歌舞伎茶屋 房の駅|木挽町広場で懐かしの歌舞伎そば/the 737th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」737日目、本日は2024年7月20日にオープンした喫茶店「歌舞伎茶屋 房の駅(ふさのえき)」にランチにお伺いしました。
「房の駅」は千葉県内を中心に店舗のある千葉の土産物や食材を取り扱うお店、やや簡素なイートインスペースの隣に物販エリアもございます。
席を確保してから、レジで注文、色々いただきました。
・大見得そば(冷) ¥990
2023年4月に惜しまれつつ閉店してしまった「歌舞伎そば」の「もりかき揚げそば」とそっくりな見た目ですが、直接の関係は無く、それを再現したものだそう。ほぼ倍な価格に時世を感じます。
散らされた野菜のかき揚げが特徴で、蕎麦は柔らかめでつるつるといただけます。量はそれほど多く無いので小腹が空いた時にも最適です。デザートも色々。
・妖精のお芋モンブラン団子 ほうじ茶セット ¥1,100
もちもち食感の白玉団子の上に柔らかめの千葉県産さつまいものクリームがたっぷり、中間にはクリームも入っており、かなり甘めで食べ応え有ります。
・成右衛門おはぎ(つぶあん) ¥330
成田参道店の名物というおはぎもいただきました。形が変わっていますが、甘さ控えめの粒あんに、むっちりした餅米とお味はベーシック。どれも大変美味しくいただきました。
歌舞伎の幕間や開始前にはかなり混み合うようですが、歌舞伎座地下にしっかりした休憩所ができるのは嬉しいです。朝9時から営業しているので朝食利用にも最適。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!
「歌舞伎茶屋 房の駅」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。