三笠会館 ラ ヴィオラ|深みを感じる伝統のインド風チキンカレー/the 692th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」692日目です。本日は「三笠会館 ラ ヴィオラ」にお伺いしました。
場所は銀座5丁目、並木通り添い。
「ラ ヴィオラ」は、1947年開店した老舗の複合レストラン「三笠会館」の1階にあるカジュアルイタリアン。
カジュアルとはいえ重厚感のある落ち着いた店内。
スタンディングで楽しめるスペースも設けられています。ランチメニューはパスタ、カレー、ポルぺッティ(ミートボール)の3種類、本日は開業当時からの伝統的メニュー・三笠会館のインド風チキンカレーランチ ¥2,100 をお願いしました。
・ロメインレタスのシーザーサラダ
シンプルなサラダですが、たっぷりチーズが振りかけられているのが嬉しいです。
・カレーの薬味
キュウリのピクルス、アーモンドスライス、レーズン。薬味も少し個性が感じられます。
・三笠会館のインド風チキンカレー
三笠会館の創業者が奈良県吉野出身であることから、三笠山と鹿がそれぞれ会社名とロゴマークとなっています。綺麗に盛り付けられるだけでライスが美味しそうに見えます。
骨付きチキンとコリッとしたアクセントが楽しい砂肝が入っているのが特徴。インド風というだけあり辛さもしっかり感じれれます。
薬味のアーモンドの食感、レーズンの甘みを加え、最後はピクルスですっきり。薬味もフル活用して大変に美味しくいただけるカレーライスです。
最後はセットの・コーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。
実は1932年にレストランで初めて三笠会館が提供したと言われる「鶏の唐揚げ」も名物メニューです。サービスも丁寧で銀座らしい素敵な時間を過ごせる三笠会館です。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!
「三笠会館 ラ ヴィオラ」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。