和光ティーサロン、銀座 風月堂、リール銀座etc.|秋は栗ですマロンパフェ色々2019/the 450th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」450日目、秋のなると続々と登場するマロンパフェ、栗を使ったパフェを提供しているお店に色々お伺いするのが楽しみです。本日はマロンパフェを提供している5店をご紹介いたします。

最初は毎年恒例の「ピエール マルコリーニ 銀座店」の・シーズンパフェ マロン ¥1,620
ピエール マルコリーニ 銀座店・シーズンパフェ マロン
洗練されてコクのあるラム酒「トロワリビエール」のマロンアイス、華やかなラムレーズンアイス、濃厚なチョコレートアイスと3種類のアイスが入っており食べ応えが有ります。上には2種のマロンクリーム、中央にピーカンナッツのキャラメリゼ、一番下には栗がしっかりと入っていました。サイズは小さいですが、味がしっかりとしていて満足感のあるパフェです。毎回ちょっとずつ変わるのも楽しいですね。

続いても毎年恒例の「和光ティーサロン」の・マロンパフェ ¥2,200です。
和光ティーサロン・マロンパフェ
去年とビジュアルも全く変わりリニューアルされた非常にエレガントなマロンパフェです。構成はマロンクリーム、カシスソース、生クリーム、フイヤンティーヌ、アールグレイゼリー、黄栗のシロップ煮。 まず一番上のマロンクリームが非常に濃厚で美味。マロンとベリー系の組み合わせはあまり好きではないのですが、こちらは酸味少なく清涼感がありグッド。

好物のサクサククッキーにスパイシーな紅茶ゼリーと全体を一緒に食べると非常にバランスが良いです。 去年のコーヒーゼリーとの組み合わせも好きでしたが、このマロンクリームには味を引き締めるアールグレイが素敵。一番下にも栗が入っており、栗好きが最後まで満足する仕様となっていました。

3店目はギンザシックス4階「中村藤吉本店 銀座店」限定の・別製まるとパフェ「秋望」 ¥2,530です。
中村藤吉本店 銀座店・別製まるとパフェ「秋望」
ベースの抹茶は通常の別製まるとパフェと同じ、グリーンベースの美しいパフェです。 「中」と「ト」を合わせたような一番上の文字は抹茶「鮮雲の白」、薄いグリーンは「成光の昔」に栗を合わせた和栗抹茶生クリーム。

その下はほうじ茶シフォンケーキ、手摘み抹茶アイス、抹茶あわぽん、イチジク、白玉、生茶ゼリー、ミルククリーム、マロンシャーベット、一番下の濃茶「成光の昔」がパフェを下支え。
中村藤吉本店 銀座店・別製まるとパフェ「秋望」
お茶を使った素材が流石に美味しいです。シフォンのふわふわ、丸いあわぽんのサクサク、白玉のもちもち、抹茶ゼリーの滑らかさとバリエーションに富んだ食感も楽しいパフェです。好物のイチジク、栗も入って大変美味しくいただきました。サービスで熱い煎茶が付くのも良いです。

続いては銀座で一番好きなカフェ「リール銀座」の・マロンパフェ ¥2,000です。
リール銀座・マロンパフェ
上の栗型スパイスティークッキーが可愛いマロンパフェは、2018年に17時からのシークレットパフェとして提供されていたもの。最近歴代デザートの人気投票が開催され第2位となったことで復活されたそうです。上のマロンクリームはフランスの1920年創業の老舗栗加工会社「アンベール社」のものを使用。フランス製と聞くと濃いように思いますが、思ったより軽い仕上げですが、栗の旨味は十分。

中はメレンゲ、トンカ豆のショコラムース、ラフランスのシャーベット、洋梨入りのスパイスティーゼリー。
リール銀座・マロンパフェ
本来夜のみ提供されていたこともあり、他店のものと比べると爽やかで清涼感があります。意表を付く素材の組み合わせですが、素晴らしく調和の取れたパフェ。横田シェフの素晴らしい感性を感じるマロンパフェでした。

最後は銀座6丁目、並木通り沿いの「銀座 風月堂」の・風月堂パフェ 季節の木の実を和紅茶の香りと共に ¥2,530(ドリンク付)です。カウンターに座ると目の前で作っていただけます。
銀座 風月堂・風月堂パフェ
ライブ感もとても楽しいです。

フレッシュなイチジクが素敵なパフェ、綺麗に出来上がりました。
銀座 風月堂・風月堂パフェ
上から愛知県産イチジク、マスカルポーネアイス、和栗ペースト、カステラ、クルミのキャラメリゼ、ロゼシャンパンソルベ、和紅茶ゼリー、ザクロのジャムとなかなか具沢山。 さらに一番上に盛られたのは西京味噌クリームでこれがかなり良い味を出しており、イチジクやマスカルポーネアイスとベストマッチです。

構成上、上から順々に食べていくのですが、濃厚後爽快。色んなアイテムが入っているとまとまりのない味になってしまうことも多いですが、そんなこともなく非常にバランス良くまとまっており面白さもあるパフェでした。ごちそうさまでした。

本日紹介した5店以外にも様々な場所で秋に提供されているマロンパフェです。銀座でも小さい秋を見つけてみてはいかがでしょうか。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

銀座 風月堂|不易流行、滋味で枯淡な和食コース/the 366th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」366日目、本日は和食です。以前にも当ブログでご紹介させていただいた「銀座 凮月堂」、1年ほど休業していたのですが、2018年5月8日に再オープン!

場所は銀座6丁目、みゆき通りと並木通りの交差点。

以前は1階でしたが、現在は2階で営業されています。

エントランスには沢山の祝い花、以前の昭和な面影は全くなく和モダンでスタイリッシュ!

和食も提供するようになり、カウンターとテーブル席のカフェスペースとカウンターのみの割烹スペースに分かれています。

こちらがカフェのカウンター。

昼間は目の前でベテランの和菓子職人の方が、喫茶用の和菓子を最終仕上げされており、出来立てをいただけます。

本日は夜の和食コースをいただきにお伺いいたしました。料理を手がけるのは2017年2月にビルの建て替えのために閉店してしまった「つばきや」のご主人です。以前のお店のお客様により連日満席が続いているのだとか。そんな訳で事前に予約してお伺いしました。

エントランスを入って左側が割烹コーナー。

8席一直線の美しいカウンター、シンプルながらも随所にモダンさを感じる店内です。 コースは¥5,000からありますが、カウンターでいただけるのは¥8,500のコースから。本日は・月 ¥8500(サ別10%, w/o tax)をお願いしました。

・牛たたきとヤングコーン、焼き味噌

最初っから牛肉ということろに優しさを感じる。 焼き味噌は八丁味噌をベースに紫蘇、ナッツ類が入っています。酒飲みには最高のアテ。こういうクラシックな料理大好き。気分がほっこり蕩ける感じです。

お造りは三品・マグロ赤身のナメコ醤油、アオリイカとムラサキウニ、白エビ

赤身は脊椎の周りのテンパネ。滑らかで旨味たっぷり。とろろ状のナメコ醤油も良い感じ。 アオリイカとウニはこの時期の最強コンビの1つ。美味です。

・アナゴ白焼き、稚鮎南蛮漬け

以前のお店から定番のアナゴは外パリパリの流石の火入れ具合。お酒が進みまくりです。

・アスパラガスの天ぷら、サザエのチーズ焼き

天ぷらは軽やかに。湯気モクモクの激熱サザエは見た目、味共に今日一番印象的! 素朴な料理ですが、逆に新鮮。空豆と日本酒のアクセントが効いています。巨大な肝にしびれます。美味!

通常〆は素麺なのですが、追加料金で炊き込み飯に変更していただきました。

・空豆と釜揚げしらすの炊き込みご飯

香りの良い空豆、ゆかりが入っており食欲を刺激。


卵たっぷりのかきたま汁も優しいお味で最高です。ご飯が美味しく2合炊いていただいたのですが完食してしまいました。

最後は別腹・わらび餅

わらび粉100%のとろとろタイプ。上品な味わいと口当たりは格別です。そうえいば本業は和菓子屋さんでしたね。最後はお抹茶(コーヒーも選択可)をいただきゆっくりとさせていただきました。

和食価格高騰の中、リーズナブルな価格設定、内容的にもかなり満足。加えて大将はじめ皆さま感じが良い! 「つばきや」時代はご夫婦で切り盛りされていたそうですが、それに風月堂さんのスタッフが加わり、サービスも手厚くなっていると思われます。

まだオープンして3週間ほどですが、流石に料理の完成度は高く、一丸となって良い場所にしようという雰囲気が感じられるのが素晴らしいですね。内装は全く違ってしまいましたが、以前と変わらずあったかくて良いお店です。不易流行。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「銀座 風月堂」さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

ランチタイムにはせいろ蒸し、焼き魚定食がいただけます。こちらもお勧めです!

リニューアル)銀座 風月堂|季節で味わう和菓子の魅力/the 280th day

リニューアルした「銀座 凮月堂」の記事はこちらをご覧下さい。

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」280日目です。本日は銀座の老舗喫茶店”風月堂”さんにお伺いいたしました。

場所は銀座6丁目、みゆき通りと並木通りの交差点の凮月堂ビル1、2階。

銀座の中心地です。 ちなみに”風月堂”というお店は津々浦々ありますが、こちらが本家。”銀座 凮月堂”の歴史は200年以上、明治5年に銀座6丁目に移転したということで、この地で今年140年目を迎えます。

昔ながらの淑やかな空気が流れる店内。

席数は多いですが、土日は行列もできるほど。2階は喫煙席となっているようです。

和菓子は季節を先取りするもの。四季のある日本ならではの素敵な甘味です。 11月末お伺いした際いただいたのは晩秋の和菓子2つ。どちらも練り切り。

“和菓子セット 煎茶” ¥1,000 + “和菓子単品” ¥300

紅葉をイメージした”名残の秋”は栗餡。 そしてこの季節に咲く可愛らしい花をイメージした”野菊”はこし餡。しみじみと美味し。セットの温かい”煎茶”とともにいただきました。落ち着きますね。

そして先日お伺いした際にいただいたのは、以前から気になっていたコチラ。

“フルーツサンド” ¥1,000

たっぷり入ったクリームが魅力的なサンドイッチ、フルーツはイチゴ、オレンジ、キュウイ、バナナ。 パンはフワフワ、甘さは控えめの優しいお味でした。

せっかくなので季節の和菓子もいただきました。

“和菓子セット コーヒー” ¥1,000 + “和菓子単品” ¥300

求肥の”トナカイ”は柚子餡、赤鼻がチャームポイント。 練切の”雪だるま”はこし餡、黄色いマフラーがオシャレです。 可愛くて食べるのがもったいない!なんてことは全く思わず、セットの”コーヒー”と一緒に美味しくいただきました。

ビルの上に工場があり、そこで作っているだけに新鮮。和菓子も新鮮さは大事ですね。 一足早い、甘いクリスマスでした。 お店の雰囲気、スタッフさんのお人柄、場所も良いため土日の盛況ぶりは流石です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした! 

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にも遊びに寄って下さいませ。

リニューアル)銀座 凮月堂|優しい時を刻む場所 /the eighth day

リニューアルした「銀座 凮月堂」の記事はこちらをご覧下さい。

こんにちは、トリプルです。銀座6丁目の美味しい飲食店を紹介するグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、8日目です。本日は和菓子です。「銀座 凮月堂」さんへお伺いいたしました。

場所は、みゆき通りと並木通りの交差点。銀座の中心地です。

正面にDOLCE&GABBANAのブティックがあるので、わかりやすいですよ。

ちなみに「風月堂」というお店は津々浦々ありますが、こちらが本家。「銀座 凮月堂」の歴史は200年以上、明治5年に銀座6丁目に移転したということで、この地で今年140年目を迎えます。 歴史あるお店や建築物が残っているということは、素晴しきことです。

こちらが1階の喫茶室。

歳月を感じさせるテーブルの大理石の色味とか、シャンデリアのデザインとか、 最高に良い雰囲気ですよね。実際は、写真の倍以上の広さがありますので、座席数もかなり多いです。

2階の喫茶室。2階は喫煙可能。タバコを吸う方には嬉しいことです。

奥の小さいカウンター、壁の色使い、セピア感などなど、とても素敵です。 大人のための”憩いの場”という感じで、落ち着きます。

続いてお菓子。ビルの上に工場があり、そこで作られているそうです。「銀座 凮月堂」さんは、銀座のお菓子工場でもあるんですね。

まずは、コチラの和菓子。 ・薯蕷練切(じょうよねりきり) 薔薇

和菓子の定番、練切。 白いんげんから作るこし餡に、白双糖(しろざらとう)と大和芋を加えたものです。 ちなみに白双糖とは高級なお菓子に使用される砂糖です。非常に純度が高く、無色透明なんですよ。

せっかくの綺麗なバラの花、食べるのがもったいないですが、食べてしまいます。あっさりとした上品な甘さ、決して派手さはないのですが、安心できる確かなお味です。 和菓子って何かホッとして、ほんと落ち着きますよね。 とても素朴で優しいんです。美味しい。

続いて・清流

これは小さい頃よく食べました。いわゆる「わか鮎」ですね。初夏限定みたいです。 お腹の中身は、求肥もち。求肥はもち米をひいた粉に、砂糖とか水飴を入れて練った白いお餅ですね。 関東では、お腹に餡子を入れることが多いということ。 私の思い出は、求肥入りの鮎。本当懐かしいお味で、しみじみ。 和菓子って美味しいです!

それにしても和菓子とコーヒーは、不思議と合います。オヤツにぴったり。ごちそうさまでした! 銀座の特別なこの空間で食べるお菓子は格別ですね。

売店では、和菓子はもちろん、皆大好きなゴーフルなど日持ちのするお菓子も販売されています。 ベーシックな装いのケーキたちも、とても美味しそうでした。

銀ブラするなら、一度は世界観を味わいたい場所ですね。 “銀座 凮月堂”さんご協力ありがとうございました!

久岡さん、素敵な笑顔をありがとうございます。

またお伺いいたします。