シーバード コロニー銀座本店|洗練を感じる南インド料理店がオープン/the 555th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」555日目、本日はインド料理、2021年7月12日オープンした「シーバード コロニー銀座本店」にお伺いしました。

場所は銀座5丁目、ソニー通り沿い、1階に老舗フレンチ「エスコフィエ」が入っている「西五ビル」3階。
シーバード コロニー銀座本店
以前は人気のタイカレー店「ハレギンザ」があった場所です。

やや暗めの店内、インド料理店としては落ち着いた高級感のある雰囲気。
シーバード コロニー銀座本店
現在のランチメニューはシーフードorミートカレー、ビリヤニ、ドーサのターリーなど、本日は好物の・ビリヤニセット ¥1,500をお願いしました。

・ラサム
ラサム
日本で例えると味噌汁のような感じで親しまれている酸味と辛味のある野菜スープ。辛味より酸味が強調しており、暑い日に飲めば爽やかさも感じられます。

・ビリヤニセット
ビリヤニセット
内容はビリヤニ(250g)、ボリヤル、玉ねぎピクルス、ライタ、ゆで卵。カレーはチキン、ポーク、マトンの3種から・マトンララを選択。マトンララは羊のひき肉ではなくチキンキーマを合わせて、中には羊の塊肉もいくつか。説明には「辛口」とありましたが、マイルドで深みもあり美味。

セットビリヤニの具は色々変わるそうですが、今日は鯛!
鯛のビリヤニ
鯛のビリヤニは、初めてでしたが、香りの良いバスマティライスもフワフワ、鯛の身も沢山入ってとても美味しい。ライタもコクがしっかりあり、ボリヤルやピクルスまでちゃんと作られており素敵です。

別の日にいただいた・マサラドーサセット ¥1,450
マサラドーサセット
内容はサンバル、ボリヤル、チャツネ2種、バスマティライス、選べるカレーはチキンシチューカレーを選択。ケララ州のココナッツミルクを使ったサラサラカレー。

ドーサは米とウラドダール(ケツルアズキの豆)で作った南インドのクレープ。中にはほくほくしたポテトマサラが入っています。パリパリで香りも良くとても美味しいドーサです。
マサラドーサ
他の店では手抜き感のあるココナッツチャツネ、サンバルも上質、ドーサに絡めて大変美味しくいただきました。

初めていただきましたがインドの伝統菓子・グラブ ジャムンもサービスで。
グラブ ジャムン
綺麗なガラス皿に一粒乗せられ高級感漂います。激甘で有名だそうですが、出来立て熱々、甘さも加減されておりました。

・ホットマサラチャイ ¥500
ホットマサラチャイ
最後はスパイスのアクセントが心地よく、味わい強めの美味しいチャイをいただきゆっくりさせていただきました。

お皿もステンレスではなく高級感有り、料理も負けずに上品で洗練された味わいで非常に好み。南インド料理は辛いイメージがありましたが、こちらは非常にマイルドで上品。銀座にある他の南インド料理店は違う方向性でオリジナリティも感じられます。ランチ価格はややお高めではありますが、、、インドカレー好きには嬉しいお店ができました。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「シーバード コロニー銀座本店」について詳しくはインスタグラムをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

ミセス・ダダ|銀座に新たなカレースポット登場/the 459th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」459日目、本日はカレーです。2019年11月にオープンしたカレー店「ミセス・ダダ」にお伺いしました。

場所は銀座1丁目、昭和通り近く「松楠ビル」の地下1階。
ミセス・ダダ
2つ前のお店がお洒落なイタリアンだったこともあり、それを生かしたカレー店らしからぬシックな内装。カウンター席、テーブル席の他、1人用テーブル席もあるのが嬉しいです。

ランチメニューは、定番のチキン、シュリンプ、ラムに日替わりがポークでした。本日は好物の・ラムカレー ¥1,000 をお願いしました。
ラムカレー
カレーですので素早く到着。羊肉もゴロッと入って見た目も素敵、カレー4種の中では辛めの設定ですが、サラサラのルーは食べている途中に水が必要なほどではありません。キレがあり、すっと引く辛さで、油が控えめなのか食後にもたつく感じもないのが良いです。美味。

通しで営業されているので、いつでもカレーがいただけるのも嬉しいのですが、15時から17時はカフェタイムとなっておりパフェなどもいただけます。

・チョコレートパフェ ¥800
チョコレートパフェ
インドのクラッカー「パパド」が刺さっているのがインド的ではあるものの、チョコとバニラアイス、フレーク、コーヒーゼリーなど素材は基本的にベーシック。カレーの後は甘いものが食べたくなるので、それが場所を移動せず実現するという嬉しさがあります。

ちなみにプレオープン中にいただいたのがこちら・シュリンプ(中辛)、牛すじスパイシーカレー(辛口)2種盛り ¥1,000
シュリンプ(中辛)、牛すじスパイシーカレー(辛口)2種盛り
ワンプレートにマッシュポテト、ピクルスや何かわかりませんが美味しいソース、エディブルフラワーまで飾られ華やかな見た目。しっかりスパイスが効いてコクのある牛すじカレーに、比べて甘く感じるエビカレーでバランス良し。インドと日本のカレーのエッセンスがうまく融合した美味しいカレーライスです。

ディナーは普通のカレーの他に「アートオブカレー」と名付けられたメニューもあるようです。店名は芸術運動のダダイズム(既成概念に対する反抗などの主義を持つ)と関係あるのでしょうね。また別のカレーをいただきにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

スパイスラボトーキョー|新しいインド料理 モダンインディアンキュイジーヌとは/the 455th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」455日目、本日はインド料理です。2019年11月16日にオープンした「ジクロス ギンザ ジェムズ」の10階にオープンした「スパイスラボトーキョー」にお伺いしました。

場所は銀座6丁目、外堀通りとみゆき通りの交差点。
ジクロス ギンザ ジェムズの10階
地下1階-2階はゴルフショップの「テーラーメイド銀座」が入っています。

ブルーの椅子が印象的な落ち着いた雰囲気、テーブルに置かれた茶色のワイングラスがお水用、陶器製でずっしりしています。
スパイスラボトーキョー
シェフ始めスタッフの方に日本人はほとんどいらっしゃいません。なんと10ヵ国の方が働いていらっしゃるとか。多くの方が日々日本語勉強中です。

インド料理といっても「モダンインディアンキュイジーヌ」を掲げ、料理もコースのみ。ランチコースは¥3,300からありますが、本日は・スパイスジャーニー ¥6,600(w/o tax)というコースをお願いしました。

最初に世界的に有名なデンマークのレストラン「ノーマ」やインドのリゾートホテル「アマン」などでの経験があるというテジャス ソヴァニシェフから挨拶がありました。2分くらい話されていたが、ほとんど分からず。。。笑顔が可愛いですが、34歳に見えない風格。 メニューにはその料理の食材が書かれていますが、どのような形で出てくるか全く想像が付きませんが、インドを旅するような感覚を楽しめるコース構成となっています。

・寺院 Offering(捧げもの)クリスピーレンティ、3彩色のチャッツネ
寺院 Offering(捧げもの)クリスピーレンティ、3彩色のチャッツネ
炭で色付けしたココナッツ、トマトクミン、アボカドコリアンダーの3色チャツネにワダ、ヨーグルト。黒緑赤が歌舞伎の定式幕(市村座)を連想させるのも銀座らしいか(ちなみに歌舞伎座は黒赤緑の森田座仕様)。生姜、カレーリーフの香るスナックと最初からスパイスをふんだんに使った料理です。複雑な香りが面白い。

・カボチャのスープ
カボチャのスープ
味噌、バター、生姜、フェンネルの香り。ほのかに感じる味噌の使い方が巧く、シェフのバランス感覚の鋭さを感じます。

・街路 Pride(誇り)5バーラトの愉しみ
5バーラトの愉しみ
インドの屋台料理5品、パニプリ、紫蘇の天ぷら、ひよこ豆のケーキ、バターチキンのサモサ、、鴨のカバブ。 パニプリの中の水も梅、味醂、ミントを使用(普通は酸っぱい水)、ソースにワサビ、鴨肉にプルーンとマンゴーを合わせたりインドの屋台料理をアップデートした縦横無尽な組み合わせ。お味も抜群。

・湾岸 Bay
海老、ポテト、ニラと長ネギのマスタードソース
スパイスでマリネした海老、クミンの香りのポテト、ロブスター香るライス、ニラと長ネギのマスタードソース。透明な粒々フィンガーライムの酸味も爽やか。

・ロイヤル Royalty
タンドリーラムロイン、サフランソース
タンドリーラムロイン、サフランソース、ナスのムース、ほうれん草。このソースが絶品。14種のスパイスを使用しているそうですが、サフランの嗅覚をくすぐる香りが素敵。ラム自体の味は弱いですが、このソースで十分美味しくいただけます。今日一番の一皿でした。

・4種のクルチャ
4種のクルチャ
左からチキンとチーズ、ズワイガニとニラ、トリュフマッシュルームとトリュフ、バターと4種類のクルチャ。ケツルアズキのダルカレーや、先ほどのサフランソースに付けても美味。

・チキンビリヤニ
チキンビリヤニ
器も全て特注でしょうか。香りを感じやすい筒型形状です。

ライタ、ダルカレーを掛けていただきます。
チキンビリヤニ
蒸し方が上手いのか、バスマティライスがフワフワで香りも良く洗練を感じるビリヤニ。しかもクルチャ、ビリヤニはお代わりできます。もちろん両方フルサイズでお代わりいただきました。

・フェスティバル Bitter & Sweet Symphony
ターメリックとナツメグのアイスクリーム
ターメリックとナツメグのアイスクリームに4種のソースは、黒がエスプレッソとマスカルポーネ、紫がベリーとタイム、黄色がバニラビーンズとカスタード、オレンジがカボチャとカルダモン。 お勧めにしたがい全部一緒にいただきましたが、喧嘩せずに食べられます。アイスが美味しい。

最後のドリンクはコーヒー、紅茶ともに3種から選べます。 ・ミディアムダークロースト:アッティカン エステート
ミディアムダークロースト:アッティカン エステート
スタッフの方は普通のコーヒーです。とおっしゃってましたが、インドのコーヒー豆のよう。優しいけれど、独特の味わいで美味しいです。

インド料理というと渾然一体となったスパイスのイメージですが、各スパイスの個性を感じられるような味わい、スパイシーですが辛い料理は一切ありませんでした。和の食材を巧く組み合わせ新鮮さを感じるコース内容、インド料理は1品の量が多く、1名だとカルトで頼むのが難しいですが、コースで少しずつ出てくるのはとても有難いです。コース内容がどれくらいで変わるのかを聞き忘れましたが、またお伺いしたくなるインド料理店でした。ごちそうさまでした!

「スパイスラボトーキョー」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
スパイス

バンゲラズ キッチン|南インドのマンガロール料理専門店/the 355th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」355日目、本日はインド料理です。

高速道路下の商業施設「銀座インズ2」の2階に今年オープンした「バンゲラズ キッチン」さんにお伺いしました。

南インド料理店ですが、西側アラビア海に面した港湾都市「マンガロール」の料理にしぼっているのがユニークです。

小さいお店で席間狭め。写真に写っていない両サイドにもテーブル席がございます。

銀座ですが気楽、夜の賑わいが想像されます。

本日は¥1,500からあるホリデーランチメニューからカレー2種が選べる・カレー定食(ミールス) ¥2,500をお願い致しました。

10分ほどで到着

・チキンカレー、ほうれん草コルマ、サンバル、ラサム、ポリヤル(サラダ)、チャツネ、ロティ、バスマティライスの定番南インド定食。 銀色の器が新品でピッカピカなのが何だか嬉しいです。

南インドなのでガツンとするものを予想したのですが、非常にマイルド。

ラサムにしても酸味辛み少なく、辛いのが苦手な方でも食べられそうです。 程よく酸味が効いたチキンカレー、ブロッコリーなど野菜たっぷりのコルマもさっぱりとしていますね。 香ばしいロティとバスマティライスに付けて美味しくいただきました。価格はやや高いですが、上質感を感じられるカレーでした。

後日、気になったビリヤニをいただきに再びお伺い。週末はランチタイムでもグランドメニューからオーダー可能です。

魚が名物ということもあり、メーン(フィッシュ)ビリヤニも気になりましたが、本日は・マンガロール マトンビリヤリ ¥1,600(w/o tax)をお願いしました。

最初に取り皿がきて、何でだろうと思っていたら孟宗竹の器に入って登場!

これがバンガロールスタイル?と思いきやオーナーの趣味だそうです。。。 一見ボリュームは少なそうに見ますが、竹に詰まっているため十分。


辛さは極控えめで南インドのようなパンチはないものの、ややねっとりとした質感、爽やかで上品なスパイス感で美味!マトンも中にゴロゴロ入っており柔らかくて良い感じです。


ライタ(ヨーグルト)をかけていただくと味がまろやか、キュウリの食感も加わりまた違ったお味を楽しめますね。 お値段は少しお高いですが、やはり美味しいお店です。

そしてスタッフさん、説明も丁寧で非常に感じが良く、気持ち良く食事ができます。インド料理店が多い銀座ですが、また素敵なお店ができて嬉しい限りです。他店にはないユニークな料理が多いので、何回も通いたくなるお店です。次はドライカレー、魚カレーをいただきにお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。