銀座鉄板焼き 肉一凛宮|ソースも美味なトリュフハンバーグ/the 558th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」558日目、本日は鉄板焼きです。2020年11月にオープンした「銀座鉄板焼き 肉一 凛宮(にくいち りんく)」にランチにお伺い。
場所は銀座4丁目、中央通り沿い、「アクトビル」の7階。
六本木にある会員制焼肉店の同系列店だそう。店内はコの字型カウンターのみ、程よく高級感のあるシックな雰囲気です。ランチはステーキやビーフシチューなどもありますが、本日は好物の・ハンバーグステーキランチコース ¥5,500 をお願いしました。
前菜・ロメインレタスのシーザーサラダ-1924年より時を超えて
この世上を反映してアメリカの禁酒法時代に考案されたというシーザーサラダから。シャキシャキとした食感も良く美味。
続いてヒノキ葉の上に鎮座してうやうやしく提供された二品目。
こういった演出も最近は重要なのかもしれません。
中身は・特製メンチカツ
牛ヒレ、リブロース、サーロイン、ランプなどを使ったメンチカツ、肉汁が詰まったタイプで非常にジューシーで旨味もしっかり。
その間に、目の前の鉄板ではハンバーグ、焼き野菜が良い具合に出来上がっていきます。
・トリュフハンバーグ120g、有機焼き野菜
焼き野菜は賀茂ナス、ズッキーニ、シイタケ、カボチャ。全て有機野菜で、体に良い素材のみを扱われているそうです。
ハンバーグは小ぶりですが、牛肉の味わいも強く、トリュフの風味も控えめなのが良いです。
フレンチシェフ仕込みの赤ワインを使ったソースが美味。もう1個食べたいくらいです。
・ガーリックライス、赤だし、香の物
小さい釜で炊いた南魚沼産コシヒカリを使ったガーリックライスは大盛りで。非常に丁寧な作り方は、なんでも銀座の有名鉄板焼店直伝だとか。焦がし醤油の香り良く、キレの良いガーリックの旨味、ご飯の火の入れ方に斑もなくとても美味しくいただきました。
最後は皮に家紋入りの・抹茶アイス最中、うおがし銘茶の美味しい・煎茶をいただきゆっくりさせていただきました。
鉄板焼きの醍醐味でもあるシェフとの会話も楽しく、良いランチタイムを過ごさせていただきました。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!
「銀座鉄板焼き 肉一凛宮」について詳しくはレストラン予約サイト「一休」のウェブサイトをご覧下さい。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。