銀座 結絆|和食店の個性的とんかつランチ/the 570th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」570日目、本日は日本料理店でとんかつです。「銀座 結絆」にお伺いしました。
銀座7丁目、外堀通り沿いの「HULIC&New GINZA7」の6階。1階にお香専門店「銀座 松栄堂」が入っているビルです。
高級な和食店ですが、ランチタイム限定でとんかつランチを提供されています。店内はオープンキッチンで、カウンター席からは調理の様子が見渡せライブ感有り。テーブル席もありますので、会食など幅広く利用できそうです。
とんかつメニューは1種類、本日は・薪火燻し焼きTOKYO Xロース勝つランチ 200g ¥3,800 お願いしました。
これで200g。とんかつの量は50g ¥500 で追加することも可能です。とんかつが仕上がる30分の間に前菜2品。
・ミニトマトのコンポート
トマトは甘みがもの凄く強く彩りが綺麗。
・ポテトサラダのかっぱ巻き
ご飯の代わりにポテトサラダを使用した巻物も面白い。
とんかつの仕立てが特徴的で、まずは1mほど離した遠火の薪火で軽くごく火入れ、次に桜チップで軽く香り付け。
その後、TOKYO Xの背脂から作った自家製ラードで低音から揚げていきます。
とんかつが出来上がる直前に銅の羽釜で個別に炊いていただける出来立てご飯を味見。
合鴨農法の山形県産つや姫。和食店仕上げの美味しい白飯はとても嬉しいです。
・薪火燻し焼きTOKYO Xロース勝つ200g
切り方も変わっていて脂の分量により薄、中、厚の3種類にカット。キャベツには大葉の千切りも混じっており、清涼感あります。
・味噌汁、漬物
味噌汁は大きくカットされた豆腐が中央に浮かび、豚肉との存在感のバランスが良い。漬物も流石の仕上がり。
まずは真ん中から、何も付けずにいただくと、燻製っぽい香り、衣の食感は控えめで、お肉、特に脂の甘みも十分感じられて美味。
その後、塩とワサビでいただきましたが、部位、厚みにより味の違いを楽しめます。とても美味しく個性的なとんかつです。
和食店ですので、とんかつ以外の料理も上質、お店の雰囲気も素敵です。ロース好きの方なら非常に満足できる内容です。また以前から提供されている・日本一の朝ごはん、もいただきにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
「銀座 結絆」について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。