中華食堂 遊楽|名物の「二四八九丼(麺)」はとってもボリューミー/the 696h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」696日目です。本日は町中華「中華食堂 遊楽」にランチにお伺いしました。

場所はJR有楽町駅のすぐ東側にある味わいのある建物「交通会館」の地下1階レストランフロア。
中華食堂 遊楽
有楽町にあるので店名も「遊楽」なのでしょうか。

創業昭和40年ということですから、交通会館と同時に開業したと思われます。
中華食堂 遊楽
メニューは、各種麺類、麻婆豆腐、中華丼、青椒肉絲など定番のメニューが並びます。店内は綺麗で、カウンター席にテーブル席も多く、ゆったりした雰囲気。

・二四八九丼 ¥1,100
二四八九丼
読み方はそのままな「にーよんはちきゅう丼」、豚肩ロースの焼肉とネギを炒めて乗せたネギ塩焼肉丼。ちなみにラーメンに同じ具が乗った「二四八九麺」が定番のようです。

上にはカイワレとフライドオニオン、ご飯もおそらく1.5合くらいは入っておりボリュームが凄い。
二四八九丼
表面がとろっとした豚肉とシャキシャキのネギが美味しく、濃い味付けでご飯は間違いなく進みます。

・焼豚チャーハン ¥900
焼豚チャーハン
別の日にいただいたチャーハン、具は焼き豚と玉ねぎ、上のネギのみというシンプルさ。薄味でべちゃっとしており、お世辞にも完成度が高いとは言えませんが、セットの卵スープを掛けながら食べるとけっこう美味しい。麺と半チャーハンのセットもできるので、そちらの方が良いかもしれません。

・餃子 ¥600
餃子
チャーハンを食べ終わった頃、餃子が到着。味、大きさとともにベーシックで美味しくいただきました。色々気になることが多いのも楽しい素敵な町中華でした。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「中華食堂 遊楽」について詳しくは交通会館のウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

杜の都 太助 有楽町店|牛タン以外のランチも美味しい牛タン専門店/the 695h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」695日目です。本日は2021年7月にオープンした牛タン専門店「杜の都 太助 有楽町店」にランチにお伺いしました。

場所はJR有楽町駅のすぐ東側にある味わいのある建物「交通会館」の地下1階レストランフロア。
杜の都 太助 有楽町店
仙台市にある牛たん焼発祥店の味を忠実に受け継ぐ東京で唯一のお店、だそうです。

通路の側にカウンター席もありますが、奥にテーブル席多数、席が空いていれば1名でも奥の2人がけテーブル席にご案内いただけます。
杜の都 太助 有楽町店
基本は塩、味噌2種類の牛タン定食がメインですが、別のメニューも少しだあります。

平日ランチ数量限定・北海道白老産和牛入り あつあつシチューハンバーグセット ¥1,380
北海道白老産和牛入り あつあつシチューハンバーグセット
麦めし、テールスープ、野菜サラダ付き。本当にあつあつで、立ち上る香りが食欲を刺激します。

ハンバーグの下に玉ねぎが敷いてあり底上げされていますが、十分食べ応えがあり、牛肉の旨みも感じられるハンバーグ。
北海道白老産和牛入り あつあつシチューハンバーグセット
シチューはご飯と合わせて、残さずいただきます。冬に嬉しい、体も温まる美味しいハンバーグシチューでした。別の日に違うメニューもいただきました。

平日ランチ数量限定・牛たんそぼろカルビ丼 ¥1,280、とろろ ¥150
牛たんそぼろカルビ丼
温玉orとろろが選べますが、追加でとろろも追加。牛タンをそぼろ状にしたものと、カルビ、ネギ、パプリカが乗っています。

麦飯は大盛りも可能ですが、標準でも量は多め、お肉は甘み強めで、汁が沁みた麦飯も美味しい。
牛たんそぼろカルビ丼
途中で温玉、とろろも掛けて、こちらも満足感のあるランチでした。また牛タンランチもいただきにお伺いいたします。ごちそうさまでした!

ランチメニューは未掲載ですが、「杜の都 太助 有楽町店」について詳しくはぐるなびをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

島の味処 平戸こんね|限定50食の海鮮丼やカレーランチ/the 679th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」679日目、本日は居酒屋ランチ、2023年6月にリニューアルオープンした「島の味処 平戸こんね」にお伺い。

場所はJR有楽町駅のすぐ東側にある味わいのある建物「交通会館」の地下1階。
島の味処 平戸こんねちなみに以前はランチのイノシシハンバーグ丼が名物の「平戸からありがとう」でした。

長崎平戸から直送された魚介類を使った海鮮丼が名物のよう。
島の味処 平戸こんね
最初にクレジットカードやバーコード決済も可能な券売機でチケットを購入。

シンプルな店内はオープンキッチン、コの字型カウンター11席のみ。席間はやや狭めです。
島の味処 平戸こんね
現在ランチメニューは4種類で海鮮丼(限定20食)、ヒラマサ3色丼、カレー、トマトライス(各限定10食)と50食限定での営業です。

・平戸自慢の海鮮丼(限定20食) ¥1,300
平戸自慢の海鮮丼(限定20食)
全てのランチメニューで小鉢、あご出汁麦味噌の味噌汁付き。今日の小鉢の卵焼きは海鮮丼との相性もばっちり。

海鮮丼の具はヒラマサ、タイ、シメサバ、イカ、タコ、ネギトロなど。平戸、岩野上醤油醸造場のキッコーイワの甘口のさしみ醤油でいただきます。
平戸自慢の海鮮丼(限定20食)
魚のさばき方も綺麗で新鮮、イカやタコも柔らか、酢飯もほんのり温かで魚介とのバランス良く美味。とても良い塩梅の海鮮丼です。別の日にカレーライスもいただきました。

・シーフードカレー(10食限定) ¥1,100
シーフードカレー(10食限定)
ゴロッと具が入っていますがメインはイカ、そしてタコの練り物の天ぷらが入っているのがユニークです。じんわりくる辛さで食べ終わる頃には流石に汗が。こちらも美味しくいただきました。

銀座近辺でリーズナブルに美味しい海鮮丼をいただけるのは嬉しいです。また気になるヒラマサ三色丼をいただきにお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「島の味処 平戸こんね」について詳しくは日比谷シャンテのウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

ジュン喫茶室|新幹線の行き交う交通会館の喫茶店/the 621h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」621日目、本日は喫茶店「ジュン喫茶室」にお伺いしました。

場所はJR有楽町駅のすぐ東側にある味わいのある建物「交通会館」の3階。
交通会館 ジュン喫茶室

交通会館と同じ1965年創業の老舗喫茶店。
交通会館 ジュン喫茶室

外観と同じくブラウン貴重で落ち着く店内、歴史は感じますが、清潔感も感じられます。
交通会館 ジュン喫茶室
席数も多め、3階に喫茶店があることは、そこまで知られてないので、週末も利用しやすいかもしれません。

目の前の屋上庭園にテラス席もありますので、これからの季節は気持ちが良さそう。
交通会館 ジュン喫茶室交通会館 ジュン喫茶室
目の前を新幹線が通りますので、お子様や電車好きの方にも最適。

11時からの平日ランチは・サラダ、ワカメスープ付き。
サラダ、ワカメスープ
ランチは日替わり(平日のみ)、パスタ、カレー、ピラフ(チャーハン)、オムライスなどのメニューが用意されています。

本日注文したのは・びっくりオムライス ¥980
びっくりオムライス
しっかり火の入った卵に、トマトソースがかかったオムライス。

何がびっくりかと言うと中身がケチャップライスではなく、とろとろのクリームライス。今ではそこまでの驚きは無いですが、当時はとても驚かれたそうです。
びっくりオムライス
個人的には、壁に作家の伊集院静氏のメッセージ入りサイン色紙が何気無く飾られていてびっくり。オムライスは小エビとマッシュルーム入り、とてもまろやかなお味をトマトソースの酸味が引き締める美味しいオムライスです。他にも色々いただきました。

・鶏肉とキノコの和風パスタ ¥980
鶏肉とキノコの和風パスタ
手作り感を感じるパスタ、どの料理も味付けが濃くないのが好みです。

・野菜のビーフカレー ¥950
野菜のビーフカレー
どろっとした昔ながらのカレーライス、具はブロッコリーやマッシュルームなど、特にシメジが沢山入っておりシメジ味が強め、最初は甘口かと思いきや、徐々に心地よい辛さが忍び寄るカレー、店内が暑いなと思ったらカレーライスのせいでした。

・モンブラン ¥700
モンブラン
小ぶりなモンブラン、料理と比べると価格がお高めに感じますが、マロンクリームが柔らか、中はクリーム、スポンジのシンプルな構成です。その他、パフェ、ソフトクリームなどのデザートも用意されています。

最後は美味しい・コーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。
コーヒー
とても嬉しいお代わり1杯無料です。オシャレでモダンなカフェも良いですが、やはり昔ながらの喫茶店の方が気楽に過ごせます。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「交通会館 ジュン喫茶室」についてはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。