煉瓦亭|池波正太郎さんも愛した洋食/the 36th day
こんにちは、トリプルです。
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、36日目です。
本日は定番の洋食、昭和28年創業の”煉瓦亭”さんにお伺いいたしました。
場所は松屋銀座のすぐ近く。歴史を感じさせる建物です。
作家の池波正太郎さんにも愛されたお店らしいです。
入り口に近づくと、店員の方が、柔やかにドアを開けてくれます。
こちらが1階。
昭和の濃厚な香りが漂います。家みたいです。
お店は地下1階~3階まで、かなりの席数だと思われます。
地下1階に案内されました。
オーダー。
“ポタージュスープ” ¥800
非常に淀みなく、滑らかなポタージュスープでした。
綺麗なクリーム色。
“元祖オムライス” ¥1,300
一般的なオムライスとは全然違います。
卵にご飯、具(マッシュルーム、グリーンピース、鶏肉)を混ぜ込んで焼いて、形を整えたもの。
当時は”ライスオムレツ”と呼ばれていたそうです。
洋風卵ご飯というか、具沢山の卵焼きというか。
外は固くて、中はトロトロ、懐かしくも新しい感覚です。
口当たりも優しく、シンプルなお味で、スプーンが進みます。
美味しく頂きました。ごちそうさまでした!
地下1階、チェックのテーブルクロス、店員さんの淡いピンクの制服などレトロ感たっぷり。
昼からビールやワインを飲んでいらっしゃる、羨ましいお客様が多いようでした。
“煉瓦亭”さんについて詳しくは、これまたレトロなウェブサイトをご覧下さい。
場所はコチラ。
お立ちよりの際は是非トリプルにも遊びに寄って下さい。