銀座 とよだ|魚と野菜だけ。優しい割烹/the 112th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、112日目です。本日は体にも良い割烹和食です。
銀座7丁目、ラヴィアーレ銀座ビル2階の”銀座 とよだ”さんにお伺いしました。ルイ・ヴィトンの向かいでございます。
目立つ看板などは特に出ておりませんのでお気をつけ下さい。
店内は品の良いカウンターに4人掛けのテーブルが4卓。落ち着いております。ランチは¥5,250からございますが、本日は7,350円(サ別10%)のコースを注文いたしました。まずはコチラから。
突出し “牡蠣、菜の花、タマネギのあんかけ”
まだまだ寒いですが、春の訪れを感じる菜の花の冴えたグリーンが美しいです。そして美味しいです。トロッとなめらかなタマネギ、軽く揚げてあるのか、歯ごたえの良いカキも絶品です。
“一寸豆(そら豆)のしんじょ”
深く澄んだお汁が絶品。とても丁寧に調理されたことが良くわかる優しいお味です。
刺身 “甘エビ、赤貝、真鯛”
刺身とポン酢でいただきます。赤貝がとても美味しいです!下にヒモもおります。新鮮な赤貝ならではの食感がたまりません。素敵です。
“メダイの焼き物”
メダイ焼いた後にニンジンなどの野菜を包んでさらに焼いてあるようです。付け合わせはホワイトアスパラでしょうか。加減が絶妙でございます。
“京菊菜、聖護院(しょうごいん)カブの炊き合わせ”
こういったシンプルなお料理が良い。絶対に家では真似のできない透明感のある出汁がとても美味しいです。色合いも美しく、目にも楽しいようです。
“ひじきの炊き込み御飯”
お釜で炊いていただけます。具沢山です。1人でお伺いしましたが、2人分でしか作れないとのことで、お茶碗3杯ほどいただき、すこぶる満足感です。豆腐の赤出し付きです。
“黒糖まんじゅう”
中はこしあん。自家製で出来立てホカホカで提供されます。全てにおいて食材に対する愛情が感じられる優しく礼儀正しいお料理でした。肉料理が一切なく内容もとてもヘルシーです。芯まで温まりました。ごちそうさまでした。
“銀座 とよだ”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。