佐賀牛レストラン 季楽|佐賀の恵を堪能する/the 34th day
こんにちは、トリプルです。
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、34日目です。
本日はお客様に「美味しいとこないの?」よく聞かれる”鉄板焼き”です。
銀座5丁目の、明らかに豪華な見た目と名前の建物”ROYAL CRYSTAL GINZA”の5階にある
“佐賀牛レストラン 季楽(きら)”さんにお伺いしました。
メゾンエルメスの裏側です。
ランチメニューより”竜胆(りんどう)”¥8,000をオーダーいたしました。
“前菜の4種、盛り合わせ~佐賀の彩り”
左から、佐賀牛のたたき、奥豊大豆の豆腐、桜ポークのテリーヌ。
前菜から流石の完成度の高さでした。
お豆腐に乗っているイクラ、北海道産ですが、新鮮で弾けるプチプチ感でした。
“サーモンのマリネ”
サーモンの、口当たりが、とても爽やかで滑らかです。
“海の幸の鉄板焼き-玄界灘の甘鯛”
新鮮なので、ほんのちょっと焼くだけで充分。
玄界灘で鍛えられただけに、身が柔軟、非常に充実した甘鯛。甘鯛って本当に甘いんですね。
赤いのは、福神漬けと玉ねぎのソース。これも不思議と美味しいんです。
続いて目の前の鉄板にて、お肉や野菜を焼いて頂くのですが、その前に驚いたのがコチラ。
“ジャンボにんにく”
握り拳くらい大きさです。いやぁ、大きい。
こちらが焼く前の素材。モヤシ以外は佐賀県産です。
佐賀和牛の肌理細かいサシは、見るからに美味しいそうです。
目の前で焼いてくれるので、ライブ感も堪りません。
燃えています!
“季節の焼き野菜-椎茸、里芋、小松菜”
お肉だけでなく、野菜も新鮮で美味。
“季節の焼き野菜-ジャンボにんにく、玉ねぎ”
玉ねぎは普通の大きさです。ジャンボニンニクのジャンボさが分かります。
そして、この玉ねぎが、甘くて、とても美味しい。こんな美味しい玉ねぎは初めて。
“季節の焼き野菜-モヤシ”
モヤシ炒めも”季楽”さんの手にかかると、絶品料理に。
何にも付けなくてもイケてしまいます。
“佐賀産和牛、フィレ120g(写真は半分です)”
焼き方はミディアムレア。
歯が無くても何も問題無く食べられるくらいの柔らかさ。
ジューシーで軽く噛めば旨味がギュワっと吹き出します。あぁ美味しい。
“炊立て佐賀の白米”
お釜で炊いて頂く佐賀米。新米のため、水分多めで、しっとり艶やか。
このご飯に、先ほどのお肉やお野菜を乗っけて食べると、また美味しいんです。
普段は、ご飯あまり食べないのですが、美味しいのでお釜一杯完食です。
“ふるさとの漬物”
左下の蜂蜜漬けの梅干しが、なかなか。
“洋梨のコンポートとフロマージュブランのアイス”
山梨県産の洋梨を使ったコンポート。
素材をしっかり生かして、甘さ控えめ。梅酢のジュレが良く合います。
フロマージュブランはヨーグルトみたいですが、実はチーズです。
でも味はヨーグルトに似ています。ほどよい酸味で美味しいですよ。
食後は、コーヒーで。
どのお料理も完成度が高く素晴しかったです。佐賀の恵を堪能いたしました。
ごちそうさまでした!
11席しかないカウンターは予約がお勧めみたいです。
テーブル席や個室もございます。
場所はコチラです。