鮨 阿部|ランチに手軽にお寿司をいただける幸せ/the 481th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」481日目、こういった状況ですので、新たにランチ営業を始められるお店も多くなっています(休業中のお店が圧倒的に多い銀座ですが)。本日はお寿司、2019年8月にオープンした「鮨 阿部」にお伺いしました。

場所は銀座8丁目、花椿通り沿い「プラザG8」の地下1階です。
プラザG8の地下1階
落ち着いた店内は、カウンター席の他、半個室風のテーブル席も2卓あります。阿部大将は築地の有名な鮨店「鮨大」の銀座店で腕を振るわれていたそうです。ちなみに銀座に同じ名前の有名天ぷら店がありますが、関係はありません。

ランチは握りが¥2,000から、そして海鮮丼 ¥2,500もありますが、本日は・おまかせランチ握り(握り11貫、巻物1本) ¥3,000をお願いしました。

つまみ的なそれほど甘くない・玉子をいただいた後、握りスタート。
玉子

 ・ヒラメ
ヒラメ
サイズはやや小ぶりの米酢のシャリですが、酸味塩味共に控えめ。お体も大きい親方は握りもダイナミックです。上には柚子。

・アオリイカ、ヒラマサ、白身魚昆布〆、アワビ
アオリイカ、ヒラマサ、白身魚昆布〆、アワビ
小さい目のアワビはゴリゴリした食感が楽しいです。柚子や薬味をけっこうな頻度で使用されていますが、この価格ですから、より美味しく食べられる工夫として好感触です。

・マグロ赤身漬け
マグロ赤身漬け
即席の漬けを出すお店も多いですが、やっぱりしっかり漬けてある方が美味しいです。

・クルマエビ
クルマエビ
おそらく1/3サイズですが、茹でずに生で。甘みとプリッとした食感が素敵。

・コハダ、鉄火とカッパ巻き、中トロ、イクラ
コハダ、鉄火とカッパ巻き、中トロ、イクラ
コハダも酸味控えめで食べやすく仕上げてあります。

・アナゴ
アナゴ
これにアオサ味噌汁、山芋などのお新香が付きます。

追加・アジ
アジ
これから美味しくなってくるアジ。間違いのない美味しさです。

・カンピョウ巻き
カンピョウ巻き
最後はデザート代わりの干瓢巻きをいただき、大満足でした。

夜は基本的にコースではなく、おこのみで食べてもらいたいという心意気も素敵。ランチはこのような状況なので、始められたそうで、期間限定かもしれません。この内容で、この値段は、とてもお得に感じます。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

トリプル銀座は11:00-20:00、年中無休、普通に営業しております。メガネでお困りの事がございましたら是非ご相談下さいませ。

銀座 すし家|皆が笑顔になるお鮨屋さん/the 473th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」473日目、本日はお鮨「すし家」にお伺いしました。当ブログでも一度掲載させていただいたお店ですが、移転し、大将も変わりましたので再び。世界的に有名な「鮨かねさか」系列の鮨店です。

場所は銀座6丁目、数奇屋通り沿い、1階にホワイトストーンギャラリーが入っている「花椿ビル」の2階です。
銀座 すし家
ランチは¥5,000からありますが、本日は・ランチおまかせコース ¥10,000(w/o tax)をお願いしました。まずは前菜の・ワカメと大根のポン酢和えをいただき、さっぱりしたところで握りスタート。

・ハタ
ハタ
力強い食感に旨味もたっぷりの白身魚。シャリは赤酢を使用した優しいお味で、やや小ぶりでしょうか。

・ヒラメ昆布〆、シマアジ、マグロ赤身漬け、カツオ
ヒラメ昆布〆、シマアジ、赤身漬け、カツオ
暖冬であったため、食材も通年より一足早めのようです。シルキーな歯触りが素敵なシマアジ、マグロは下田のもので香り良く、初鰹は「初」というそれだけで嬉しくなります。

・スミイカ、車海老、シロエビ、金目鯛
スミイカ、車海老、シロエビ、金目鯛炙り
富山湾のシロエビも春の味、炙った金目鯛も程よい脂乗りで美味。

・コハダ
コハダ
江戸前鮨の代表コハダ、銀色の光沢が美しいです。もちろん酢〆ではありますが、酸味を抑えたすっきりとした仕上げ。

・アジ、鯖棒寿司、ホタテ、トリガイ
アジ、鯖棒寿司、ホタテ、トリガイ
大好物のアジ、トリガイも早くも登場。アジは大阪湾のもので、まだまだこれからという印象ですが美味しい。甘さ十二分のホタテ、トリガイは、今日初めて仕入れられたそう。潮を感じる独特の香りです。

・ハマグリ
ハマグリ
旬のハマグリ、この時期のハマグリは柔らかくて、ご飯との相性が素敵。

・バフンウニ
バフンウニ
コロナウイルスの影響で、お客様が少なめだそう。お陰でたっぷり乗せていただけました。銀座自体、人が少なめですので、こういう時期にお伺いすると何処のレストランでも喜んでいただけます。私共も同じサービス業ですので、お気持ちはよく分かります。

・アナゴ
アナゴ
最後は江戸前の代表、柔らか穴子で。上品な甘さのツメも美味。美味しいものはまだまだ食べられます。

追加)・真鯛、アジ、〆サバ、かんぴょう巻き、たまご
真鯛、アジ、〆サバ、かんぴょう巻き、たまご
棒鮨も良かったですが、鯖は握りの方が好きかも。デザート代わりのタマゴは極フワフワで甘くて口の中でとろけます。

橋本大将はまだ30代半ばという若さですが、とても爽やかで人当たりの良く、握りもトークも冴えていらっしゃいます。気遣いも素晴らしく、気づけばたまたま一緒になった初めて会う方々と話がはずんでいます。とても素敵な雰囲気の中で美味しいお鮨をいただけるお店です。そんな訳でとても楽しく美味しいランチタイムを過ごすことができました!またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「すし家」について詳しくはウェブサイト(一休)をご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

鮨 学|歌舞伎座傍で小粋に鮨ランチ/the 446th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」446日目、本日はお寿司です。2018年4月にに東銀座にオープンした「鮨 学」にお伺いしました。

場所は銀座4丁目、歌舞伎座東側の木挽町通り沿い「銀座近富ビル」の地下1階。
銀座近富ビルの地下1階
トリュフヌードル、フレンチ牛丼が話題のフランス料理店「銀座ル・コチア」の入っているビルです。

お店のロゴがオシャレなので、モダンなおしゃれ系寿司店かと勘違いしていましたが、
鮨 学
ウェブサイトを拝見すると「伝統ある日本食文化の保存技術から生まれた寿司。新鮮さだけをお求めの方 ご遠慮ください」の注意書き。正統的なお鮨店のようなので、早速お伺いいたしました。

お店は地下1階、L字型のカウンター6席の小スペースで落ち着く空間です。ちなみに店名は大将の名前から「ガク」と読みます。 ランチメニューはバラちらしに握り、握りは驚きの¥2,000からありますが、物足りなそうなので、本日は・おまかせランチ握り(マグロ抜き) ¥8,000をお願いしました。

ますは甘く冷たく気持ち良い・ゴールドラッシュの豆腐をいただき、握りスタート。
ゴールドラッシュの豆腐いただいたのは以下14貫+巻物0.5本、間にべったら漬け、アオサの味噌汁付き。

・スズキ、ミルガイ、キス昆布〆、アジ
スズキ、ミルガイ、キス昆布〆、アジ
やや酸味を感じる芯を残した赤酢のシャリ、サイズはやや小ぶり、提供の順番がなかなかユニークです。

・シイタケ
シイタケ
ちょっとアワビに似た食感もある椎茸は酢飯にもよく合います。

・マス漬け
マス漬け
大将が山梨出身ということでシイタケやマスを使用、お店の特徴ともなっており、お味もよい塩梅。美味。

・カツオ漬け、バフンウニ、車海老、アナゴ
カツオ漬け、バフンウニ、車海老、アナゴ
鉄分感じるカツオが旨味十分、夏のウニは間違いの無い美味しさです。

・コハダ
コハダ
江戸前鮨のエース「こはだ」も綺麗な酢〆で仕上げてあります。

・白エビ
白エビ
富山湾の名産の白エビ。沢山のエビを使用して贅沢感有ります。

・毛ガニ、タカベ(追加)、カンピョウ巻き、タマゴ
毛ガニ、タカベ、カンピョウ巻き、タマゴ
初めて食べたタカベという伊豆諸島の魚も脂乗りよくフワフワ食感で美味しい。全体としては癖のない綺麗な食べ心地という印象です。 大将は若い方かと思いきやベテランの風格、価格とクオリティーのバランス良く、安定感のある美味しいお鮨でした。白エビ、毛ガニ、マスなど江戸前鮨では使用しない種も織り交ぜつつ、漬け、昆布〆、酢〆、熟成などの伝統の技を体験できる面白い鮨店です。

見た目ちょっと怖そうですが、、、お話しもしやすく、「学」というお名前通りの研究家、とても素敵な大将でした。 まずはバラちらしやお手軽握りでお試しもよいのではないでしょうか。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「鮨 学」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

銀座 鮨 奈可久|銀座で味わう伝統の系譜/the 419th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」419日目、本日はお鮨です。2018年12月にオープンした鮨店「銀座 鮨 奈可久」にお伺いいたしました。

銀座江戸前鮨の名店「二葉鮨」「なか田」の系譜に連なるお店、「六本木 奈可久 」からの暖簾分けで、数年ぶりに「銀座 奈可久」復活ということで、心構えも十分かと思われます。

場所は銀座7丁目、ソニー通り沿い。中華料理の「レンゲ」、蟹料理の「きた福」などの名店が入っている「銀座七四五ビル」の1階。

店内はL字型のカウンターに個室1部屋。背筋が伸びる静謐な雰囲気。 17時から営業されており、握りのみでも注文できるのがとても嬉しいです。村上大将はとても柔らかな物腰の方、積極的に話しかけていただけるので緊張感はなく、リラックスモードでスタートです。

お好みでもお願いできるのですが、結局トロ以外の全タネをいただくので・握りのみのおまかせでお願いしました。

・ヒラメ、赤貝、トリ貝、アオリイカ

最近赤酢を使うお店が多いので、米酢のみのシャリというだけで好感度アップ。春は貝が美味しい季節です。ねっちり食感のアオリイカは千切にすることで、醤油との一体感を感じられます。ご飯はやや固めでパラパラとほぐれるタイプ、味については、酢と塩の切れ味というよりも、酢と砂糖の甘みを感じる優しいシャリ。大将の人柄がよく現れておりとても良い。

・カスゴ、ボタンエビ 昆布〆、ホッキ貝、コハダ

春に食べたいカスゴ(春子)はおぼろを挟み、ほのかな甘みが駆け抜けます。綺麗なコハダも美味。

・バフンウニ、タイ、車海老、金目鯛 棒鮨

車海老は黄身酢おぼろに漬ける伝統的な江戸前仕事。タイは捌いた初日だそうでブリブリです。

・赤身漬け

今日一番印象的だったのが和辛子を乗せた漬け。香りも良くハイレベルで絶品!

・小柱、タコ、アナゴ、タマゴ

奈可久名物というタコの桜煮も柔らかくて最高です。

・シジミのお吸い物

滋味深いお吸い物が落ち着きます。

追加・干瓢巻き

17時からの営業時間、おこのみでの注文、最初から醤油の入った皿が置かれるなど、年配の方に配慮したサービスと思われますが、価格も良心的で居心地良く、銀座でお寿司が初めてという方にもお勧めできるお店です。 また銀座に良い鮨店ができて嬉しい限りです!ごちそうさまでした!

「銀座 鮨 奈可久」について詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

もう1つの見所は大将の名前に使われている漢字「亀」のモチーフ、内装や飾られた絵画の中にも隠れていたり、探してみるのも面白いです。