古郁さん-最強ビーフカレー+粕汁/the 209th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”209日目、本日は和食”古郁”さんにお伺いいたしました。
ランチお店を探してブラブラしている時、ビルのエントランスにお知らせが出ているお店を発見。それには営業時間が書いてあるだけでメニューや価格は何にも記載されておりません。思い切って入店いたしました!
店内は程よく高級感のある落ち着いた雰囲気。窓も広くとられており、開放感もございます。 入って左側がカウンターで、個室もいくつかあるようです。畳が敷かれており、しっくりと落ち着くカウンター席は靴を脱いで上がります。
掘りごたつ式になっており、楽ちんですね。 迷いましたが、本日はコチラをお願いしました。
“自家製明太子 御膳” ¥1,200
この明太子にはやられました! 普段滅多に食べませんが、今まで食べた辛子明太子で一番美味。 昆布と絡んで非常に円やか。自然な辛味もよいですね。
一粒一粒がキラキラしているようです。
ご飯も美味しく、これだけで十分ご馳走です。 温かいお茶か出汁が欲しかったですが、言い出せず。。。お茶漬け、何回か来たらお願いしてみようと思います。
“粕汁”
大きい椀にはいっており食べ応えも十分。 人参、大根、ごぼう、コンニャク、厚揚げ、豚肉など非常に具沢山。 酒粕と白味噌がベストマッチで、これも絶品!とても幸せなランチタイムでした。
メニューに”ビーフカレー”との記載があり、カレー好きとしては頗る気になりました。 このレベルの和食店のカレーとはどんなでしょうか。 近日中に必ずやお伺いいたします。ごちそうさまでした!
そしてビーフカレーを狙って後日再びお伺いしました。
注文はもちろん”ビーフカレー” ¥1,100に+¥100で”粕汁”を追加。板場を見ていると、何やら牛肉の塊を焼いている。 まさかあんな大層なブツが千円程度のカレーに付くわけがないと思っていると、そのまさか!
カレーの上には外はこんがり、中は赤くフワフワなビーフステーキ。最後に卵の黄身だけをスプーンに乗せて出来上がり。 美味しいこと間違いなしの完璧な見た目ではないですか。 具が解けたカレーは、香ばしいビーフの香りが食欲を刺激。
黄身をブレンドしてまろやかに。ピカピカのご飯と相俟って非常にハイレベルなビーフカレーでした!サラダに乗った味噌も上質。
具沢山の粕汁はいつも美味しい。
またまた本当に素晴らしい幸せなランチタイムでした。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。