GINZA沁馥園(シンフウエン)|創心中華の花が咲く/the 409th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」409日目、本日は中華料理「GINZA沁馥園(シンフウエン)」にお伺いしました。「創新中華」と銘打って新感覚のイノベーティブな中国料理を提供するお店です。

場所は銀座6丁目、外堀通り沿い。

トリプル銀座の斜め前「銀座みゆき館ビル」の6階です。

店内は程よく高級感があり落ち着いています。ビシッとスーツ姿のサービスの方も非常に丁寧で、心地良い時間を過ごせます。お店のウェブサイトには銀座高級中華料理店と記載されていますが、平日ランチは意外にリーズナブル。本日は・若鶏とカシューナッツ炒めセット ¥1,300 をお願いしました。

まずは美味しいゴマドレッシングのかかった・中華サラダ

香草のエスニックな香り、タコが入っているのが良い感じです。

追加注文の点心・キノコ春巻、海鮮春巻 ¥240、¥300

薬味の老干媽(ラオガンマー)風味豆豉油辣椒(黒豆と唐獅子)が辛さもマイルドで病みつきになりそうです。ご飯に乗せても最高。

外ザクザク、中はプリプリフワフワの完璧な揚げ具合。

中身も外見も美味しいです。

・白キクラゲと鶏の蒸しスープ

食感の良いキクラゲ、さっぱりとした中にも地味深い美味しいスープです。下にピーナッツが入っていました。

・若鶏とカシューナッツ炒め(ライス付)

キュウリ、パプリカ、たっぷりのタケノコが入った風味豊かな一皿。薄味ですが、素材の旨味も感じられます。 トロトロ系のものはご飯に乗せて食べたくなるもの。密かに試みる若鶏カシューナッツ餡掛け丼、最高です。

・亀ゼリー(亀苓膏 キレイコウ)

デザートもちゃんとしています。亀の甲羅エキスの入った亀ゼリー。亀というと少し慄いてしまいますが、はちみつ味の寒天で普通に美味しい。美容にも良いのだとか。

とても充実した料理構成です。サービスもお手軽ランチにもかかわらず非常に丁寧なのが素晴らしいです。ディナーはもっと創作的な内容なのかもしれませんね。ごちそうさまでした!

「GINZA沁馥園(シンフウエン)」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

別の日にいただいた「陳麻婆豆腐」、見た目は凄く辛そうですが、それほど辛くありません。優しいスパイス感で美味。麻婆豆腐が美味しいお店は他の料理も間違いないですね。 ちなみによく麻婆豆腐の前に付けられる「陳」は建一さんのことではなく、150年ほど前のお婆さん(陳麻婆)の名前です。

銀座 凛 にしむら|安定感のある綺麗なお寿司/the 408th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」408日目、本日はお寿司です。2019年ミシュランガイドで初1つ星取得の鮨店「銀座 凛 にしむら」にランチにお伺いしました。

場所は銀座7丁目、数寄屋橋通り沿い、東建ビルの地下1階です。

ビルの左側が地下への入り口です。入って奥が同系列の「天婦羅おばた」、手前が寿司店「銀座 凛 にしむら」です。

コンパクトな店内はカウンター6席のみ。

大将が怖い人だったら圧力が凄そうですが、はきはきと優しく積極的にお話していただける方なので安心、プライベート空間のような感じで良い雰囲気です。

本日は・ランチ握りコース ¥10,000(w/o tax)をお願いしました。 まずは前菜から

・のれそれ

高知県の郷土料理で有名な「のれそれ」はアナゴの稚魚。やや大きめサイズでしょうか。ツルツル喉越し最高、トコロテンみたいで美味。ちなみに「のれそれ」の由来は不明だそうですが一説には「のったり、それたり」の略だとか。 和んだところで続いてお寿司。

・コハダ

江戸前鮨には絶対に外せないコハダからのスタート。隠し包丁も美しいふっくら仕上げで美味。赤酢と米酢をブレンドしたシャリは、酸味塩味の少ない極円やか仕上げです。

・スミイカ、白アマダイ、サヨリ、イワシ

食感の良いスミイカ、旬のサヨリ、これまた隠し包丁が美しいイワシと美味しいお寿司が続きます。

・サワラ

藁焼きにして香りがとても良いサワラです。

・トラフグ白子

熱いのでお気をつけくださいという注意をいただきましたが、ホントウに熱々。トロトロの白子で贅沢な卵ご飯。

・シロエビ、カワハギ、イカ印籠詰め、マグロ赤身漬け

カワハギはタネの下に肝ペースト、美味しいです。クラシックなイカの印籠詰めも良い雰囲気。

・ホッキ貝炙り、バフンウニ手巻き、クルマエビ、蒸しアワビ

とろけるウニアイスに肝がたっぷり乗った蒸しアワビも美味しいです。

・アナゴ

とろけます。

・キンメダイ炙り

脂の乗ったキンメダイでした。食べ応えのあるサイズです。

・タマゴ

デザート代わりのスイートなタマゴ、これに「鮨屋で食べる味噌汁が大好き」という西村大将こだわりシジミ味噌汁が付きます。

追加・かんぴょう巻き

タネは基本的に厚めに切りつけ隠し包丁は鮮やか、食べ応えは十分。トラフグ白子、アワビなども入ってこの価格なので満足感はしっかりと感じられます。印籠詰めといった江戸前らしいものも入りますが、全体的には現代的、とても食べよく、嫌いな人はほとんどいないタイプの綺麗なお寿司という印象です。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「銀座 凛 にしむら」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

てんぷら 近藤|銀座で食す絶品野菜天ぷら/the 406th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」406日目、本日は天ぷらです。ミシュラン2つ星、世界で最も有名な天ぷら店と言っても過言ではない1991年創業の銀座の名店「てんぷら 近藤」にお伺いいたしました。

場所は銀座5丁目、並木通り沿い、坂口ビルの9階です。

和食の「小熊」、フレンチの「トトキ」が入っているビルです。

のれんの字は作家の池波正太郎氏によるものだそうです。

ランチは¥6,500からありますが、本日は・椿コース ¥8,500(w/o tax)をお願いしました。

先付けは・もずく酢

のどごし良く酸味がさわやかです。続いて天ぷらがスタート。近藤大将が手際良く天ぷらを揚げていく様子を見ているのも楽しいです。

・クルマエビ × 2、アスパラガス

プリプリで甘くて美味しいクルマエビです。近藤さんの定番といえるアスパラガス、本日はメキシコ産、日本のものに比べると味が弱いですが十分美味しいです。

・ユリ根(追加)

やや大ぶりでホクホク感が凄いです。近藤さんの天ぷらは噛んだ瞬間にフワッと蒸気が揚がるのも特徴です。この時期の絶佳。

・ハス、キス、ばってん茄子、つぼみ菜

ばってん茄子は熊本の小ナス、小さいですが糖度が高くてとても甘いです。「天ぷらは蒸し物」と言う近藤大将、薄い衣に凝縮された旨みと甘みが素晴らしいです。厚みのあるキスは江戸前、初めていただくつぼみ菜は爽やかな食感と味ですが、ほのかな渋味が心地良し。

・カワハギ

中央に肝をはさみます。しっとりとした白身、トロトロの肝が甘さ十二分で絶品です。

・シラウオ、小タマネギ、アナゴ、そら豆(追加)

シラウオは宍道湖、走りのそら豆は鹿児島県指宿(いぶすき)産。アナゴは江戸前です。

・ニンジン(追加)

30分以上かけて揚げる極厚「さつまいもの天ぷら」と並ぶ名物が「にんじん」、桂剥きを細切りにしたニンジンが一瞬でこの形に、高い技術を感じさせる逸品はもはや芸術。体に優しい激旨スナックです。

最後のお楽しみは・かき揚げ丼(天茶も選択可能)、赤だし、お新香

ごく上品の天たれ、プリプリの小エビと貝柱のバランスが最高です。美味。

デザートは・マンゴー

季節外れのようにも思えますが、水々しくて美味しいマンゴーでした。

もともと魚が中心だった江戸前天ぷらに大胆に野菜を取り入れたのが近藤大将。それだけに魚介はもちろんですが、種類豊富で甘みたっぷりの野菜が「てんぷら 近藤」の魅力です。食後、大将に聞かせていただいた素材や料理などに対するこだわりも印象的でした。惚れますね(小さい声で早口でお話しされるので、半分しか聞き取れませんでしたが。。。!)

ランチは2回転で12時or13時30分スタート、ゆっくり食べたいなら2巡目、またカウンターは2つありますので、近藤大将に天ぷらを揚げてもらいたい場合は予約時に指定するのがお勧めです。美味しい天ぷら、ありがとうございます。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「てんぷら 近藤」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

萬福、中華 銀座亭|親しみ感じる炒飯餃子/the 405th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」405日目、本日は最高レベルのコンビネーションの1つ「炒飯と餃子」です。銀座にある大衆的な中華料理店2店をご紹介いたします。

まずは銀座2丁目、東銀座にある中華料理店「萬福」。

見るからに歴史ありげな外観ですが、なんと1929年創業です。入って右側がカウンター席、手前と左側がテーブル席、歴史あるお店ですが、内装は綺麗で本物のレトロを感じられる空間です。カウンター席はやや狭目ですが、奥に荷物置きもあるので安心です。

・餃子6ケ ¥690

ちょっと変わった餃子です。皮は厚めのモチモチ系、焼かれた部分はカリカリでコントラストが良いです。餡はニンニク不使用で、シンプルにひき肉と白菜で仕上げられています。個人的な好みとは少し違いましたが美味しい餃子です。

食べ終わるころにタイミング良く・焼飯 ¥880が到着。

創業したシェフが洋食出身だそうで、炒飯も特徴有りです。色が黒めの醤油味。ボリュームはやや少なめでしょうか。

・ほうれん草のスープ付き。

醤油味です。

具材は卵焼き、ナルト、玉ねぎ、焼豚。ラーメンにも入っているという卵焼きがポイントです。

焼飯の中の黄・赤・緑の色合いがなかなか綺麗です。スープも含め、基本醤油味なのでちょっと変化が欲しかった印象ですが、次はケチャップを使用したポークライスをいただいてみようと思います。お店の雰囲気もとても良いです。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

続いて銀座7丁目、花椿通り沿いにある中華料理店「中華 銀座亭」。格式の高いお店かと思いきや、外観からして年季の入ったお店で店内はカウンター席のみ。

メニューは外に置いてあるので、最初から決めておき、奥から詰めて座りましょう。男性店員さんは基本的にぶっきらぼうですが、全く気にならず。一番奥の席からは中華鍋で調理している様がよく見えますが、無心に鍋を振る姿がとても格好良い。全く無駄のない動き、堂々とした仕事ぶりの職人技に期待が高まります。料理は全て手渡しで提供です。

・餃子1人前 6ヶ ¥700

3時からは3ヶから頼めるようです。けっこう大きめなので1人なら3ヶがベストかもしれません。 焼き目がカリカリ、餡もぎっしり入った定番餃子。ニンニクも入った理想型。美味しいです。

・チャーハン、中華スープ付 ¥860

大変にオーソドックスな見た目のチャーハンですが、これが美味しい! 極薄く卵でコーティングされたご飯に塩胡椒の按配が最高。

上質感のある具材しっかりパラパラ無化調チャーハンも良いのですが、

やっぱりこんな素朴な親しみ溢れるチャーハンが親近感を感じて大好きです。チャーシューが大量に入った鍋から救った?中華スープも美味。ボリュームたっぷりでお腹も心も大満足です。

「中華 銀座亭」深夜2時頃まで営業されていますので、飲んだ後の〆にもお勧めです。ソース焼きそばなども気になりますので、またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。