銀座 うなぎノ宮宇|関西風が美味な名古屋の鰻専門店がオープン/the 757th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」757日目、本日は2024年12月1日にオープンしたウナギ店「銀座うなぎノ宮宇(みやう)」にお伺いしました。

場所は銀座5丁目、みゆき通り沿い、ギンザシックスの近く、木材会社が経営する化粧品店「meet tree」が入っている「日総第26ビル」2階。

1946年創業の名古屋の老舗ウナギ店「宮宇」の技術を受け継いで銀座にオープンされたそうです。

店内はテーブル席のみで、いくつかの区画に分かれており理由人数に合わせて個室のような利用法も可能。純和風な上品で落ち着いた店内です。

名古屋のウナギ店ですが、ひつまぶしを提供しないのがこだわり、メニューは・うな丼 ¥5,500 からありますが、本日は・うな重 ¥6,600、肝吸い +¥200 をお願いしました。

15分ほどで到着。関東風の地焼き、今日のウナギは豊橋の新仔ウナギ(1年以内の若いウナギ)だそう。地焼きらしい香ばしい香り、外側はさっくり、中はふんわり仕上がっています。

地焼きだと脂が落ちず、重たくなることがありますが、新仔ウナギのためか、程よい脂乗り。硬めに炊かれたご飯と何十年も継ぎ足して使用しているという濃厚でありながらも円やかなタレとのバランスも良く、大変美味しくいただきました。

パイウォータープラス

サービスのお水は高級飲食店でも使用されている、瓶もスタイリッシュなミネラルウォーター。せっかくなので、デザートもお願いしました。

オオノ餅店 わらび餅 ¥820

フルーツ大福で有名な「弁財天」の創業者が2024年3月オープンさせた代々木上原の和菓子店「オオノ餅店」のわらび餅。自然な甘味、量感もたっぷりで、こちらも美味しくいただきました。

予約制でウナギのコース料理もあるので、機会があればまた伺いしてみたいです。ごちそうさまでした!

「銀座 うなぎノ宮宇」について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です