銀座 鉄板焼きスブリム|ミシュラン星付きフレンチの名前が付いた‥/the 550th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」550日目、本日は鉄板焼きです。西麻布にある有名フレンチ「スブリム」が寿司、鉄板焼きなど多店舗展開中、銀座にも2021年6月に「銀座 鉄板焼きスブリム」がオープンしたので早速ランチにお伺いしました。

場所は銀座5丁目、みゆき通り沿い、1階に時計店の「銀座エバンス」が入っている「塚本不動産ビル」の6階。以前「鉄板焼 宮地」があった所、同業ということもあり内装はほぼそのまま。
鉄板焼きスブリム 銀座店
一直線のカウンター席に個室もあるようです。ランチは¥4,800からありますが、本日はスペシャリテがいただける・全6品ランチコース ¥6,600(サ別10%)をお願いしました。

前菜・和牛メンチカツ、紅富士マスのサワークリームソース、ホタテマリネとキャロットラペ、ヤングコーンの鉄板焼き
前菜
彩りも綺麗な前菜4種、ヤングコーンのヒゲも鉄板で焼いていただき、美味しくいただきました。

・スブリムスペシャリテ 発酵熟成マッシュルームスープ
スブリムスペシャリテ 発酵熟成マッシュルームスープ
フレンチ「スブリム」のスペシャリテ、以前お伺いした銀座のフレンチ「ラルジャン」でも同様のスープが出ましたが、元々は「ラルジャン」の加藤シェフが考案したもので、当然ながら味わいが少し違います。マッシュルームスライスの下に、真空でマッシュルームを2週間熟成させたスープ、ポーチドエッグ、思ったよりさらりとした味わい。

・太刀魚の鉄板焼き、レタスソース
太刀魚の鉄板焼き、レタスソース
今が旬の太刀魚は爽やかな脂乗り、桜エビの良い香りが食欲を高めます。

ベテラン料理人の方が目の前で楽しくお話をしながら、焼いてくれるのも鉄板焼きの醍醐味。
サーロインの鉄板焼き、焼き野菜
今日のお肉は千葉県の和牛のサーロイン。

・サーロインの鉄板焼き、焼き野菜添え
サーロインの鉄板焼き、焼き野菜添え
薬味は自家製ポン酢、ワサビ、塩など。個人的にはワサビが好み。程よい食感と旨味のあるお肉でした。美味。

・青森県産ニンニクの熟成ガーリックライス、赤出汁、漬物
青森県産ニンニクの熟成ガーリックライス、赤出汁、漬物
オリーブオイルの付けて2ヶ月熟成させたニンニクを使用。ご飯も釜で炊いていただけるのが嬉しいです。香りがとても良く、しつこさは無し、とても美味しいガーリックライスでした。

・自家製ガトーショコラ、キャラメルアイスクリーム、ダークチェリー添え
自家製ガトーショコラ、キャラメルアイスクリーム、ダークチェリー添え
ガトーショコラは小麦粉不使用で軽やかな仕上げ、お肉を食べた後でもすんなり食べられます。最後はコーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。

料理にそこまでの特別感はありませんが、マッシュルームスープの変化が面白く、快適な時間を過ごせる鉄板焼き店でした。ごちそうさまでした。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

まんてん鮨 日比谷オクロジ店|リーズナブルに寿司ランチ/the 549th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」549日目、本日はお寿司、リーズナブルな価格で美味しい魚介類が食べられるということで人気の「まんてん鮨 日比谷オクロジ店」にお伺いしました。

場所は有楽町駅から新橋駅間の高架下に2020年9月にオープンした商業施設「日比谷オクロジ」内。
まんてん鮨 日比谷オクロジ店
店内はL字型のカウンター席にテーブル席も数卓有り。ランチは¥3,300からありますが、本日は・ランチおまかせコース ¥6,600 をお願いしました。まずは胃の整える・シジミ出汁のスープをいただいた後料理スタート。

・イサキ
イサキ
山口県産、ほどよく脂が乗っています。赤酢を使った酢飯はどんな種とも調和しそうな主張控えめで柔らかいお味。

・メカブ、ホタテ、子持ち昆布、湯葉豆腐
メカブ、ホタテ、子持ち昆布、湯葉豆腐
つまみも沢山出ます。北海道産のホタテが甘みがあって美味。

・ハタ昆布〆
ハタ昆布〆
ほんのり昆布の旨味。シャクシャクした食感が楽しめる白身魚です。

・蝦夷アワビ
蝦夷アワビ
小さいアワビ1個分。力強い食感は残しながらも柔らかく煮込まれています。肝の苦味が心地良し。

・キンメダイ炙り
キンメダイ炙り
バーナーの焦げ目が美味しそうな金目鯛は脂もしっかり。

・アジ
アジ
大きい釣りアジ、味は薄めですが今が旬の魚は美味しい。上にはネギ醤油。

・アオリイカ
アオリイカ
こちらも今が旬、ねっとりとした食感が特徴的。

・梅茶碗蒸し、煮ダコ頭、シラエビ、ボタンエビ
梅茶碗蒸し、煮ダコ頭、シラエビ、ボタンエビ
富山県のシラエビ、北海道のボタンエビと地方の魚介もいただけるのは嬉しいです。煮ダコの頭はゼラチンたっぷりで美容にも良さそう。

・バフンウニ食べ比べ
バフンウニ食べ比べ
塩と醤油で。ウニが美味しい季節がやってきました。

・ヒョウタンの柴漬け、イクラ海苔佃煮和え、玉ネギトロ、シジミ汁
ヒョウタンの柴漬け、イクラ海苔佃煮和え、玉ネギトロ、シジミ汁
ここで代わり種、玉ねぎを使ったネギトロ、佃煮で和えたイクラはユニーク。シジミ汁もびっくりするくらいシジミが入っています。

・赤身漬け
赤身漬け
軽く醤油に付けた平漬けで。夏の爽やかなマグロです。

・アナゴ塩とツメ、玉子、カンピョウ手巻き
アナゴ塩とツメ、玉子、カンピョウ手巻き

・いなり寿司
いなり寿司
最後はいなり寿司をいただきお腹も満たされます。

・小玉スイカ
小玉スイカ
デザート含め全26品、お寿司は15種類とかなり満足感のあるコースでした。職人の方も仰っていましたが予約不可な3,300円のコースより今回のコースの方がお得だそう。お茶の差し替えのタイミングなどサービスも丁寧、カジュアルで雰囲気も良いお店です。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした。

「まんてん鮨 日比谷オクロジ店」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

銀座レガル|出世街道 隠れ家バーのスペシャルランチ/the 548th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」548日目、レストランでお酒を提供してはいけないこういった世の中ですので、ランチ営業を始めるお店が増えています。本日は洋食バー「レガル」にお伺いしました。

場所は銀座8丁目、並木通りと見番通りの間の出世街道と呼ばれる小道にある一軒家。写真は並木通り、画廊とクラブの間が出世街道です。
銀座レガル
この道を、行けばわかりますが、まっすぐ行くと国会通り、国会議事堂へと辿り着けます。田中角栄氏など多くの政治家が出世街道を通り、国会議事堂(永田町)に通ったということからこの名前が付いています。

見番通りから。出世街道にぴったりの店名「Regal」の黒い看板、リーガルでなくレガルと読むそう。
銀座レガル
寿司店「小笹寿し」、フレンチ「カシュカシュ」、おでん屋「魁」など名店が並ぶ通りです。通常は洋食が美味しいワインバーとして営業、落ち着いた雰囲気の店内、1階はL字型のカウンター、2階がテーブル席となっています。ランチメニューを色々いただきました。

・サラダ、コーンスープ
サラダ、コーンスープ
全てのランチにサラダ、スープ付き。新鮮サラダも一手間かかっているのが嬉しい。

・和牛ハンバーグ、デミグラスソース(ライス付き)
和牛ハンバーグ、デミグラスソース
目玉焼きが乗った嬉しいビジュアル、クレソン、ポテトフライ、ニンジンのグラッセ、ラタトゥイユ付きの理想的なハンバーグです。

トロリの流れ出る黄味とハンバーグは視覚にも良く、デミグラスソースは野菜と絡めても美味。
和牛ハンバーグ、デミグラスソース
ハンバーグは固過ぎず、柔らか過ぎずのバランスも良く、もちろんハンバーグ・オン・ライスも楽しみました。

・特製ナポリタン ¥1,000特製ナポリタン
ベーコン、シメジ、ピーマン、玉ねぎ、トマトなど具もけっこう入っており食べ応えは十分、生クリームを使用しており、まったりした酸味控えめソースがしっかり個性も発揮しています。

・松坂ポークのカツカレー(らっきょう、福神漬け付) ¥1,800
松坂ポークのカツカレー
他の料理と同じく、食欲を増進させるビジュアル。

綺麗なキツネ色、衣サックリのトンカツは松坂ポークのロースを使用。ほんのり赤身を残したジューシーさ、絶妙な揚げ具合。
松坂ポークのカツカレー
牛スネ肉を長時間煮込んだ具なしカレー、辛さは控えめですが、旨味がたっぷりでトンカツとのバランスも良し。こちらも大変美味しくいただきました。

・プリン
プリン
最後は美味しいプリン、コーヒーまで付いて価格的にも満足感が高いです。この日も店内は席間ゆったりとはいえ満席、非常にわかりにくい場所ではありますが、リーズナブルで美味しいランチは近隣の方に好評のようです。また、同じ系列で中華料理バー「むとす」、そば屋「照庵」もランチ営業中です。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
銀座レガル
ランチ営業時は並木通り、見番通りに看板が出ています。

鮨竹|米一粒一粒が際立ち美しい清廉な鮨/the 547th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」547日目、本日は皆大好きなお寿司、2014年オープンの鮨の名店「鮨竹」にお伺いしました。

場所は銀座7丁目、中央通りの3本西側の通り沿い「石井紀州屋ビル」の4階。
石井紀州屋ビルの4階
1階も寿司屋で「鮨処いし原」、2階は和食の名店「銀座 安達直人」が入っています。

店内は一直線のカウンター8席のみ。カウンター向かいには昔ながらの寿司種の木札。
鮨竹
静かで清涼感のある雰囲気。竹内史恵親方は「新ばし しみづ」で修行後独立、男性のイメージが強い寿司職人ですが、「鮨竹」の親方は女性です。

・マコガレイ
マコガレイ
酢飯は赤酢を使用し、固めに仕上げられ米粒が際立つ握り。お米の一粒一粒が本当に美しい。噛むほどに甘みが染み出るマコガレイ。寿司職人に女性は向かないなどと言われますが、全くの迷信です。

・アオリイカ、マグロ赤身、トリガイ、カスゴ昆布〆
アオリイカ、マグロ赤身、トリガイ、カスゴ昆布〆
ねっとりと舌に甘みが絡む大好物のアオリイカ、通常は酢〆にするカスゴは昆布〆で、しっかり昆布の味が感じられ美味。今年はトリガイは不漁だそう、サイズは小さめですが、独特の香りが心地良し。

・コハダ
コハダ
銀地に黒の斑点が美しいコハダはしっかり酢を効かせて。最近あまり酢締めせず、ふんわり仕上げる所も多いですが、個人的にはある程度強い酢締めが好きです。

・シャコ、カツオ、タコ、アジ
シャコ、カツオ、タコ、アジ
かなり大振りのシャコは子持ち、サバサバというかホロホロというか独特の食感と味わい。鹿児島県出水のアジも肉厚で脂乗りが素晴らしい。

・赤貝
赤貝
フォルムも美しい赤貝は、宮城県閖上のもの。滑らかな食感に小気味良い歯ごたえ、口の中に海を想像させる旨味が広がります。

・煮イカ、車海老、ウニ、穴子煮イカ、車海老、ウニ、穴子
煮イカは印籠詰めではなく、握りで。ウニは下にバフンウニ、上にムラサキウニを乗せて溢れ落ちる寸前、重層感のある旨みにうっとり。穴子はツメと塩で、口の中でとろけます。

・玉子
玉子
玉子も握り(くらかけ)でいただけるのが嬉しいです。間には芝海老のおぼろを挟んで。

・おぼろかんぴょう
おぼろかんぴょう
「鮨竹」のスペシャリテと言ってもよいと思う巻物。かんぴょうとおぼろの甘み、わさびの辛みと酢飯が絶妙にマッチ。美味。

今の時代の流れか、つまみと握りが強制的にセットになっている寿司店が多いので「鮨竹」のように、好きなものだけいただけるのはとても嬉しいです。ちなみに本日の内容で価格は¥15,000ほど。このクオリティーの鮨店としてはリーズナブルです。銀座に寿司店は数多ありますが、ここまできっちり仕事しているお店はそう多くないと感じます。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。