一体感|甘辛カレーと炊き立て土鍋ご飯の口福味/the 733th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」733日目、本日はカレー専門店「一体感」にお伺いしました。
場所は銀座4丁目、東銀座、松屋通り沿い「石田ビル銀座」の1.5階です。
築地場外で人気のカレー店でしたが、2024年6月14日に銀座に移転オープンしました。飾り気のないシンプルな店内はテーブル席のみで18席。
営業時間は朝8:00-15:00、キャッシュレス決済のみですので注意が必要です。メニューはビーフカレー、ハヤシライスの2種のみでトッピングが色々可能。注文が入ってから土鍋で炊くご飯が特徴ですが、炊き上がるまで20分〜30分ほど待つので、ランチタイムは行列必至のようです。
・和牛ビーフカレー ¥1,650、奥久慈卵 ¥150
辛さは辛口から5辛の6種類から一番辛くない辛口を、ご飯のお米は3種類から一体感ブレンド(山形県産つや姫と雪若丸ブレンド)を選択しました。付け合わせはクミン香るマッシュポテト、紫キャベツの甘酢漬け、大根のアチャール、人参のグラッセ。
ご飯も艶やかしっとりでとても美味しそう。量は1合です。
通常の辛口でもそこそこ辛めでフルーツ由来の甘味も感じられる甘辛味の日本的なカレーライス。牛肉は和牛で、本日は常陸牛を使用、ゴロッとしたカットですが柔らかくて旨みもたっぷり。使用する牛肉よりお味も少しずつ変化するそうです。
食べ進めるうちに汗がじわっと出てきますが、卵のマイルドさが嬉しいです。上質なカレーと炊き立てご飯の組み合わせは美味しいに決まっています。ルーもたっぷり入っているので、ご飯との量のバランスも良好、お腹もいっぱいになります。
別の日に・和牛ハヤシライス ¥1,650 もいただきました。
ご飯は・新潟県産雪椿 +¥150 を選択、粒の存在感と甘みもしっかりで非常に美味しいお米でした。こちらは黒毛和牛のスネ肉使用で、玉ねぎの食感もアクセント。辛さはなく、甘味がけっこう強め。お子様や辛いのが苦手な方には良さそうですが、カレーのほうが完成度は高く感じました。
早い時間帯は空いているようなので、朝カレーがお勧めです。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。