

先ほどの出汁を使用していると思われる、熱々のあんかけのかかった湯葉ご飯、湯葉の滑らかな舌触りが美味しく、暑い時期に涼しい店内で熱い料理をいただくのは心地良いです。色々なお惣菜や贈答品も販売しているので、また利用してみたいと思います。ごちそうさまでした!

「下鴨茶寮 松屋銀座店」について詳しくは下鴨茶寮のウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。