麺処 銀笹-鯛茶も美味なラーメン店/the 246th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”246日目です。本日は、久しぶりのラーメンです。銀座といっても、ほぼ築地・汐留近くにある有名店”銀笹”さんにお伺いしました。
お店は1階ですが、けっこうわかりにく場所にあります。お昼時は行列が当たり前のお店ですが、土曜日の遅めの時間はけっこう狙い目。お一人だけ並んでいましたが、すぐに入店できました。
初めてなので定番の”塩ラーメン” ¥850、”鯛めし” ¥350を券売機で購入。黒っぽい内装で奥に長い店内、ラーメン店らしからぬシックで落ち着いた雰囲気です。
外や店内の色んなところに、「おすすめの食べ方」の紙が置いてあるのも親切です。
5分ほどで到着です。 透明感のあるスープに、鯛つみれ、炙りチャーシュー、ネギ入り。
まずはスープを一口。思ったより塩が効いています。細いちぢれ麺は喉越しがよく、麺を食べた時の塩加減は丁度よい。途中で薬味の乾アオサと揚げ野菜を投入!すごく味が変わった感じはしませんが、薬味自体が美味しいです。また、脂の乗ったチャーシューも、さっぱりとしたスープの中でよいアクセントとなっています。
“鯛めし”
そのままだとパサパサ感が気になるのですが、スープをかけて鯛茶漬けにすると見違えります。スープでお米が柔らかくなり、塩加減がこれまた丁度よく、美味。鯛の身も沢山入っていて贅沢です。
茶碗2杯分と量がけっこう多いので、半鯛めしで十分との印象です。スープ自体は塩辛くて少し苦手でしたが、それを飲ませる工夫が非常に気が利いており、深みを感じるラーメンでございました。次回は”白醤油スープ + 半鯛めし”をいただきたいと思います。ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。