レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ|2つ星のビストロがオープン!/the 254th day
2019年3月追記)オープン以来約3年振りにお伺いするビストロ「レ コパン ドゥ ドミニク ブシェ」。本日は平日限定のランチコース・メニュー デジュネ ¥2,500をお願いしました。
アミューズ・生ハムムースのグジェール
サクサクで美味しいです。
・パン
バゲット様のパンは以前同様オリーブオイルとゲランド塩でいただきます。
・タブレ(クスクスサラダ)
たっぷりのクスクスにグリンピース、ベビーコーンなど微塵切り野菜の入ったサラダっぽくないサラダ。数種の香草、特にミントが効いており、バルサミコ酢と共に爽やかな印象。 メインは肉or魚から選択。
・鴨もも肉のアッシェ パルマンティエ
フランス家庭料理のアレンジ。鴨ひき肉の上にはジャガイモのピュレ。ソースはシンプルに鴨出汁と赤ワイン。やや上品過ぎるような気もいたしますが、親しみやすいお味で美味。
デザートはホワイトデーが近かったこともあり・ホワイトチョコレートのタルト、ストロベリーソルベ
紅白でちょっと目出度い雰囲気もありますね。上質です。
最後は美味しい・コーヒーをいただき、ゆっくりさせていただきました。
どの料理も安定的に美味しいお味ですが、少しボリュームがもの足らなかったので、次回は1つ上の肉魚両方付くコースをいただきたいと思います。女性のお客様が非常に多いのにも頷けますね。ごちそうさまでした!
以下2016年7月記載
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」、254日目です。本日はトリプルの近くに6月末にオープンしたビストロにお伺いしました。
お店の名前は「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」。以前当ブログでもご紹介させていただいたミシュラン2つ星の銀座にあるフレンチレストラン「ドミニク・ブシェ トーキョー」のビストロなんです。これは行くしかありません!
場所は、泰明小学校の並びの銀座MSビルの地下1階、以前インド料理店の”マハラジャ”さんが入っていた所(半年ほどで退店してしまいましたが・・・)です。
店内はオープンキッチンで、ビストロ的な賑やかさ感じというよりは、シックで落ち着いた雰囲気。
本日はアミューズ、前菜、メイン、デザートのプリフィクスコース・銀座ごはん ¥5,500(w/o tax)をお願いしました。
アミューズ ・パイ
具材は入っていませんが、しっとりサクサク。技術の高さを見せつけるご挨拶の一皿。
・バゲット
これも流石。バターはありませんが、エクストラバージンオイルが美味しい。
前菜 ・DB風テリーヌ (単品¥1,800)
豚、鴨、フォアグラ、ピスタチオのテリーヌ。 玉ねぎと赤ワインのマリネ、マスタードでいただきます。 私の苦手なレバーっぽさが全然なく、爽やかささえ感じるテリーヌ。ピスタチオが良い味出してます。そのままでも、マリネと一緒に食べても、とても美味。
メイン ・仔羊の赤ワイン煮込み (単品¥2,500)
2年半ほど前に「ドミニク・ブシェ トーキョー」でいただいたミレニアムカップのアレンジ。
バターたっぷりのジャガイモのピューレを混ぜながらいただきます。
柔らかで、ほどよい羊感のお肉が美味しいのはもちろん、味を変えて楽しめるソースも絶品。
デザート ・フォンダン・ショコラ (単品¥800)
サイズが大きいです。
デザートと合わせてブドウの絞りかすから作られるフランスのブランデー「マール・ド・ブルゴーニュ・オル・ダージュ ドメーヌ・ジャック・プリュール 1998」 ¥1,900を頼んだのですが、バニラアイスに少し垂らして食べると、すごく美味しい。良いアドバイスをありがとうございます。
価格ともにビストロ以上、高級フレンチ未満という印象。 サービスに関しても、ナイフとフォークも料理ごとに交換していただけるなど質が高く感じました。ドミニク・ブシェの名が付いているだけに、味は間違いはありません。 ただ、単品で頼んでも、コースで頼んでも値段があまり変わらないのは不思議。。。もう少しコスパが良いと最高ですね。
お昼は前菜 + メインのコースが ¥2,700でいただけるそうです。とにかく職場の近くに素敵なお店ができるのは嬉しいことです。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。