ラティーナ パリージャ|薪焼き熾火で仕上げるご馳走ハンバーガー/the 770th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」769日目、本日は2024年10月に銀座8丁目、花椿通り沿いにオープンしたステーキ店「ラティーナ パリージャ」にお伺いしました。
場所は銀座7丁目、花椿通り沿い、資生堂パーラーの隣の「第7セントラルビル」地下1階。1階にフランスの革製品専門店「カミーユ フォルネ」が入っています。

南米の串焼き「シュラスコ」店を経営するバッカーナ系列、こちらは同じく南米で代表的な肉の調理法、薪焼き専門のステーキ店です。

赤いソファがアクセントの店内、重厚感のある落ち着いた雰囲気です。ランチメニューもコースのみ、本日は一番リーズナブルな・平日ランチ レギュラーコース ¥3,500 をお願いしました。
・自家製ポンデケージョ

ブラジルのチーズパン、温かくチーズの香りも芳しい。お代わり無料です。
・真鯛のカルパッチョ

ねっとり柔らかい食感。
・菊芋のスープ

粘度かなり高めで、菊芋の根菜らしい風味が口の中に広がります。美味。
・ロメインレタスの薪焼きサラダ

こちらは薪や炭が炎を上げず、芯の部分が真っ赤に燃えた「熾火」で焼き上げるため風味のある仕上がりになるそう。シンプルに焼いたレタスも香りよくご馳走の趣です。
メインはアルゼンチン風カツレツ、薪焼ハンバーグ300g、薪焼ハンバーガー200g、ローストビーフサンドウィッチ、カイノミステーキ150g、イチボステーキ150gから選択可能です。
・薪焼ハンバーガー200g

通常のハンバーガーのパティは100g程度ですので、倍の大きさ。甘いバンズに牛肉の素材感を生かしたパティ、手で持って食べましたが、パティが厚過ぎてとても食べにくい。。。
・チミチュリ、サルサクリオージャ

非常に柔らかい味わいですが、2種のソースを付けると南米気分も加わり最高。食べにくいとはいえボリューム感が素晴らしく、添えられたフライドポテトも美味しくいただけます。
・スモークバニライアイス

デザートも個性を齧られて良い感じ。
・コーヒー

最後はコーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。
ボリュームもしっかりあるこちらのコースはかなりお得に感じます。またカツレツやステーキをいただきにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした!
「ラティーナ パリージャ」について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。