鳥ぎん 本店さん-釜飯焼鳥 素敵なセット/the 132th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、132日目です。本日は“鶏”です。銀座のお隣の築地は魚介類だけに目が行きがちですが、実は鶏も美味しいのです。築地の卵焼きは有名ですよね。というわけで、銀座も鶏料理屋さんが沢山ございます。
昭和28年創業の老舗“鳥ぎん”さんにお伺いしました。場所は銀座5丁目西五番街(ショコラストリート)付近の路地にございます。
ピエールマルコリーニさんとタルボットさんの間を入ります。
ニューギンザビル6号館の地下1階。
向かいには姉妹店?の“ニュー鳥ぎん”さんがございます。
本日はこちらを注文しました。
“とり丼” ¥750
塩気がやや強めの昆布の佃煮が乗っております。醤油ベースのタレで品の良い鶏肉の淡白さを生かした味付けです。佃煮が良いアクセントになります。
お新香、きんぴらごぼう、鳥スープ付き。スープが美味しいです!
食べ終わり、周りを見てみると釜飯を召し上がっている方がほとんど。とり丼まっしぐらで訪問したのですが、釜飯が名物でした。というわけで次の日お伺いしました。
平日の2時まで注文できるサービスランチ“釜めし焼鳥セット”を注文しました。好きな釜飯にプラス¥440で焼とり3本が付きます。
カウンターに座ると料理人さんが隙のない手付きで鳥を焼いていく身のこなしを楽しめます。炭は和歌山紀州産備長炭を使用しているそうです。
“焼鳥、ねきま焼、はさみ焼” ¥440
定番の3種類のセットです。老舗らしい、これぞ焼鳥というお味。美味しいです。周りを見回すとビール、日本酒で楽しんでいる方多数。羨ましいです。
“貝柱釜めし” ¥990
開けた瞬間、海の香りが広がります。貝柱好きにはたまらない非常にあっさりとした清廉なお味。美味しいです。1つ残念だったのは、薄味なせいかお焦げができなかったことでしょうか。美味しかったです!ごちそうさまでした。
“鳥ぎん”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。
場所はコチラです。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ 。