小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座|素敵空間で楽しむ信州食材を使った料理/the 700h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」700日目、本日は2023年11月29日にオープンした和食店「小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座」にランチにお伺いしました。

場所は銀座6丁目、昭和通り沿い、1階にコスタコーヒーが入っている「CURA GINZA」13階。
小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座
店名の通り栗が有名な長野県小布施町からやって来たレストランです。耳慣れない「寄り付き料理」とは、酒蔵で働く蔵人たちが寄り合い、冬の期間に寝泊まりをしながら酒を造り、休息し、食事をする場所を「寄り付き場」と言ったことから地場の食材を生かしたシンプルな料理のことのよう。

新築ビルだけに綺麗な店内、オープンキッチンで席数も多め、13階なので歌舞伎座が上から望めるなど眺望もなかなか。
小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座
ランチメニューは、川魚、ラム肉、信州牛など信州の食材を使った定食、ハヤシライス、ハムカツなど種類豊富。本日は・シナノユキマスの石窯塩焼きセット ¥2,750 をお願いしました。

・ナスの煮浸し
ナスの煮浸し
出汁がよく染みています。

・白飯→羽釜イワナときのこの玄米炊き込みご飯に変更 +¥550
羽釜イワナときのこの玄米炊き込みご飯
味噌汁、お漬物付き。油揚げ、キノコの入った味噌汁は具沢山、ご飯の味付けも上品で、流石に高級感のあるお味です。

・シナノユキマスの石窯塩焼き
シナノユキマスの石窯塩焼き
初めて聞いたシナノユキマス、「シナノ」と付いていますが外来魚の川魚だそう。日本の川魚らしからぬ大さにも納得。身は柔らかでふわふわ、大きいので食べ応えも十分です。背骨は無理でしたが、頭まで美味しくいただけました。

まだオープンしたてで、やや高価格のためか非常に空いています。サービスも丁寧ですので、良い時間を過ごせるかと思います。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!

「小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座」について詳しくはウェブサイトをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です