銀座 kappou ukaiさん-冬の蟹づくし/the 222th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”222日目、本日はクリスマスにもぴったりのラグジュアリーな和食店”銀座 kappou ukai”さんにお伺いしました。

銀座8丁目、中央通りのスワロフスキーが入っているビルの地下1階。
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エレベーターを降りた時の竹林の装飾が印象的です。広い店内L字型カウンター2つに個室が3つ。流石というしかない華やかさ。夜のコースは¥13,720から3種類ありますが、本日は真ん中の¥16,740(サ別10%)の”蟹づくしのコース”をお願いしました。

最初に今日の食材を見せてくれる趣向です。
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美味しそうな京野菜、綺麗なズワイカニに立派な寒ブリ。テンション上がります!続いて料理に。

“寒ブリ大根”
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寒ブリは照焼きで。コクのあるブリとさっぱりとした大根のコントラストが見事。

“タイのうす造り 寒ブリ漬け寿司”
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タイの上には白子のソース。野菜を巻いていただきます。美味しい。

“タラ白子茶碗蒸し”
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上にはカブのみぞれ餡。優しいお味。

“カニクリーム パートフィロ包み”
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ギリシャ発祥というパリッパリのパートフィロ。 好物です。kappouらしさを感じさせるユニークな一品。

“ほくほく海老芋 フォアグラと共に”
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こちらも珍しい組み合わせのうかいさんらしいお料理。ステーキにも合いそうな濃厚なバルサミコ酢ソースでした。

続いてメインの蟹づくし!目の前で焼いたり、茹でたりしてもらえるので楽しいですね。
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“焼タラバガニ”
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“ズワイガニしゃぶしゃぶ 冬野菜椀”
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野菜はカブ、壬生菜、九条ネギ。お汁は煮干や魚介出汁も入っておりコクがありました。美味しかったので出汁のみお代わりさせていただきました。

“カニ釜炊き御飯”
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ズワイとタラバのカニダブルの豪華な炊き込み御飯。生姜が効いており美味しいです。

“生ゴマ葛餅 バニラ風味、洋梨コンポート シャーベット添え”
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最後はさっぱりと。

和洋折衷な料理は面白く、味付け、店内の賑やかな雰囲気など非常に分かりやすい!うかいグループらしい、そして銀座らしいお店でした。1階にスワロフスキーがあるのが妙に合っていますね。ごちそうさまでした。

“銀座 kappou ukai”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。


穂の河 & ピルゼン アレイさん-美味しい新店がオープン/the 221th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”221日目、本日はトリプル銀座の近くに数日前にオープンした2店をご紹介いたします。

1店目は先月末にオープンした大阪発の和食店”銀座 穂の河”さん。12月26日までオープン記念の特別コースが¥1,500、¥2,500でいただけます。

ビルの6階、出来たばかりで流石に綺麗な空間。
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カウンター6席、掘り炬燵の個室2部屋、テーブル席の個室3部屋とほどよい席数。本日は”椿” ¥2,700をお願いしました。まずはこちらから。

先付 “胡麻豆腐”
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プリンとした可愛いフォルム。上にワサビ、中に梅肉。味がしっかりしており、なかなか。

お造り “ケンサキイカ、タイ、タイ昆布〆、トロ、赤身”
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築地ではなかなか良い物が見つからず、マグロ以外は大阪から仕入れているそうです。 確かにイカ、タイはマグロに比べ美味しい気がしました。兵庫から仕入れているという野菜、人参、カブ、ブロッコリーは甘みがあり滋養たっぷり!

碗 “カニの真薯”
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大阪なので昆布かと思いきやカツオの香りが立つ深いダシ。 真薯はフワフワで素敵。

焼物 “ブリの西京焼き”
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店名にちなんだ穂と雪に見立てたメレンゲが美しい一皿。穂の先にはポンポン菓子のようなものが付いており、お箸でこそげ落としていただきます。どうやって作っているのでしょう?けっこう好みでした。メレンゲには塩味が付いており、適宜魚に乗せていただいて下さいとのこと。

揚物 “エビ、野菜かき揚げ”
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こちらも先ほど好物になった穂付き。天ぷらが今日一番でした!食感サクサク、特に野菜のかき揚げが美味しい。カルシウムたっぷりの頭も美味しくいただきました。

飯 “土鍋ご飯、ワカメ赤だし、お新香”
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一人用の土鍋で炊きたての魚沼産コシヒカリ、つやつやです。 お焦げもしっかりできておりました!時間がない場合は、大きい土鍋で炊いたご飯をいただくこともできますよ。

甘味 “豆腐ケーキ、マンゴープリン、柿”
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豆腐ケーキは大豆のお味が優しく美味しいです。この料理とボリュームでこの価格はお得過ぎ!テンション上がりますね。通常¥5,400で出しているコースに近い内容なのではないでしょうか。お隣の方が食べていた¥1,620のコース(1品料理が少ないだけ!)も良い感じでした。

野菜が美味しいのが良く、東京の和食店とは少し異なるテイストも興味深いものがありました。 オープンして間もないので、少し慌てており、サービスも不慣れな面が見られましたが皆様感じよく、帰りはお忙しいなかエレベーターが来るまでお見送りしていただきました。ありがとうございます。ぜひ期間中にまたお伺いしたいところです。ごちそうさまでした!

“銀座 穂の河”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

続いてはアサヒスーパードライのみを提供する超マニアックな立ち飲みバー”ピルゼン アレイ”さん。スーパードライ ラバーとしてはオープン前から非常に気になっていたお店です。早速お伺いいたしました。

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10人も入ればいっぱいの店内、飲み物はスーパードライ、サイズも1種類しかありませんので、何も言わなくても自動で提供。

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ドイツから輸入したというスマートでストレートなビアグラス。サーバーのタップ(蛇口)はチェコのものを使用。どちらも初めてみるものです。

“アサヒ スーパードライ” ¥700
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泡がきめ細かく、グラスも綺麗で見るからに美味しそう!

一口目、ほどよく冷えた泡が、口の中で優しく広がりその後、よりキレを増したビールが喉を気持ち良く滑り落ちていきます。美味しい!

そして二口目は、不思議なことに、一口目より冷たく感じ炭酸の刺激が心地よい。これまた美味しいです!

温度が通常より低い2℃程度。やっぱり冬でも冷えたビールが美味しいのです。 15分ほどの滞在で2杯美味しくいただきました。オープン仕立てですが、全国のビール好きで賑わっているそうです。近くに超危険なお店ができてしまいました。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

“ピルゼン アレイ”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
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小熊さん-熟成の極み、世界が広がる和食の別次元/the 190th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、190日目の本日は和食でございます。2014年6月オープンの新しいお店“小熊”さんにお伺いしました。

場所は銀座5丁目の並木通り沿い“坂口ビル”の3階でございます。
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1階は漆喰のような外壁が特徴的な洋服店の“エポカ”さんです。また、9階には天ぷらの“近藤”さん、7階にはフレンチの“TOTOKI”さんなど有名店が入っている建物でございます。

エレベーターを下りると、スタッフの方がお出迎え。予想に反する赤と白のコントラストが印象的なモダンで個性的な内装でございました。ウェブサイトを拝見して一般的な和食店のような雰囲気を想像していましたが、見事に裏切られました。個室が3つにカウンター。カウンター内の板場は和風な、外側は洋風な不思議な空間でございます。

料理は¥22,000円、¥30,000(w/o tax)のコース2種類。本日は¥22,000の雅コースをお願いいたしました。まずはコチラから。

“琵琶湖産 稚鮎の酒蒸し”
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小さくても鮎でございます。骨まで美味! 暖かい出汁も美味しいのです。

“フグ あん肝のソース”
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ポン酢と絡ませてあるという肝ソースが秀逸です。 金針菜と白菜も入っております。 日本酒が進む進む。

“グジ(アカアマダイ)、白魚、雪うるい”
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塩でいただきます。 若狭湾産のグジは、美しく鱗を立てて揚げてあります。 鱗は尋常じゃないほどパリパリ、身はプリプリで美味!幸せです。唯一、鱗も美味しい魚だそう。 山菜なのに、全くアクを感じず爽やかな雪うるいも絶品です。

“餅からすみ”
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濃密なカラスミを新潟産のお米で作ったお餅で挟んでおります。

“シラカワ(シロアマダイ)、タチウオ、アカムツ”
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熟成刺身!既成概念がぶっ飛ぶとんでもないお料理でした!20日間熟成されたシラカワの刺身はワサビと塩昆布でいただきます。程よい噛みごたえで、噛むほどに甘味旨味が湧き出します。驚愕!

タチウオは8日間、アカムツは9日間熟成。こちらは炙り。上品なお味のタチウオが特に好みでした。ピリッとした島唐辛子醤油が良い。確かに普通の醤油では、刺身に負けてしまうのかもしれません。 熟成すると魚の個性がすこぶる際立ちますね。 全てお店で熟成させており、奥には専用冷蔵庫が沢山あるそうです。

“短角牛サーロイン”
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こちらも熟成牛。 お近くの和食店の方に、美味しい熟成肉が食べられるということで、お伺いした経緯がございます。タイミングが合わないと食べられるものではないのでラッキーでした。短角牛ならではの肉感はそのままに、柔らかく旨味たっぷり。臭みは全くございません。大満足の熟成牛でした!付け合わせのオリーブは小豆島のものを1ヶ月アク抜きしたもの。 そしてお口直しに凄く甘くて少し酸っぱいホオズキ。どちらも絶品。

“マスの幽庵焼き”
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柚子の香りが素晴らしい。 肉にも負けない濃厚な味わいです。

“甘鯛、聖護院大根の煮込み”
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熱々で。出汁も全て飲んでしまいました!

“ご飯、しじみ汁、香の物、滋賀県産もろこ、稚鮎”
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最後も凄い。 魚沼産コシヒカリを研いだあと、4日間熟成させることで、炊くときにデンプン質が溶け出さず、ベタつきがほぼありません。一粒一粒がとんでもなく強いお米でした。

最初はお米だけで、次は山椒オイル、その次はアンチョビを乗せて。そして、最後は“醤油漬けしたスッポンの卵と裏ごしした卵黄”という超絶な卵ご飯をいただきました。
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非常にクリーミー、そして濃厚。というか本当にコーヒークリームのような味わいです。贅沢!炊きたては抜群に美味しいのですが、冷めるとやや固さが気になるかもしれませんね。稚鮎は最初のよりも小さいもの。ちなみにしじみ汁の味噌も熟成だそうです。

甘味 “嶺岡豆腐、塩キャラメル”
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嶺岡豆腐は普通なゴマ豆腐と牛乳をねったものですが、ゴマを使わず、バニラビーンズを使用。 もっちりとした食感が楽しいです。絶品。 塩キャラメルも上品でツブツブが入っており美味。ツブツブの正体は、3ヶ月熟成させた大豆。最後まで熟成熟成で驚き!

サービス料が必要ないこともあり、価格も良心的でございます。器も美しいですね。 ご飯一つとっても、食材がとんでもなく強いため、食べる方もなかなか体力がいるお料理でした。まるでフランス料理を食べた後のような満足感でございます。 今ままで私が食べた和食の中では最強インパクトで、驚き過ぎて途中でボーっとしてしまいました。小熊ワールドというべき新しい料理の領域ですね。 一度食べてみる価値は十分ございますよ。ごちそうさまでした!

“小熊”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。


徳うち山さん-大胆、そして力強い日本料理/the 161th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、161日目です。本日は和食でございます。銀座の有名和食店“うち山”さんの暖簾分け“徳うち山”さんにお伺いしました。

場所は銀座3丁目、東銀座、歌舞伎座の裏側です。昭和通りから2本東側の通り沿いでございます。
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花屋さんの横のビルの1階に、不思議に表れる和風のエントランスが“徳うち山”さんです。

戸を明けると白檀の香りのお香、もう一つ戸を開けると店内です。思ったより広く、カウンター8席、個室、テーブルが数卓。カウンターの席間もある程度ゆったりしております。

夜は12,000円から。本日は15,000円(w/o tax、サ別10%)のコースをお願いいたしました。

“焼き胡麻豆腐”
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こちらの名物とのこと。お餅のようです。胡麻ダレでいただきます。外側はカリッと、中はトロっと。焼き具合が絶妙ですね。付け合わせは人参と思いきや、柿。よく見ると器も柿柄でございました。

“甘鯛、聖護院かぶらの椀”
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乗っているミニかぶらが可愛く、今が旬、素晴らしく美味しい。生キクラゲがシャキシャキで絶品。乾燥品とは別物ですね。

“ひらめ、鱈の白子”
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厚めに切られたひらめは噛むほどに染み出る旨味が身に沁みます。

“さわら、松茸、海老芋”
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さわらは上品な甘さ。ねっとりとした肉質の海老芋はやはり美味。

“黒毛和牛のサーロイン、松茸、九条ネギの鍋”
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カウンター向かいのコンロでずっと煮込まれていた、気になる壷の正体。上質でございます。松茸をメインとして素材が渾然一体となった出汁の香りが素晴らしい。

“鯛茶漬け”
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胡麻ダレでいただく定番の鯛茶でございます。伊賀焼きの窯で炊く最高レベルに美味しいご飯はお茶碗にちっぽりと上品に。一杯目は胡麻ダレにからませた鯛のお刺身をご飯にのせて。

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ご飯、鯛刺身共にお代わり可能!二杯目は煎茶をかけていただきます。ゴマだれとお茶が神妙に混じり合い、幸せなお味でございます。タレはけっこう塩気がきいておりますので、少しがよいかもしれませんね。バランスの取れた10品、ごちそうさまでした。

お箸と膝掛け代わりに使用した手ぬぐいはお土産としていただけます。こういったサービスも嬉しいですね。 気配りはしっかりしておりますが、お店の雰囲気は堅苦しくないのもよい感じです。

ランチは鯛茶漬けが¥1,500でいただけます。予約必須ですので、お気をつけ下さいませ。“徳うち山”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。


福和さん-名物の角煮が美味しい/the 148th day

本日は和食です。夜は天然ふぐや鱧、松茸などが食べられ、昼はリーズナブルな定食を提供している1979年創業の老舗“福和-ふくわ”さんにお伺いしました。

場所は銀座7丁目のコリドー街から1本東の道沿い、TAKAYA-GINZAビルの7階でございます。地下1階はビストロの“サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ”さんです。
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2013年にみゆき通りから移転したそうです。

エレベータを下りると、和風な引き戸。店内はテーブル席にカウンター4席、個室もいくつかあるようです。
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本日はコチラを注文いたしました。

“はも野菜天丼” ¥1,500
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はも、さつまいも、カボチャ、人参、とうがらし、ナスなど小さい丼に溢れるほど入っております。しっかりとした衣の天丼で、つゆはやや甘めでございます。丼が大きくないので女性でも余裕を持って食べられそうです。

温泉玉子、サラダ、赤出し、お新香付きでございます。
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温玉を天丼に掛けるいただき方がお勧めだそうです。私は、天ぷらを全部食べた後、ご飯に掛けて、普通に卵ご飯でいただきました。ごちそうさまでした。

周囲を見てみると多くの方が角煮定食を注文していらっしゃいます!気になったので後日お伺いしました。

“特選定食” ¥2,100
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昔からの名物という豚角煮に、鰹土佐造り(カツオのタタキ)が付いた豪華な定食です。

“豚角煮春雨スープ仕立て”
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春雨のたっぷり入ったカツオ出汁の中に揚げた豚角煮が2つ。珍しいお料理です。トロトロの角煮は揚げてあるため、出汁につけてもジューシーさが損なわれず、さっぱりといただけます。

“鰹土佐造り”
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今から旬のカツオです。臭みもなく、食べよく仕上がっております。

こちらの定食はデザート付きです。
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皮ごと食べられる“シャインマスカット”。甘くて美味です。ごちそうさまでした。

“福和”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

場所はコチラです。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。